特別な日に特別な体験を。10名限定〈現存12天守・丸岡城下ガイドツアー〉販売開始!(福井県坂井市)

丸岡藩が誕生して400年という節目の年。日本最大級のお城イベント「お城EXPO」が10月12日、13日に丸岡城下で開催されます。開催に合わせ、この日にしか味わうことができない特別なツアーを実施します。

坂井市役所

みなさん現存12天守(げんぞんじゅうにてんしゅ)って知っていますか?

全国にはたくさんのお城がありますが、そのうち江戸時代以前に創建され、現在まで残っている天守(改修含む)は12城しか残っていないんです。

そしてそのうちの一つに丸岡城があります!

丸岡城

丸岡城は別名「奇跡の修復城」とも呼ばれています。

実は丸岡城は現存12天守の中で、完全倒壊から修復された唯一の天守

昭和9年、国宝(現重要文化財)に指定後、直下型地震で倒壊し消滅の危機に見舞われます。

しかし、全国から修復費用の寄付が集まり、部材の70%以上を再利用し修理が行われ、奇跡的に震災前のような姿に蘇ったという歴史があります。全国の方の応援や地域の人の熱い思いがあって蘇ったというのが素敵ですよね。

そんな丸岡城を居城にしていた丸岡藩は令和6年で誕生400年を迎えます

福井県坂井市では記念事業として日本最大級のお城イベント「お城EXPO」を丸岡城下で開催いたします!

【出張!お城EXPO in 坂井・丸岡城 2024】

日程 2024年10月12日(土曜日)  10月13日(日曜日)

時間 9時~17時※最終入場は16時30分

料金 無料※一部有料

会場 丸岡体育館(福井県坂井市丸岡町霞町3丁目1-2 )

詳しくはこちら

https://shiroexpo-sakaimaruokajo.jp/

そして、この特別な日に合わせて、特別な丸岡城下ガイドツアーを実施いたします!

【丸岡城ゆかりの地を攻城団こうの団長と巡るガイドツアー】

 丸岡城の古地図を手に持ちながら城下町を歩き、丸岡藩主の菩提寺を巡るガイドツアーです。悠久の時を経て移り変わった丸岡の城下町に思いを馳せるとともに、丸岡藩の歴史を学ぶウォークラリー形式のガイドツアーとなっています。

 ツアーのガイドには、日本のお城の歴史や見どころを紹介し、訪問したお城を記録できるコミュニティサイト『攻城団』を運営する攻城団合同会社 代表の攻城団こうの団長を招き、丸岡城の内堀や丸岡藩主の菩提寺を一緒に巡りながら各所の解説をしていただきます。

※本ツアーには、出張!お城EXPO in 坂井・丸岡城の厳選プログラム聴講券が付いてきます。

スペシャルツアーガイド

攻城団こうの団長
― 攻城団合同会社 社長 ―

開催日時     令和6年10月12日(土)10時30分より受付

         (終了予定時刻 15時30分)

講演会      11:00~12:30
         出張!お城EXPO in 坂井・丸岡城 講演会
         演題「城の魅力と見どころー越前・若狭の城を中心にー」
         登壇者:小和田 哲男 氏

ガイドツアー   13:30~15:30
         攻城団長ガイドツアー
         ゲストガイド:攻城団こうの団長

販売価格     税込3,980円

申込方法     専用予約フォーム(Googleフォーム)よりお申込みください。

申込期間     8月30日(金)9時から9月25日(水)15時まで
         ただし、定員になり次第、受付終了とさせていただきます。

お申込み     お申し込みはこちら

         https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZxVnR1CIOk7XZdQKe4fcKFo25jCl78eYfFz-CvxRfB5I1ag/viewform

主催・お問合せ先 一般社団法人DMOさかい観光局
         (福井県坂井市坂井町長畑7-6-5)
         電話番号:0776-50-3200
         メール:info@dmo-sakai.com


【参考情報】

坂井市には、他にも福井県が誇る観光地や食が多数あります。その一部を下記にてご紹介いたします。

<自然>

越前加賀海岸国定公園に含まれる越前松島などの美しい海岸線、九頭竜川や竹田川、市東部の森林地域、福井県一の米どころを支える広大な田園など、豊かで美しい「海・山・川」の自然に恵まれています。

