『中国のデジタル化ツールの活用につい』行雲商事CTO、Gary氏・中国テンセント社と共同セミナーを開催しました

株式会社行雲商事

行雲グループ(本社:中国深セン市 )CTO、余青Gary氏(以下「Gary氏」)は、行雲グループ傘下プロジェクト「LinkieBuy」の代表として、2023年11月9日(木)にて中国テンセント社(本社:中国深セン市 以下「テンセント社」)と共同セミナーを開催しました。

Gary氏

行雲グループ CTO

アリババに12年間働き、数百人の国際チームを管理した経験を持つインターネットのベテランであるGary氏は、海外市場について深い洞察力と理解を持っており、現在は行雲グループの技術と運営チームを率いて、デジタルツールとデジタルソリューションの分野でLinkieBuyをオンラインとオフラインのデジタル一体化ソリューションプロバイダーとして発展させています。


  • テーマ:中国のデジタル化ツールの活用につい

LinkieBuyは中国の強豪IT企業テンセン社のソーシャルメディア、WeChat(ウィーチャット)のエコシステム構築の重要なパートナーであり、WeChatエコシステムが海外市場に進出する中、もたらせてくれた生活の利便さとビジネスの価値を実感できた企業とユーザーも増えています。

Gary氏はセミナーでLinkieBuyが構築された海外のWeChatエコシステムにおいて各業界で活躍している加盟店たちの事例を共有しました。


  • LinkieBuyデジタル化ツールの活用事例

1.Goodgoods

Goodgoods(グッドグッズ)は、タイの大人気ブランドとして観光客から多大な人気を獲得しています。LinkieBuyはGoodgoodsのミニプログラムをカスタマイズ開発し、旅行前に、観光客はWeChatのミニプログラムを利用し、割引券を受け取りとのことを通して、商品を事前予約し、オンラインで決済を完了させてから、店舗で直接に商品を受け取るという流れです。

このやり方では、割引が適用されながらも、長い列に並んで買い物して後さらに煩雑の免税手続きをする必要もありません。時間とお金両方を節約できます。また、Goodgoodsの実店舗にとっても、事前決済のためお金は早めに入金され、在庫管理もしやすく、事前に梱包準備、出荷と発送ができるので、運営効率とユーザー体験を向上させる一石二鳥なソリューションです。



2.Hairlabo

もう一つの代表的な事例は、日本の理美容用品卸屋Hairlabo(ヘアラボ)です。日本では理美容業界の管理が厳しく、一部専門製品は美容師関連資格を取得しないと購入できません。日本製の優良製品は中国からの購入が基本的に難しく、日本本土のルートでしか購入できません。そのため中国の美容師たちは、団体で日本に見学・短期留学しにこられ、日本の美容技術を学びながらHairlaboから専門用品を購入しています。

現在、Linkiebuyデジタル化ツールを通じて日本に来られなくてもHairlaboの美容用品を購入できるようになりました。




3.BigC

BigC(ビッグC)はバンコク中心部の大型チェーンスーパーです。

多くの観光客はタイを訪れる際にBigCで買い物をしますが、これらの顧客は帰国後、短期間に再びタイを訪れることはまれであり、その結果、タイのBigCでの購買は一度限りの取引となります。この状況は加盟店にとって大きな損失となり得ます。

LinkieBuyは、カスタマイズ可能なミニプログラムモール、リマーケティングリコール、EC運営代行、SCRM顧客管理、オンラインウェイチャットショップの再購入、オフライン物流供給チェーンなどの操作を通して、一体のデジタル運営ソリューションを提供し、この問題を成功に解決しています。

現在、BigCのWeChatミニプログラモールを介して直接注文することが可能になりました。そして、行雲グループの物流供給チェーンを通じて、迅速に手元に届けられます。


セミナーの最後に、Gary氏が「中国のデジタルツールを海外に持ち込み、海外の加盟店が中国人により良いサービスをを提供できるようにする」と述べました。


  • LinkieBuyについて

 LinkieBuyは、中国で一番使われているSNSソフトWechatに基づいたクロスボーダー越境ECミニプログラムです。

日本の企業様の需要に合わせて、1)オンライン面では中国で一番使われているアプリWeChatなどのプラットフォームで、ミニプログラムを開発してEC店舗を出店し、中国マーケットに直接貴社の商品を販売する(物流・通関・マーケティングまですべてカバー)2)オフライン面では、そのミニプログラムを使って、日本に旅行しに来る膨大な数の中国観光客におけるファンベース運営などプライベートトラフィック運営サービスで、貴社の現地店舗への直接集客に貢献すると、大きく上記二つになります。

独自開発のミニプログラムや中国顧客専門のマーケティング部隊で、ビジネス提携企業様の売り上げを上げる、そしてともに成長するということになります。


  • 行雲グループについて

行雲グループは2015年に設立された、EC業界におけるグローバルリーディングカンパニーであり、中国をリードする消費財デジタルサプライチェーンサービスプラットフォームです。行雲グループは現在、全世界の3000人余りの従業員で、深圳、杭州、上海、中国香港、シンガポールにおいて複数本社運営体制を構築し、ドイツ、日本、オーストラリアなど72カ国・1地域に持株子会社を設立しています。


  • 本件に関するお問合わせ先

社名 :株式会社行雲商事

郵便番号 :104-0032

所在地 :東京都中央区八丁堀3-27-4 八重洲桜川ビル2F

担当:Jason Liu
メール:info_linkiebuy@xingyungroup.com

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会社概要

株式会社行雲商事

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URL
https://www.kounsyoji.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区八丁堀3-27-4   八重洲桜川ビル2F
電話番号
03-6231-0669
代表者名
惠 昊
上場
未上場
資本金
3億500万円
設立
2016年05月