【セミナーレポート】参加者400名超!満足度96%! メンタルヘルステクノロジーズ社と共催セミナー

~いま人事が対応すべき発達障害のいろは~

株式会社スタートライン

障害者雇用支援を通じて“誰もが自分らしく生きる社会“を目指す株式会社スタートライン (本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)と従業員の心身の健康管理に関するサービスを提供する株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:刀禰真之介、証券コード:9218、以下メンタルヘルステクノロジーズ)は、2023年8月1日(火)に「いま人事が対応すべき発達障害のいろは」のセミナーを共催しました。

■セミナー概要

本セミナーには400名を超える方にご参加いただき、セミナー終了後のアンケートでは、満足したと回答する方が96%以上となりました。申込時にいただいた事前質問の約半数が、発達障害の「グレーゾーン※」に関する内容であり、発達障害者、もしくはグレーゾーンの方々と働く中で生じる多くの不安が見受けられました。セミナーでは、障害によって職業生活に支障をきたしている方々を一概に障害者とラベリングするのではなく、障害について正しい知識を持ち、一人ひとりと向き合うことの大切さをお伝えしました。

 ※グレーゾーン:発達障害の特性がいくつか見られるものの、診断基準をすべて満たしているわけではなく、確定診断ができない状態を指す俗称


■セミナー内容

第1部:産業医が語る「発達障害」

日本医師会認定産業医である和田悠起子氏が、発達障害について、専門知識やご自身の経験を交えながらわかりやすく解説しました。特に「発達障害の有無」ではなく「その特性により生活に“支障”をきたしているかどうか」を見ていくことが重要であると伝えました。





第2部:障害者雇用のプロが語る「発達障害者」の採用ポイント

 当社は「①障害者雇用の現状と今後」「②障害者の選考ポイントと面接方法」「③採否判断の最重要ポイント」の3テーマで、発達障害者の採用ポイントについて、これまでの障害者雇用における知見と雇用現場のリアルな視点から解説しました。特に「障害」ではなく「人」に向き合うことの大切さを最重要メッセージとしてお伝えしました。




第3部:パネルディスカッション

申込時にいただいた事前質問の約半数を占めていた「グレーゾーン」や「発達障害の疑いがある社員」に対する接し方や対応について、産業医と雇用現場の両方の視点を交えながら解説しました。



■アンケート結果

≪1≫満足度:とても満足、満足:96.1%(198:n=206)

≪2≫コメント(一部抜粋)

広汎性発達障害というくくりではなく「誰もがつらなりの中にいて、支障をきたしているか?」で判断する、というとらえ方がとても参考になりました。(通信機械メーカー、人事担当者)


会社内には、発達障害の理解が確立されていないがために採用はダメだ、といった思い込みがあり、そこを払拭できるような情報がたくさんあって大変参考になりました。(大手自動車メーカー、人事部室長)


・発達障害への理解が深まり、「わかりあうよりたしかめあうこと」が非常に心に残り、組織としてどう対応しお互いハッピーになるかの疑問がほぐれてきました。(国立大学医学部付属病院、担当者)


今年度、障がい者雇用の採用を行った際、その方の経緯や特性を確認することに重きを置きました。そのやり方が間違っていなかったことが分かり、弊社としても自信となりました。(化学メーカー、総務担当者)


企業の産業保健医療職です。いわゆるグレーゾーンの方がかなりいて、本人(本人は自覚なし)、周囲の心身不調対応をすることが多いのですが、発達障害のあるなしにかかわらず、事実や事象に基づいて対応してきたことが間違いでなかったと確認できて安心しました。また、確認し合うことの大切さも障害に関係なく人との関わりにおいて大切なことだな・・と感じました。ありがとうございました。(大手総合化学メーカー、産業保健師)


わかりあうのではなく確かめ合うという言葉が大変腑に落ちました。お互いの働きやすさを考えながら進めていきたいと思います。(エンターテインメント、グループ人事課長)


具体的で、すごく内容が濃かったです。できれば、同僚にも見せたいので、録画を公開してほしいです。 (技術者派遣業、総務責任者)


■講師プロフィール

和田 悠起子(わだゆきこ)先生和田 悠起子(わだゆきこ)先生

産業医として中小企業から中堅大手企業まで20社を超える様々な企業で業務に従事。大手企業の統括産業医も務める。長時間労働者や高ストレス者の面談指導、従業員への衛生講話、健康診断の事後措置、衛生委員会などを行っている


株式会社スタートライン マーケティングディビジョン マーケティングユニット マネージャー 吉田 瑛史(よしだえいじ)株式会社スタートライン マーケティングディビジョン マーケティングユニット マネージャー 吉田 瑛史(よしだえいじ)

<主な講演先>
企業、就労移行支援、就労継続支援A型/B型、ハローワーク、大学 など
<関連する主な経験>
・企業の障害者雇用支援(300社以上)
・障害者の就職/転職支援(1,000名以上)
・特例子会社人事採用(年間100名以上の障害者採用)
・就労支援のスタッフ採用/研修/プログラム構築 ・障害者雇用の業務開発/マネジメント/農福連携/マーケティング/コンテンツ制作/セミナー講師 など


  • 株式会社メンタルヘルステクノロジーズ様

『ウェルビーイングのスタンダードを創る』をビジョンとし、クラウドの活用と企業における最適なメンタルヘルスケア体制の構築によって「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」を実現することを目指す企業です。産業医及び保健師等による役務提供サービスと労働者の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス「ELPIS(エルピス)」をパッケージ化した「産業医クラウド」を提供しています。

企業名  :株式会社メンタルヘルステクノロジーズ

代表   :代表取締役社長 刀禰真之介

設立   :2011年3月

所在地  :東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル4階

HP     :https://mh-tec.co.jp/

事業内容 :メンタルヘルスソリューション事業 (親会社、子会社)

      デジタルマーケティング事業(親会社、子会社)

      メディカルキャリア⽀援事業(子会社)

連結子会社:株式会社Avenir(アヴェニール)

      株式会社ヘルスケア DX(ディーエックス)

      株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所


■株式会社スタートラインとは:https://start-line.jp/

ABA(応用行動分析)と第三世代の認知行動療法に基づいた効果的で専門的な支援で、障害者雇用の新しい「場」づくりから定着支援までワンストップで実現する日本で唯一の会社です。
「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」の企業理念のもと、2009年創業以来、障害者雇用支援の領域において障害者の「採用」と「定着」に重きを置き、サテライトオフィスサービスを運営。障害者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、屋内農園型障害者雇用支援サービス「IBUKI」、ロースタリー型障害者雇用支援サービス 「BYSN」、企業/障害当事者向けカスタマイズ研修、在宅雇用支援、障害者採用支援などサービスメニューを拡充しています。一つでも多くの選択肢をつくり、多様な人々の可能性を拡張することで、誰もが自分らしく生きる社会を目指しています。


【お問い合わせ】

株式会社スタートライン セミナー事務局

MAIL seminar@start-line.jp

TEL  050-5893-8926

FAX  0422-38-5680

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

株式会社スタートライン

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URL
https://start-line.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都三鷹市上連雀1-12-17 三鷹ビジネスパーク1号館3F
電話番号
050-5893-8926
代表者名
西村賢治
上場
未上場
資本金
2億9996万円
設立
2009年12月