AGEST、セキュリティ監視・運用サービス「DH-MDR」のオプションサービスとして、フルアウトソースでのEASM運用を可能とする「EASMアドバイザリー」の提供を開始
「DH-MDR」は、通常の運用において、インシデント対応におけるお客様によるコンソール操作をほぼ不要とするEDR監視サービスで、業界トップレベルのセキュリティエキスパートが率いるセキュリティオペレーションセンター「DH-SOC (Security Operation Center)」のもと、顧客企業におけるエンドポイントセキュリティの運用負荷を低減・最適化し、脅威除去から再発防止施策支援まで一貫して対応いたします。
近年、DXやクラウドシフトの促進により、これまで企業ネットワーク内に設置されていたITシステムや資産の外部インターネット上への移行が進んでいます。攻撃者から攻撃を受ける可能性を軽減するためには、外部に公開されている自社のIT資産の状況を継続的に管理・監視することはもちろんのこと、自社を取り巻く外部脅威情勢を情報を入手し、攻撃者と同じ視点で脅威を把握することの重要性が高まっています。
「EASMアドバイザリー」は、「DH-MDR」のオプションサービスとしてリーズナブルに利用できるセキュリティサービスで、外部脅威情勢管理のリーディングカンパニーであるCYFIRMA社のアナリストが、お客様組織に関する脅威情報を収集・分析し、月次で報告いたします。また、「DH-MDR」と同様にフルアウトソースのため、お客様の負荷なくEASM運用や脅威トレンドの把握を可能にします。
CYFIRMA社の創業者であるCEOクマール・リテッシュは、次のように述べています。
「デジタル化とリモートワークの進展により、お客様組織のアタックサーフェスは飛躍的に拡大しています。これらの相互接続されたシステムは、組織内だけでなくサードパーティとも接続されており、お客様がこの新しいデジタル環境で直面するサイバーリスクを追跡・監視することがますます困難になっています。私たちはAGEST様と提携し、CYFIRMAの先進的な外部脅威情勢管理(ETLM)プラットフォームDeCYFIRを活用したEASMアドバイザリーをAGEST様のお客様へ提供します。これによりお客様がデジタルリスクを早期に検知し、EASMに関連するインテリジェンスに基づいて対応の優先順位をつけることが可能となります。この取り組みを通じ、お客様がサイバー防衛戦略をリアクティブなものからプロアクティブなものへと移行するご支援をしたいと考えています。」
■「EASMアドバイザリー」の概要
・月次定例会の開催
月次定例会を開催し、サイバー脅威の最新動向や、CYFIRMA社が観測した攻撃キャンペーンなどの外部脅威情勢の情報をご提供いたします。
・EASM運用支援
攻撃者目線での外部公開資産(シャドウIT含む)の把握と、管理に対するアドバイスをご提供いたします。自組織に関連する、漏洩したクレデンシャル情報のご提供や、潜在的なの脆弱性・設定不備情報とその推奨対応をご提案し、お客様の運用管理を支援いたします。
以上
※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
【AGESTについて】
AGESTは、「先端品質テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーの研究や最新技術に対応したQAテックリード人材の育成を推進し、次世代QAソリューションの提供を通じて、高度デジタル社会の発展に貢献しています。
【CYFIRMA社について】
CYFIRMAは、シンガポールに本社を置き、日本、インド、米国、EUにオフィスを構える、外部脅威情勢管理プラットフォームを提供するセキュリティ企業です。サイバーインテリジェンスと外部攻撃対象領域管理、およびデジタルリスク保護と組み合わせることにより、予見的でパーソナライズされた、また必要なコンテキストを含む、アウトサイドインおよび複合的なサイバーインサイトを提供します。
【本サービスに関する問い合わせ先】
株式会社AGEST サイバーセキュリティ事業本部 サイバーセキュリティサービス部
サービスページ:https://agest.co.jp/solution/security/edr_soc/easm/
Mail: pja-css@agest.co.jp
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