ワントゥーテン、地域創生と日本文化のアップデートを目的とした「ジャパネスクプロジェクト」の新事業を発表、 市川海老蔵がエグゼクティブアドバイザーに就任
株式会社ワントゥーテン(本社:京都市、代表取締役社長:澤邊芳明/サワベヨシアキ)は、2019年12月7日に、古くからある日本各地の伝統文化を見直し、革新的なクリエイティブやテクノロジーを掛け合わせ新様式を生み出すプロジェクト、「ジャパネスクプロジェクト」の4事業をYouTubeライブ及びInstagramライブの生中継にて発表いたしました。
これら4つの事業は、それぞれ独自開発のデジタルテクノロジーによるエンターテイメントシステムをベースにしています。
また、歌舞伎俳優の市川海老蔵氏が本プロジェクトのエグゼクティブアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。
■ジャパネスクプロジェクトの四事業について
・夜会
2019年12月14日より名古屋城にて、『NAGOYA MEETS NEW HISTORY 名古屋城夜会 by 1→10』を約1ヶ月間開催しています。
イベントURL:https://yakai.nagoyatv.com/
2020年は東京及び京都にて、東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催期間中を含む、複数回の開催が決定しています。
・縁日
2020年5月に、前橋駅前の商業施設で第一弾の常設施設がオープンする予定です。
・出島
第一弾は羽田エリアで常設施設としてオープンする予定で、詳細は2020年初めに発表いたします。
その後は、日本国内及び海外への展開を予定しています。
・合戦
城や庭園を舞台に、複数人で対戦しながら合戦を安全に楽しむことができます。
ワントゥーテン代表 澤邊芳明/サワベヨシアキのコメント:
極限まで高められた工業化と人工知能の普及により、ますます先進国の人々は可処分時間つまり暇を増やしていくものと考えられ、退屈という新たな課題が人々を押し潰そうとしています。忙しさに慣れてきた現代日本人は、それが苦手なのかもしれません。
消費される時間ではなく、熟成されるべき時間を生み出したい。グローバリゼーションの中で均一化された欧米の価値観ではなく、異質な東方の国、日本から先進国の課題解決のヒントが見出せるのではないかと考え、このプロジェクトは生まれました。鎖国中の江戸でなぜ文化が熟成されたのか?など、日本人としての価値観を改めて覗いてみることで、解決への新発見があると考えています。
2017年末に東京駅前で開催された東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催の文化オリンピアードナイトでの登壇をきっかけに、友人となった市川海老蔵さんをエグゼクティブアドバイザーとして迎えることができ、非常に心強く思っています。ワントゥーテンは、日本文化の新たな様式を生み出すことに取り組んでいきます。
市川海老蔵氏のコメント:
2020年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、世界中の方々が日本にいらしてくださいます。期間中、日本人はもちろん、海外の方々へ向けて、サービス・飲食・交通機関など様々な分野でのおもてなしが必要です。
その中で、日本の最先端技術でできるエンターテイメントをお見せできるのは本当に素晴らしいことだと思います。また、皆さんに喜んでいただけるということが何より嬉しいので、エグゼクティブアドバイザーとして力になれるのであれば、一生懸命努めてまいります。
これからプロジェクトが進んでいき、様々なアイディアや構想が生まれてきたときに、澤邊さんとなら具現化できると思っています。
■市川海老蔵について
2004年歌舞伎座にて市川海老蔵を襲名。
日本の伝統芸能を次世代に伝えるべく、自主公演にも力を入れている。また国外では、パリ国立シャイヨー宮劇場にて十一代目市川海老蔵襲名披露公演を果たし、近年ではシンガポール、アラブ首長国連邦, ニューヨーク・カーネギーホールにて出演する。
2007年にローレンス・オリビエ賞にノミネート、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
映像の世界では、2014年に映画「利休にたずねよ」で、第37回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞している。
また2015年より東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会文化・教育委員会委員を務めている。
