M&Aクラウド、newmoによる未来都のM&Aを支援
関西圏のタクシー・ライドシェアビジネス拡大に向けたスタートアップ企業の戦略的M&Aに伴走
◆newmoのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000137033.html
本M&Aの背景
昨今のインバウンド需要の急拡大やタクシー業界の人手不足・高齢化などを背景に、国内の各都市においてタクシー不足が顕著です。2024年4月1日には一部の地域、時期、時間帯でタクシー事業者の管理の下に限り、「自家用車活用事業(日本版ライドシェア)」が解禁されました。
newmoは、利用者視点のサステナブルな地域交通の実現を目指し2024年1月に設立され、タクシー事業のDX推進、経営の効率化、日本版ライドシェアの参入などを推進しています。2024年3月には大阪のタクシー事業者、株式会社岸交との資本業務提携発表と同時に、今秋より大阪でサービスを開始することを発表しました。今回newmoにグループインする未来都は、タクシー車両600台以上を保有する大阪有数の老舗タクシー事業者です。newmoは未来都の経営権取得により、タクシー事業と日本版ライドシェア事業の2つの事業を推進する予定です。
(参照) https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000416.html
M&Aクラウドによる支援について
当社は、これまで2024年4月に発表したアンドパッド社によるconvex社のM&Aや、2023年2月に発表したdely 社によるEnloop社のM&Aなど、「スタートアップ企業による大型のM&A」を支援してきた実績が複数あります。今回もnewmoのM&A戦略に則り、契約締結までをアドバイザーがご支援させていただきました。近年、ロールアップM&Aによる事業拡大を成長戦略の軸とするスタートアップ企業が誕生していることから、今後も、newmoをはじめ、M&Aによる成長を目指す企業に対するご支援を継続してまいります。
M&Aクラウドお問い合わせ先:https://corp.macloud.jp/contact/
newmo株式会社 代表取締役CEO 青柳 直樹氏のコメント
この度、M&Aクラウドさんにご支援をいただき、大阪にて長く愛される未来都様とご一緒できることを心から嬉しく思います。タクシー業界が世界規模で急速な変化を迎える中、これまで築き上げてこられたタクシー事業の質の高さを継承しながら、デジタル技術を活用し経営基盤の強化を進め、未来都のさらなる発展のために積極投資を進めていきます。また、newmoグループとして、日本各地で多様なお客様のニーズに応えるべく、引き続きタクシー事業者様への資本参画を積極的に推進してまいります。
株式会社M&Aクラウド 代表取締役CEO 及川 厚博のコメント
この度のご成約をとても嬉しく感じています。ライドシェアという今の日本にとって重要なテーマに取り組むスタートアップ企業であるnewmo様と、60年に渡り確かな品質でタクシー事業を運営してこられた未来都様双方のシナジー効果によって、タクシー・ライドシェアビジネスの未来が大きく前進するであろう本M&Aをお手伝いできたこと、大変光栄です。newmo様の目指す社会に向けて引き続きM&Aのご支援が出来れば幸いです。
会社概要
設立:2015年12月7日
所在地:東京都千代田区麹町1-4-4 ZENITAKA ANNEX 7F
代表者:及川 厚博(おいかわ あつひろ)・前川 拓也(まえかわ たくや)
資本金:12億4千万円(資本準備金含む)
事業内容:
・M&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」https://macloud.jp/
・M&Aおよび資金調達アドバイザリー「MACAP」https://corp.macloud.jp/macap/
・資金調達マッチングプラットフォーム「資金調達クラウド」https://finance.macloud.jp/
・M&Aアドバイザーのエージェントプラットフォーム「M&Aクラウドエージェント」https://agent.macloud.jp/
M&A特化型メディア「Update M&A」:https://journal.macloud.jp/
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