キャンプ経験者に聞いたキャンプ用品の収納の実態 約3割の方が自宅での収納に満足していないと回答
~トランクルームを活用したキャンプ用品の収納について解説~
エリアリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木貴佳、以下、エリアリンク)は、日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営しています。「直近5年以内にキャンプにいったことがある」500名を対象にアンケート調査を実施しました。(調査期間:2024年9月19日~9月19日)
近年、新型コロナウイルス感染症の影響により「3密」をさけつつ開放的な場所で楽しめるキャンプの人気が高まり、コロナ収束後も多くの人がキャンプを楽しんでいます。以前は、キャンプと言えば夏が定番のシーズンでしたが、近年の猛暑などの影響もあり、秋にキャンプを楽しむ人も増えています。
当社で行った趣味に関するトランクルーム収納に関する調査では(2024年8月5日~8月18日)、「ハローストレージ」に収納している荷物に関連する趣味としては、1位が「バイク」(31.8%)、次いで「キャンプ」(23.3%)、「車」(18.8%)となっており、キャンプ用品の収納にトランクルームを活用している方もいます。
本ニュースレターでは、アンケート調査の結果とキャンプ用品の収納のポイントとトランクルームの活用についてご紹介します。
トランクルームの趣味利用に関する調査:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000034173.html
◆キャンプ用品の平均所有数は約10個
Q.現在所有しているキャンプ用品の個数を選んでください (n=500)
現在お持ちのキャンプ用品数を伺うと、「1~5個」は39.0%、「6~10個」(28.0%)、「11~20個」(19.8%)、「21~30個」(4.6%)、「31個以上」(3.0%)という結果になりました。すべての回答の平均数は約10個となっており、50個以上お持ちの方が14名、最大所有数は100個に達していることが分かりました。
◆普段は、キャンプ用品は自宅以外にも収納している方が複数
Q.キャンプ用品を収納している場所として当てはまるものを選んでください(複数回答) (n=500)
キャンプ用品を収納している場所について尋ねたところ、最も多かったのは「自宅内の収納スペース」(53.4%)、続いて「自宅のガレージや物置」(32.2%)、「自宅のベランダやバルコニー」(21.0%)となりました。多くの方が自宅内でキャンプ用品を収納している一方で、車内や実家など自宅以外の収納スペースを利用しているケースも見受けられました。
◆所有しているキャンプ用品は大きくかさばるものが上位に
現在お持ちの所有しているキャンプ用品を尋ねたところ、最も多かったのは「テント」(62.6%)、続いて、「寝袋(シェルフ)」(55.6%)、「テーブル」(48.4%)となりました。その他の上位の所有キャンプ用品でもクーラーボックスやチェアなどの大きく幅をとる荷物が多い傾向にありました。
◆ご自宅の収納スペースの満足度について
ご自宅の収納スペースに満足しているか尋ねたところ、「満足している」と回答した人が全体の約6割(66.4%)に対して約3割(33.6%)が「不満」と感じていることが明らかになりました。
◆ハローストレージ担当者コメント
今回の調査から、キャンプをしている多くの方が収納スペースの不足に悩んでいることが見受けられました。特に、大型のキャンプ用品や頻繁に使用しない道具は、自宅のスペースを取られてしまい、他の荷物が収納できなくなっているなども考えられます。
「ハローストレージ」では、キャンプ用品の収納に適したさまざまなサイズの収納スペースを提供しており、大型用品の収納に困っている方にとって、利便性の高い選択肢となっています。
今後も自宅の収納スペースに余裕をもたせる方法として、トランクルームが皆さまのより身近で便利なサービスとなるよう、オプションサービスの改善や店舗開発に尽力してまいります。
キャンプ道具の収納方法について、当社運営のコンテンツサイト「kurasul」でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
記事:https://kurasul.hello-storage.com/article053/
◆活用事例
ケース①
元々はキャンプ道具を自宅の物置に入れていましたが、入りきらなくなってきたのでトランクルームの利用を始めました。空調がある方が荷物を良い状態で収納できると思い、屋内型トランクルームを選びました。駐車場が前にあるので車での搬入出が楽にできるのが便利で、家族でキャンプに出かける際に車で立ち寄り、多い時で月に2回程度来ています。
ケース②
趣味のキャンプ道具が増え、家の一部屋を占領してしまったのでトランクルームを借りました。
コンテナの中に道具に合わせた自作の棚を置いているので綺麗に整頓して収納出来ます。家がマンションの7階でキャンプに行く時に道具を駐車場まで運ぶのが大変でしたがトランクルームを借りて本当に楽になりました。
その他家にあったしばらく使っていない大きな荷物もここに入れているので家の収納に余裕が出来ました。
<調査概要>
対象者:「直近5年以内にキャンプにいったことがある」男女
調査期間::2024年9月19日~9月19日
回答数:500名
調査方法:インターネット調査(クロス・マーケティング QiQUMO を利用した調査)
◆「ハローストレージ」概要
コンテナやビルに設けられたレンタル収納スペースを『ハローストレージ』ブランドとして、2,340物件、107,634 室(2024年9月時点)を展開しています。ストレージ事業は創業以来の主力事業であり、室数は業界最大規模を有します。屋外型、屋内型のトランクルームをはじめ、建物1棟をトランクルーム専用に設計した店舗やバイク専用のトランクルーム等さまざまな形でサービスを提供しています。
ハローストレージHP:https://www.hello-storage.com/
◆エリアリンク株式会社 会社概要
社名 : エリアリンク株式会社
所在地 : 東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル北ウィング20階
設立 : 1995年4月
代表取締役 : 鈴木貴佳
資本金 : 6,111百万円(2023年12月31日現在)
上場市場 : 東証スタンダード市場
社員数 : 80名(2023年12月31日現在)
事業内容 : ストレージ事業、土地権利整備(底地)事業、オフィス事業、アセット事業
ホームページ: https://www.arealink.co.jp/
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