アジレント・テクノロジー、芝浦ラボを14年ぶりに改装し、多様なソリューションを体感できるラボとしてリニューアルオープン
開発が進む高輪ゲートウェイ駅からも徒歩圏内のラボ
2025年1月27日
PRGP25-03
アジレント・テクノロジー株式会社(社長:石川 隆一、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、最新の分析機器を使用したサンプルテストやデモンストレーションを行うラボとして運用してきた「芝浦ラボ」を14年ぶりに改装し、当社の多彩なソリューションを体感できる場としてリニューアルオープンすることを発表します。
芝浦ラボでは、これまで無機分析装置やガスクロマトグラフ質量分析計 (GC/MS) を設置し、サンプルテストやデモンストレーションを行ってきました。このたび、お客様がアジレントの幅広いソリューションを便利な場所で体感できる場所を設けることを目的にラボを増床し、設置するソリューションを拡充するとともに、内装を一新しました。
アジレントのシニア・バイスプレジデントで、Chief Commercial Officerを務める Johan Kirkwood は次のように語っています。
「このたび、利便性の高い芝浦ラボをリニューアルオープンできることをうれしく思います。既存のお客様および将来のお客様に、最新装置やアプリケーションはもちろん、最新のデータ管理システムを体感できるラボとなりました。ラボ内でのワークショップを拡充するなど、アクセス性の高い場所でアジレントのソリューションを体感できるというメリットを十分に生かしていきます。」
当社は、日本国内において、東京都八王子市、東京都港区、大阪市住之江区の3か所にラボを設置しています。JR山手線 田町駅から徒歩圏内にあり、JRおよび京浜急行電鉄 品川駅からもアクセス可能な芝浦ラボは、首都圏のお客様のみならず、新幹線や空路を利用のお客様にとっても利用しやすいラボです。また、JR山手線 高輪ゲートウェイ駅の東側連絡通路が開通すれば、現在開発が進む同駅も徒歩圏内となります。また、同じフロアには、自動染色装置などの医療機器を設置したラボもあります。アジレントの3か所のラボのなかで、分析機器と医療機器の両方を設置しているのは芝浦ラボのみです。
芝浦ラボの概要は以下のとおりです。
■名称: 芝浦ラボ
■所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦4-16-36 住友芝浦ビル 1F
■面積: 274平方メートル(増床前:202平方メートル)
※分析ソリューションのラボの面積
■リニューアルオープン日:2025年1月
■設置しているソリューション(発表日現在):
- ガスクロマトグラフ (GC)、ガスクロマトグラフ質量分析計 (GC/MS)
- 液体クロマトグラフ (LC) 、液体クロマトグラフ質量分析計 (LC/MS)
- 元素分析装置(ICP-MS、ICP-OES等)
- 分子分光分析装置
- データ管理システム
アジレント・テクノロジーについて
アジレント・テクノロジー (NYSE:A)は、分析ラボや臨床検査室向けテクノロジーにおけるグローバルリーダーであり、当社のお客様が科学の叡智を生活と生命にもたらすのを助けるインサイトやイノベーションを提供しています。当社の機器、ソフトウェア、サービス、専門性を含む、幅広いソリューションは、お客様が抱えるきわめて困難な課題に信頼できる答えをお届けします。2024年度の売上高は 65 億1000万米ドルでした。従業員は全世界で 18,000 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、www.agilent.com および www.chem-agilent.com でご覧ください。アジレントの最新ニュースを受信するには、Agilent Newsroomに登録してください。LinkedIn、Facebookでアジレントをフォローしてください。
※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。
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