東尋坊

断崖に日本海の荒波が打ち寄せる景色で知られる国の天然記念物・名勝東尋坊。約1キロメートルにわたり豪快な岩壁が広がっています。このような輝石安山岩の柱状節理が広範囲にあるのは、世界に3ヵ所ともいわれ、地質学的にも大変貴重な場所です。初夏のまばゆいばかりに広がる青い空と日本海、秋の頃の日本海に太陽が沈み行く夕景、雪が舞う頃の荒々しい波と吹きつける寒風。どれも東尋坊と日本海の大自然が見せてくれる、四季折々の素晴らしい風景です。

越前松島

東尋坊と同じ柱状節理の岩が織り成す景観の中、一風変わった岩が点在するほか、散策路を辿ると小島に渡ることができたり洞穴を覗くこともできます。越前松島水族館や宿泊施設が隣接し、家族連れや遠足でにぎわう観光地となっています。

<観光地>

日本屈指の景勝地である東尋坊、三国サンセットビーチを中心とする海岸、北前船交易で栄えた三国湊、現存12天守の丸岡城をはじめとする歴史資源があります。

三國湊

三國湊は、福井県一の大河「九頭竜川」の河口に位置します。千年以上昔の文献にも「三国」という地名の記述があるほど昔から栄え、歴史がある町です。北前船が残していった歴史・文化はもちろんのこと、格子戸が連なる町家、豪商の面影が残る歴史的建造物など、情緒ある町並みが残ります。

丸岡城

丸岡城は別名霞ヶ城とも呼ばれ、平野の独立丘陵を利用してつくられた平山城です。春の満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的で、ひときわ美しいものとなっています。戦国時代の天正4年(1576年)一向一揆の備えとして、織田信長の命を受けて柴田勝家の甥・勝豊が築きました。標高27mの独立丘陵を本丸として天守を築き、その周囲に二の丸と内堀、その外側に三の丸と外堀を巡らせていました。丸岡城天守は、江戸時代以前に建てられ当時の姿で現在まで残っている現存12天守の1つです。昭和23年の福井地震により石垣もろとも完全に倒壊しましたが、天守の材料や石垣などの主要部材の多くを再利用して昭和30年に修復修理されました。現存12天守の中で、完全に倒壊した状況から修復された天守は唯一丸岡城天守のみです。現在立ち続けている古式の風格のある姿は、消滅の危機という困難な道のりを経ても立ち上がり復興してきた証であり、その歴史は他にはない波乱の運命を歩んだものです。

雄島

その自然は未だかつて人の手が加えられていない神の島。伝説のある島全体は自然豊かな散策路としても親しまれています。島の奥には大湊神社がたたずみ、毎年4月20日は地区住民による大湊神社の例祭が行われます。

<食>

福井県における冬の味覚の代表である「越前がに」をはじめとする水産物、そば、らっきょうなどの農産物、山菜、油揚げ、若狭牛など、食を活かした観光が魅力です。

越前がに

毎年皇室へ献上される事でも有名な三国町の「越前がに」は、身は殻の中によく詰まっていて、甘く繊維が締まっており、「冬の味覚の王者」とも呼ばれています。

甘えび

甘えびは、越前がにと並んで人気の高い日本海の至高の味。三国漁港にも透き通るような紅色をした、たくさんの新鮮な甘えびが並んでいます。

丸岡産おろしそば

坂井市は県内有数のそばの産地で、特に丸岡産のそば粉で作ったおろしそばは香り高く、風味が強い飽きない仕上がりとなっています。

<文化・伝統>

ファッションなどのブランドネームや品質表示などの織ネーム、国内第1位のシェアを占めるマジックテープなど伝統的な技術産業が盛んです。

越前織:ネームタグ

丸岡は織物の一大産地で、ワッペンやスポーツ用ネームとして用いられる「織ネーム」は需要が高まっており、また、コンピュータで図柄処理し織物として描画する「越前織」も観光の土産等向けに作っています。主要製品は洋服に施すネームタグで、国内シェア7割を誇ります。

一筆啓上 日本一短い手紙の館

丸岡町ゆかりの徳川家康の忠臣本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てた短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」(「お仙」とは後の越前丸岡城主 本多成重(幼名 仙千代))の碑が丸岡城にあります。この碑をヒントに日本で一番短い手紙文を再現し、手紙文化の復権を目指そうということで、平成5年から毎年テーマを定めて「一筆啓上賞」として作品を募集し、平成15年から「新一筆啓上賞」として、日本全国、海外から応募が寄せられています。

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

坂井市役所

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福井県坂井市坂井町下新庄1-1
電話番号
0776-66-1500
代表者名
池田禎孝
上場
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資本金
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設立
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