障害のある人が描くアート作品で駅を彩り、街を彩る 福祉連動型・社会貢献型実証実験 第二弾!「仮囲いアートミュージアム in Takanawa Gateway Fest」
期間:2020年7月14日~9月6日(予定) 場所:高輪ゲートウェイ駅前イベント広場
JR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:柴田裕、以下「JR東日本スタートアップ」)と、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:松田崇弥、以下「ヘラルボニー」)は、2020年7月14日(火)より約2ヶ月間、高輪ゲートウェイ駅前特設会場で開催する「Takanawa Gateway Fest」にて、知的障害や身体障害のある人が描くアート作品で仮囲いを彩るアートミュージアムを実施します。また、イベント会場を体感できるオンラインイベント「おうちでTakanawa Gateway Fest」でもお楽しみいただける予定です。
(Takanawa Gateway Festウェブサイト: https://www.takanawa-gateway-fest.com/)
今回のTakanawa Gateway Festでの取り組みは、ヘラルボニーとJR東日本スタートアップが展開する福祉連動型・社会貢献型実証実験の第二弾となり、岩手県花巻市のるんびにい美術館に所属する知的障害のあるアーティストが描いた作品を、耐久性の高いターポリン素材にプリントし、イベント会場内の仮囲いを彩ります。また、ミュージアム期間終了後、装飾に使用したターポリンはトートバッグにアップサイクルし、販売します。仮囲いを彩ったターポリンが、価値を高めて再利用されるとともに、商品販売によって得られた利益の一部をアーティストに還元することで、福祉、アート、駅を組み合わせた新たな価値の創出を目指します。
期間:2020年7月14日(火)~9月6日(日)※期間は予定です
場所:高輪ゲートウェイ駅前特設広場
内容:仮囲いのターポリンに、知的障害のあるアーティストが描いた5種類のアート作品を掲出。期間終了後、生地を洗浄し、トートバックを製造します。バッグはECサイトで予約販売を行います。
(販売価格:16,280円(送料別)、2020年12月以降順次発送予定)
ウェブサイト: http://jrestartup.co.jp/wall-art-tote-bag/
【ヘラルボニーとJR東日本グループが挑戦する新たなビジネスの仕組み】
アート作品の掲出を一過性のものに終わらせることなく、サステナブルな取り組みとするために、作品をターポリン地に印刷。それを掲出後にアップサイクルしてトートバッグにすることで、循環型プロジェクトを実現しています。また、この取り組みによって、仮囲いへのアート提供料に加え、トートバッグの売上時にも収益の一部をアーティストへ報酬として還元することで、知的障害のあるアーティストの所得向上にもつながる仕組みとなっています。
※ イベント会場内での新型コロナウイルス感染防止対策について
お客さまとスタッフの健康と安全の確保のため、3密(密閉、密集、密接)を避ける対策を講じた上で実施します。
知的な障害のある作者による造形表現を中心に、「命」のありかへと心をいざなうあらゆる表現物を紹介する美術館。作品の制作現場に触れられる公開アトリエも併設。命はすべての根源であり、一切のカテゴリーが消失する地点です。真の芸術表現が持つ「人を命に回帰させる力」によって、私たちの魂を分断と排除を越えた世界へ解き放ちます。
今回の取り組みでは、アートディレクションを担当。ターポリンに印刷した作品がトートバッグ生地としてもデザイン性を損なわないよう工夫されています。
【Takanawa Gateway Fest】とは
未来を疑似体験できるパビリオンをはじめ、最新映像技術を用いたデジタルアートミュージアム、日本初上陸の屋外インスタレーション、日本の魅力を新しいスタイルでお届けするフードショップなどを開催します。
ウェブサイト:https://www.takanawa-gateway-fest.com/
【ヘラルボニーとJR東日本スタートアップの取り組み】
【JR東日本スタートアッププログラム】とは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報 資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、これまでに計63件の提案を採択。内閣府主催の2018年度 第1回日本オープンイノベーション大賞で経済産業大臣賞を受賞しました。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化しています。
■各社概要
JR東日本スタートアップ
会社名:JR東日本スタートアップ株式会社
所在地:東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 7F
代表者:代表取締役社長 柴田 裕
設立:2018年2月
事業内容:事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及びJR東日本グループとの協業推進
URL:http://jrestartup.co.jp/
ヘラルボニー
会社名:株式会社ヘラルボニー
所在地:岩手県花巻市東宮野目1地割2番地
代表者:代表取締役 松田崇弥
設立:2018年7月
事業内容:CSR・CSV・SDGsを軸とした企画のブランディング及びプロデュース、福祉を軸とした新規サービスの企画立案・開発、社会実装 他
(Takanawa Gateway Festウェブサイト: https://www.takanawa-gateway-fest.com/)