2020年5月より十三代目市川團十郎白猿を襲名する。
■澤邊芳明/サワベヨシアキについて
1992年3月、京都工芸繊維大学入学後、18歳の時にバイク事故に遭い、手足が一切動かない状態となる。
大学に復学後、24歳の時にワントゥーテンを創業。
XRとAIに強みを持ち、総勢約200名からなる近未来クリエイティブ集団1→10(ワントゥーテン)を率いる。
2016年より東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アドバイザーを務めている。
2018年には、東京2020大会入賞メダルデザインコンペティション審査会メンバーとして、メダルデザインの選定を行った。
■1→10について
最先端テクノロジーを軸に、AI技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピング・XRなどを活用した商業施設やイベントのデジタル演出などを行っている近未来クリエイティブ集団。
市川海老蔵氏主演の「歌舞伎座百三十年 七月大歌舞伎 夜の部 『通し狂言 源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクションや柔道金メダル3連覇の野村忠宏氏と阿部一二三選手・阿部詩選手との柔道イベントでのプロジェクションマッピング演出など、日本の伝統文化と先端テクノロジーの融合によるプロジェクトや、夜の旧芝離宮恩賜庭園を活用したライトアップイベントの総合演出、パラスポーツとテクノロジーを組み合わせた新しいスポーツエンタテインメントのCYBER SPORTSプロジェクトなど、多くの独自プロジェクトを進行している。
https://www.1-10.com/
また、歌舞伎俳優の市川海老蔵氏が本プロジェクトのエグゼクティブアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。
プロジェクト発表映像URL:https://youtu.be/yU6sjk2lqZg
■ジャパネスクプロジェクトの四事業について
・夜会
日本各地の古き良き歴史や伝統文化を再発見し、その場の魅力をクリエイティブに取り入れる形で日本庭園や寺社仏閣をインタラクティブライトアップやプロジェクションマッピング、インスタレーションにより演出、美食を愉しむプロジェクトです。 インバウンド及びナイトタイムエコノミーの拡大を目的としています。2018年、2019年に旧芝離宮恩賜庭園にて3回開催し、ナイトタイムエコノミーの新たな施策としても大きな注目を集め、のべにすると10日間で約25,000名の方々にご来場いただきました。
2019年12月14日より名古屋城にて、『NAGOYA MEETS NEW HISTORY 名古屋城夜会 by 1→10』を約1ヶ月間開催しています。
イベントURL:https://yakai.nagoyatv.com/
2020年は東京及び京都にて、東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催期間中を含む、複数回の開催が決定しています。
・縁日
縁日という名の通り、人と人との縁を結び、祭りのような世界観の中で楽しく学んでもらうエデュテイメントパッケージです。 射的や金魚すくいなど日本古来の遊びをモチーフに、学術機関と共に開発する学びの要素を組み入れた、新しいエンターテイメントコンテンツです。すべてのコンテンツにおいて、測域センサーや人感センサー、バーチャルリアリティ技術を活用しています。
2020年5月に、前橋駅前の商業施設で第一弾の常設施設がオープンする予定です。
・出島
MR(ミックスドリアリティ=複合現実)と呼ばれる、現実世界に仮想現実を融合させることができる技術を搭載したゴーグル、360度のインタラクティブプロジェクションマッピング、そしてイマーシブシアターという体験型演劇を組み合わせた世界初のエンターテイメントシステムです。
第一弾は羽田エリアで常設施設としてオープンする予定で、詳細は2020年初めに発表いたします。
その後は、日本国内及び海外への展開を予定しています。
・合戦
衝撃センサーを搭載したLED内蔵オリジナル甲冑と剣を使って戦う世界初の対戦型アクティビティ。
城や庭園を舞台に、複数人で対戦しながら合戦を安全に楽しむことができます。
ワントゥーテン代表 澤邊芳明/サワベヨシアキのコメント:
極限まで高められた工業化と人工知能の普及により、ますます先進国の人々は可処分時間つまり暇を増やしていくものと考えられ、退屈という新たな課題が人々を押し潰そうとしています。忙しさに慣れてきた現代日本人は、それが苦手なのかもしれません。
