【東京都足立区】夏休み期間中、18歳以下の施設利用やイベント参加が無料！入浴料無料の堀田湯では森永乳業と連携し、はじめての銭湯体験を応援する「マミー湯」を開催中！

足立区

2024年7月23日 16時17分

「子どもたちがワクワクするような夏を過ごしてもらいたい」。足立区では、2023年度から区内在住・在学で18歳以下の子どもの夏休み期間中の講座参加費の無料化を実施しています。今年度は、「あだちワークわーく in Summer」と題し、無料となる対象講座を2倍（約90講座）に拡大したほか、区立プールや生物園、区内銭湯など子どもが利用する施設の無料化も始めました（対象施設は下記、参考を参照）。対象期間は7月21日～8月31日で、利用者は約6万人を想定しています。

「ワークわーく」には様々な意味が！

ワーク（work）には仕事以外にも「研究」「役立つ」「動く」という意味があり、今回、「自由研究に役立つ体験講座」や「将来の夢や仕事につながる体験講座」「区立プールや体育館の利用など動くをテーマとした施設」などを無料化。子どもたちに“ワクワク”しながら参加してほしいという思いも込めています。

足立区内23の銭湯で18歳以下の入浴料が無料に！堀田湯では子どもの体験を応援する銭湯企画を開催

創業80年の老舗銭湯「堀田湯」（東京都足立区関原3-20-14）では、7月26日（金）までの期間限定で、森永乳業「森永マミー」と連携し、子どもたちの“はじめてのせんとう”を応援する特別企画「マミー湯」を開催しています。

今回のコラボは、3歳頃からの飲用をおすすめする「森永マミー」と3歳頃からの銭湯デビューを応援する堀田湯の想いが重なり実現。マミーと銭湯がコラボした企画は初となります。

イベント期間中は、暖簾や銭湯内など、いたるところにマミーキャラクターたちが登場。子どもが入りやすいように通常よりぬるめのお湯に設定した「露天風呂」や、子ども用シャンプーを常備。親子で楽しめる工夫が随所に散りばめられています。加えて、就学前のお子さんには、「森永マミーL200ml」や「記念タオル」「絵本」などをプレゼント（無くなり次第終了）。初めての銭湯が最高の思い出になるよう、万全の準備が整っています。

参加したお父さんからは、「いつか銭湯に連れていきたいと思っていたので、いいきっかけになった。銭湯内がキャラクターで溢れ、子どもと楽しく入浴できた」と大好評。堀田湯の大塚店長は「子どもがマナー等で怒られるのではないかと思い、銭湯デビューを敬遠しているという親の声も聞いた。もともと銭湯はコミュニケーションを図る場。大人も優しく見守り、銭湯に入りやすい雰囲気を作ってあげて、子どもたちに銭湯を、さらには街も好きになってもらいたい」とイベントへの想いを語り、掲示物等で大人向けに協力の呼びかけを行っています。

足立区では、夏休み期間中、様々な講座や施設の無料化を通じて、子どもたちの体験機会の充実や「ワクワク」をお届けします。