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持続可能な未来を構想する ‐ OPPO Zero-Power Tag、『TIME』が選ぶ「Best Inventions of 2023」に選出

OPPO

【2023年11月2日 中国深セン】 革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランドOPPOが開発した「OPPO Zero-Power Tag」は、グローバルメディア『TIME』が主催する「Best Inventions for 2023(2023年の最も優れた発明品)」(https://time.com/collection/best-inventions-2023/)にてExperimental(実験)部門 に選出され、OPPOはAppleやSamsung、Sonyと並んで国際的に権威のある発明賞を受賞しました。

「Best Inventions for 2023」は毎年、人々の生活や仕事、遊び、そして可能性を大きく変える200の画期的な発明を選出し、切実な問題を創造的な方法で解決している製品、ソフトウェア、サービスを表彰しています。Experimental部門においてOPPO Zero-Power Tagが『TIME』に評価されたことは、OPPOの技術的な専門知識と斬新な発想に対する国際的な評価を高め、さらにIoTデバイスから環境汚染の原因になるバッテリーを発生させないという、持続可能な世界への新たなアプローチを明確にしました。


OPPOの海外市場チーフ・マーケティング・オフィサーを務めるElvis Zhou(エルヴィス・シュウ)は、「OPPO Zero-Power Tagが『TIME』の「Best Inventions of 2023」に選出されたことは、イノベーションと持続可能性における当社の功績が評価されたものであり、大変光栄に思います。B5G/6Gへの移行が加速するなか、世界の電子廃棄物問題を悪化させることなくIoT製品の接続性を拡大することが喫緊の課題となっています。利便性と環境への責任を融合させるというOPPOのビジョンから生まれたOPPO Zero-Power Tagは、バッテリーの代わりに周囲のエネルギーを使って携帯電話と通信する環境に優しいIoTデバイスです。物体の追跡、環境モニタリング、その他のスマートな機能を備えており、IoT分野においてその可能性が広がることを大いに期待しています。今後もOPPOは持続可能性に貢献し、環境にプラスの影響を与える革新的な取り組みを展開していく所存です。」と語っています。


MWC 2023において、OPPOは自社初のバッテリーレスIoTデバイス、OPPO Zero-Power Tagのプロトタイプを発表しました。ゼロパワーコミュニケーション技術を用いたこのデバイスは、RFパワーハーベスティング、電波の反射を利用した後方散乱(バックスキャッタ)通信、低消費電力コンピューティングなどの主要技術を活用することで、BluetoothやWi-Fi、携帯電話の信号から直接エネルギーを得ることができ、小型化や耐久性の向上、信号距離の延長、低コスト化などの驚くべき利点をもたらします。


OPPOは現在、OPPO Zero-Power Tagのデザインや技術、業界標準の見直しや改良を進める一方で、ヘルスモニタリングなどのさらなる機能を導入し、このデバイスの応用分野を拡大しています。OPPOは、いつの日かOPPO Zero-Power Tagが無数のバッテリーが埋め立て処分されている問題を解決し、消費者にも企業にも、よりスマートで便利な生活をもたらすと信じています。


OPPOの事業運営と製品設計において、持続可能性は中心的な要素となっています。2023年2月、OPPOは国際コンサルタント企業、Deloitte社の支援を受けて「OPPO Climate Action Report」(https://www.oppo.com/content/dam/oppo/common/mkt/footer/OPPO-Climate-Action-Report-EN.pdf)を発表しました。この気候アクションレポートにおいて、OPPOは2050年までにグローバル事業全体でカーボンニュートラルを達成することを初めて宣言し、この目標を達成するための5つの主要分野、すなわち製造工程の低炭素化、製品のカーボンフットプリントの削減、低炭素排出の選択肢への投資、デジタル技術を活用した炭素排出管理、気候変動対策に関する業界標準の共同策定について概説しています。


今年、OPPOのBattery Health Engine(BHE)技術が「2023 SEAL Business Sustainability Award」(https://sealawards.com/sustainability-award-2023/)を受賞しました。また、BHE開発の功績が認められ、OPPOは大きな影響力をもつビジネスメディア『Fast Company』が選ぶ「10 Most Innovative Asia-Pacific Companies of 2023(2023年 最も革新的なアジア太平洋企業10社)」(https://www.fastcompany.com/90846729/most-innovative-companies-asia-pacific-2023)にも選出されました。さらに2023年に実施した、世界中の発明家やスタートアップ企業を支援する「OPPO Inspiration Challenge」(https://www.oppo.com/en/proposal/)では持続可能性のための技術発明を評価する「Inspiration for the Planet」という新しいカテゴリーを追加、バイオミメティック素材から持続可能で安全なエネルギー貯蔵まで、世界中から実に280を超える応募が集まりました。


OPPOはこの地球に暮らすあらゆる生物のため、環境に優しい未来を目指します。カーボンニュートラルの目標を達成するために事業運営において持続可能性を最優先し、技術革新を重ねることで、より環境に優しい技術と製品を提供する努力を続けてまいります。


※文中のリンク先は英語サイトです。


OPPOについて

OPPOは世界をリードするスマートデバイスブランドです。2008年に最初のフィーチャーフォン「A103 Smiley Face」を発表以来、OPPOは美的満足度と革新的技術の相乗効果の実現に取り組んできました。現在OPPOは、OPPO CloudやOPPO+などのインターネットサービスに加え、FindシリーズやRenoシリーズを中心とした多様なスマートフォンやIoT機器、ColorOSを提供しています。 OPPOは、60以上の国と地域で事業を展開しており、世界中のお客様のより良い生活を実現することに日々取り組んでいます。


公式WEBサイト:    https://www.oppo.com/jp/

X(旧Twitter):    https://twitter.com/OPPOJapan

Facebook:       https://www.facebook.com/oppojapan/

Instagram:                 https://www.instagram.com/oppojapan/

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鄧 宇辰
上場
未上場
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設立
2017年11月
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