消費される時間ではなく、熟成されるべき時間を生み出したい。グローバリゼーションの中で均一化された欧米の価値観ではなく、異質な東方の国、日本から先進国の課題解決のヒントが見出せるのではないかと考え、このプロジェクトは生まれました。鎖国中の江戸でなぜ文化が熟成されたのか?など、日本人としての価値観を改めて覗いてみることで、解決への新発見があると考えています。
2017年末に東京駅前で開催された東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催の文化オリンピアードナイトでの登壇をきっかけに、友人となった市川海老蔵さんをエグゼクティブアドバイザーとして迎えることができ、非常に心強く思っています。ワントゥーテンは、日本文化の新たな様式を生み出すことに取り組んでいきます。
市川海老蔵氏のコメント:
2020年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、世界中の方々が日本にいらしてくださいます。期間中、日本人はもちろん、海外の方々へ向けて、サービス・飲食・交通機関など様々な分野でのおもてなしが必要です。
その中で、日本の最先端技術でできるエンターテイメントをお見せできるのは本当に素晴らしいことだと思います。また、皆さんに喜んでいただけるということが何より嬉しいので、エグゼクティブアドバイザーとして力になれるのであれば、一生懸命努めてまいります。
これからプロジェクトが進んでいき、様々なアイディアや構想が生まれてきたときに、澤邊さんとなら具現化できると思っています。
■市川海老蔵について
十二世市川團十郎の長男として生まれる。1983年歌舞伎座『源氏物語』の“春宮”で初お目見得。1985年歌舞伎座『外郎売』の“貴甘坊”を勤め七代目市川新之助を名乗り初舞台。
2004年歌舞伎座にて市川海老蔵を襲名。
日本の伝統芸能を次世代に伝えるべく、自主公演にも力を入れている。また国外では、パリ国立シャイヨー宮劇場にて十一代目市川海老蔵襲名披露公演を果たし、近年ではシンガポール、アラブ首長国連邦, ニューヨーク・カーネギーホールにて出演する。
2007年にローレンス・オリビエ賞にノミネート、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
映像の世界では、2014年に映画「利休にたずねよ」で、第37回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞している。
また2015年より東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会文化・教育委員会委員を務めている。
2020年5月より十三代目市川團十郎白猿を襲名する。
■澤邊芳明/サワベヨシアキについて
1973年東京生まれ。
1992年3月、京都工芸繊維大学入学後、18歳の時にバイク事故に遭い、手足が一切動かない状態となる。
大学に復学後、24歳の時にワントゥーテンを創業。
XRとAIに強みを持ち、総勢約200名からなる近未来クリエイティブ集団1→10(ワントゥーテン)を率いる。
2016年より東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アドバイザーを務めている。
2018年には、東京2020大会入賞メダルデザインコンペティション審査会メンバーとして、メダルデザインの選定を行った。
■1→10について
最先端テクノロジーを軸に、AI技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピング・XRなどを活用した商業施設やイベントのデジタル演出などを行っている近未来クリエイティブ集団。
市川海老蔵氏主演の「歌舞伎座百三十年 七月大歌舞伎 夜の部 『通し狂言 源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクションや柔道金メダル3連覇の野村忠宏氏と阿部一二三選手・阿部詩選手との柔道イベントでのプロジェクションマッピング演出など、日本の伝統文化と先端テクノロジーの融合によるプロジェクトや、夜の旧芝離宮恩賜庭園を活用したライトアップイベントの総合演出、パラスポーツとテクノロジーを組み合わせた新しいスポーツエンタテインメントのCYBER SPORTSプロジェクトなど、多くの独自プロジェクトを進行している。
https://www.1-10.com/
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