10X、「働き方指針」を公開
リモートワーク可能な柔軟な働き方と、成果創出へのこだわりを両立
株式会社10X(本社:東京都中央区、代表取締役:矢本真丈、以下10X)は、社員一人ひとりとチームがより良い成果を創出できる環境を実現するため、「働き方指針」を公開しました。本指針では、「個々やチームが正しい成果を、より早く、長期間にわたり継続できる方法」を「良い働き方」と定義し、10Xでの働き方を検討する上での上段の思想として設定しています。

指針設定の背景
10Xではコロナ禍を期にリモートワークの環境を整備し、「10X Workstyle」と題してリモートを前提とした働き方を実践してきました。
2024年以降、事業・組織の構造改革を行い、全社での成果創出にこだわっていく姿勢が社内に浸透する中で、「働く場所」に限らない広義な意味での「働き方」のあるべきを指針として言語化したものが今回公開した「働き方指針」です。
全社で一丸となり成果を出すことと、個々の居住地やライフスタイルに合わせてサステナブルに働けること。10Xではこの両立を目指して今後も最適な働き方を模索していきます。
今回、10X Valuesの刷新と合わせ、この働き方指針を改めて公開しました。
働き方指針
企業としての期待
10Xは、より良い働き方を求めます。
良い働き方とは
10Xは「個々やチームが、正しい成果を・より早く出せる手段であり、それを長期間にわたって継続できる方法」を良い働き方と定義します。
正しい成果とは
ここでは以下の3つを満たすものと定義します
1. 事業/企業の維持・成長に重要な効果を与えるもの (短期・長期問わず)
2. 「今取り組むべき理由」について、周囲への説明が可能なもの (求められればいつでも)
3. 成果を創出するのに要するコストや労力が適当と言えるもの
良い働き方をするために個々に求めること
・「正しい成果」を探索すること
・成果へむけて「正しいアプローチ」を探す・実行すること
・自分から周囲に働きかけ、巻き込むような能動性
・コミュニケーションの緊密さ (緊密さがあればフィードバックが回る)
・メンバーや顧客との意識的な関係づくり
・相手が受け取りやすい言葉づかい・表現方法
具体的な運用
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働く場所:全社一律の出社ルールは設けない。オンライン/オフラインの特性を踏まえてチーム・個人が自律的に判断する。日本国内の居住地を自由とし、オフィスへの交通費は業務ニーズに応じて10万円/月までサポート。
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働く時間:8時間勤務を基本とするが、10時〜17時の時間帯を区切って集中時間(原則勤務すべきミーティング等の推奨時間)とする。エンジニア職種は裁量労働を適用。※適用は職種/等級による
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社内コミュニケーション:社内コミュニケーションや関係構築を目的に2〜3ヶ月に1度、全社でのオフラインイベントを実施。各チームにおいても必要な頻度で定期的にオフラインで集まる場を設ける。
※2025年度現在の内容です
首都圏以外在住者の採用を継続
この働き方指針を前提に、10Xでは首都圏以外の在住者の採用も継続しています。
居住地やライフスタイルに合わせたフレキシブルな働き方を維持することで、10Xのミッションに共感いただける仲間をより増やすことができると考えています。なお、応募・選考等についても、すべてのプロセスをオンラインで完結することが可能です。
10Xでは事業の拡張に伴い、幅広い職種で採用を行っています。募集職種については採用サイトをご覧ください。
以上
【10X概要】
会社名:株式会社10X(テンエックス)
本社:〒103-0004 東京都中央区東日本橋1丁目4-6 東日本橋一丁目ビル 5F
設立: 2017年6月26日
代表取締役社長:矢本 真丈
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