満足度90%超!親子700名以上が参加!子どもの生きる力を育む『キッズいきるちからフェス2024 』開催レポート
キッズいきるちからフェス実行委員会(運営:株式会社ハー・ストーリィ、所在地:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は2024年9月23日(月・祝)、with harajuku hallにて、「キッズいきるちからフェス2024」を開催しました。
◆子どもたちが楽しみながら「生きる力」を学ぶ場を提供
2024年3月に実施した独自調査では、親の約8割が子どもの将来に不安を感じ、「生きる力」を身につけさせたいと回答しています。このような背景を受け、子どもたちが将来に役立つスキルを学ぶことを目的に、5つのテーマ「テクノロジー・IT」「健康・からだ」「お金」「コミュニケーション」「マーケティング」に沿ったプログラムを用意しました。家庭や学校ではなかなかできない体験を通じて、子どもたちが自ら考え、行動する力を育む貴重な機会となりました。
イベント概要
日時: 2024年9月23日(月・祝)11:00~17:00
会場: with harajuku hall(東京都渋谷区神宮前、原宿駅徒歩1分)
参加費: 無料
推奨年齢: 小学生とその保護者
来場者数:713名
主催: キッズいきるちからフェス実行委員会(株式会社ハー・ストーリィ内)
後援:港区教育委員会、渋谷区教育委員会、世田谷区教育委員会
協賛:株式会社安岐水産
公式URL: イベント詳細はこちら
◆未来を担う子どもたちが輝いた体験型プログラムの数々
会場では、ステージイベントやワークショップ、ブース出展など、さまざまなコンテンツが開催され、子どもたちが熱心に取り組む姿が印象的でした。
<5つのテーマと目玉となったコンテンツの紹介>
1.IT:ITリテラシーを高めて情報化社会を生き抜く力を身に着ける
学校への教材提供や教育DXの支援、教育関係者への研修を提供を行う「テックパーク」による初心者向けワークショップを開催。1人1台パソコンを貸与しマインクラフトのプログラミングを学びました。
2.マネー:お金の大切さ・使い方や、お金が世界とつながっていることを学ぶ
全国の学校や自治体で多数の講演実績を持つ「キッズ・マネー・ステーション」が講演とワークショップを実施。講演では、外国文化に触れながらお金が世界とつながっていることを解説し、ワークショップではすごろくゲームを通して良いお金の使い方を楽しく学びました。
3.ヘルスケア:健康で元気に過ごすための知識を得る
「一般社団法人ラブテリ」が、小学生とその親を対象におやこ保健室を実施。体組成計での測定後、子どもの発育に必要な食事や理想的な睡眠時間について、ラブテリ公認カウンセラーが家族ごとにアドバイスを行いました。食事量が少なくエネルギー不足の子どもが多い傾向があり母子ともに貧血対策が課題であることが浮かび上がりました。
4.コミュニケーション:さまざまな人と交流し、自分の気持ちを上手に伝える方法を学ぶ
「専門学校東京ビジネス外語カレッジ」の留学生たちと自由に交流できるワークショップを実施。ミャンマー、モンゴル、イタリアなど9カ国の学生が各国の文化やグルメを紹介し、簡単な挨拶などの言葉を教えました。
5.マーケティング:自分で考えて行動する力を学ぶ
マーケティング3大重点である「自分の頭で考える・自分の力で調べる・自分の意思で決める」を通じ、自分なりの答えを創り出せるように、 マーケティングを通して生きる力を身につけました。
◆来場者アンケートから見る今後の子ども向けイベントへの期待
Q.本イベントについて総合的にどのくらい満足していますか?
参加者の90%以上がイベントに満足と回答。フリーコメントでは、「内容が良かったので、今後はさらに会場を拡大してほしい」といった声も寄せられました。
Q.今後どんなイベントに参加したいですか?
調理や科学実験、ワークショップなどの体験型イベントに対するニーズが高いことが明らかになりました。保護者からは、子どもが自ら動き、実際に手を動かしながら学べる場を求める声が多く寄せられており、単なる観覧型のイベントではなく、子どもたちが主体的に学び、体験を通じて自信やスキルを育む機会が重要視されています。
今後、こうした体験型プログラムの充実が、子どもの成長をさらに促進するために欠かせない要素になっていくと考えられます。
調査期間:2024年9月23日(月・祝)
調査方法:イベント当日会場出口でのインターネット調査
調査対象:キッズいきるちからフェスに来場した子供の保護者170名
来場者数:713名(保護者:397名子ども:316名)
調査会社:株式会社ハー・ストーリィ
◆今後の展望
今回の「キッズいきるチカラフェス」は、来場者の9割以上が「満足」、99.5%が「また参加したい」と回答し、保護者からも高評価を得ました。子どもの「生きる力」を育む場としての意義が認められ、出展企業からも「新たな視点を得た」「商品を直接見てもらい意見を収集できた」と好評でした。今後もハー・ストーリィでは、未来を担う子どもたちのための取り組みを続けてまいります。
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