第2回「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」4団体へ総額2,400万円の助成を決定
地域で子どもと出会い・繫がり・支える「子ども包括支援」を実現するための運営強化・改善と組織基盤強化を応援します
「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金(以下、本基金)」は、全国の子どもたちを支える実践者の応援を行っていきたいという想いから、ゴールドマン・サックスの寄付をもとに設立されたものです。今回、助成決定したプログラムでは、パブリックリソース財団と、地域で“子どもと出会い・繫がり・支える”子ども包括支援に取り組んできた認定NPO法人Learning for Allが協働し、全国で子ども支援を行う団体へ、資金面だけでなく研修や伴走支援などの非資金的でもサポートをするものです。
第2回となる今回は4団体へ総額約2,400万円の助成支援が決定しました。
■「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」採択結果
今年5月7日から約1ヵ月の募集期間に、全国の65団体から応募いただきました。
審査委員会において、厳正な審査が行われ、その結果4団体が助成対象として決定されました。
助成総額:2,400万円 ※
採択団体および助成金額:
・一般社団法人うみのこてらす(徳島県) 6,000,000円
・一般社団法人 えんがお(栃木県) 6,000,000円
・認定特定非営利活動法人 こども∞感ぱにー(宮城県) 6,000,000円
・特定非営利活動法人 ヒミツキチ(宮崎県) 6,000,000円
詳細は、「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」公式HPをご覧ください。
https://learningforall.or.jp/gschildfund/#kikin
※ 本助成事業は、2024~2026年度の3年間の継続助成を前提としており、4団体に対して3年間で7,200万円の助成を行う予定です。助成金額は支援団体数・支援内容によって変動する可能性があります。
■参考情報
公益財団法人パブリックリソース財団 (https://www.public.or.jp/)
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタート。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、オンライン寄付サイト、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈、相続財産による寄付など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組む。
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