今回のTakanawa Gateway Festでの取り組みは、ヘラルボニーとJR東日本スタートアップが展開する福祉連動型・社会貢献型実証実験の第二弾となり、岩手県花巻市のるんびにい美術館に所属する知的障害のあるアーティストが描いた作品を、耐久性の高いターポリン素材にプリントし、イベント会場内の仮囲いを彩ります。また、ミュージアム期間終了後、装飾に使用したターポリンはトートバッグにアップサイクルし、販売します。仮囲いを彩ったターポリンが、価値を高めて再利用されるとともに、商品販売によって得られた利益の一部をアーティストに還元することで、福祉、アート、駅を組み合わせた新たな価値の創出を目指します。
【実証実験概要】
期間:2020年7月14日(火)~9月6日(日)※期間は予定です
場所:高輪ゲートウェイ駅前特設広場
内容:仮囲いのターポリンに、知的障害のあるアーティストが描いた5種類のアート作品を掲出。期間終了後、生地を洗浄し、トートバックを製造します。バッグはECサイトで予約販売を行います。
(販売価格:16,280円(送料別)、2020年12月以降順次発送予定)
ウェブサイト: http://jrestartup.co.jp/wall-art-tote-bag/
【ヘラルボニーとJR東日本グループが挑戦する新たなビジネスの仕組み】
アート作品の掲出を一過性のものに終わらせることなく、サステナブルな取り組みとするために、作品をターポリン地に印刷。それを掲出後にアップサイクルしてトートバッグにすることで、循環型プロジェクトを実現しています。また、この取り組みによって、仮囲いへのアート提供料に加え、トートバッグの売上時にも収益の一部をアーティストへ報酬として還元することで、知的障害のあるアーティストの所得向上にもつながる仕組みとなっています。
※ イベント会場内での新型コロナウイルス感染防止対策について
お客さまとスタッフの健康と安全の確保のため、3密(密閉、密集、密接)を避ける対策を講じた上で実施します。
- 予約制による入場者数の制限、会場内設備(お客さまの身体に触れる可能性のある設備・機器類など)の消毒の徹底、各ホールの換気などを実施します。
- ご来場のお客さまには、入場時の検温、マスクの着用、ソーシャルディスタンス(適切な距離)の確保などへのご協力をお願いします。
- スタッフのマスク着用、手洗い・手指 消毒の徹底、検温など実施します。
【るんびにい美術館】とは
知的な障害のある作者による造形表現を中心に、「命」のありかへと心をいざなうあらゆる表現物を紹介する美術館。作品の制作現場に触れられる公開アトリエも併設。命はすべての根源であり、一切のカテゴリーが消失する地点です。真の芸術表現が持つ「人を命に回帰させる力」によって、私たちの魂を分断と排除を越えた世界へ解き放ちます。
【Paper Parade】とは
紙・印刷加工・デザイン・Fabといった様々な領域を越境しながら新しい表現を生み出して行くクリエイティブチーム。Paper Paradeの原点は「紙や印刷の 可能性を探ること」にあります。紙と印刷、このふたつの要素に新しい要素を組み合わせることで、さらに多くの可能性へとつながっていくと信じています。
今回の取り組みでは、アートディレクションを担当。ターポリンに印刷した作品がトートバッグ生地としてもデザイン性を損なわないよう工夫されています。
【Takanawa Gateway Fest】とは
JR東日本が、高輪ゲートウェイ駅前に特設会場を設置し、2020年7月14日(火)~9月6日(日)に開催する期間限定のイベント。
未来を疑似体験できるパビリオンをはじめ、最新映像技術を用いたデジタルアートミュージアム、日本初上陸の屋外インスタレーション、日本の魅力を新しいスタイルでお届けするフードショップなどを開催します。
ウェブサイト:https://www.takanawa-gateway-fest.com/
【ヘラルボニーとJR東日本スタートアップの取り組み】
ヘラルボニーは、「JR東日本スタートアッププログラム2019」の採択企業です。ヘラルボニーとJR東日本グループは「福祉アート作品を活用した駅ミュージアムとアップサイクル(再利用)化の実現」と題して、ステーションミュージアムの実施のほか、回収したアート作品をアップサイクル(再利用)して収益化するなど、福祉、アート、駅を組み合わせた新たな価値創出について検証しています。第一弾の実証実験では、「ステーションミュージアム吉祥寺」と題して、障害のあるアーティストの作品で吉祥寺駅をラッピングしました。
【JR東日本スタートアッププログラム】とは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報 資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、これまでに計63件の提案を採択。内閣府主催の2018年度 第1回日本オープンイノベーション大賞で経済産業大臣賞を受賞しました。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化しています。
■各社概要
JR東日本スタートアップ
会社名:JR東日本スタートアップ株式会社
所在地:東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 7F
代表者:代表取締役社長 柴田 裕
設立:2018年2月
事業内容:事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及びJR東日本グループとの協業推進
URL:http://jrestartup.co.jp/
ヘラルボニー
会社名:株式会社ヘラルボニー
所在地:岩手県花巻市東宮野目1地割2番地
代表者:代表取締役 松田崇弥
設立:2018年7月
事業内容:CSR・CSV・SDGsを軸とした企画のブランディング及びプロデュース、福祉を軸とした新規サービスの企画立案・開発、社会実装 他
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