盛岡セイコー工業が、全国みどりの工場大賞「日本緑化センター会長賞」を受賞

セイコーグループ株式会社

セイコーグループ株式会社(代表取締役会長兼グループCEO兼グループCCO: 服部真二、東京都中央区)のグループ会社である、セイコーウオッチ株式会社の腕時計製造を担う盛岡セイコー工業株式会社(代表取締役社長:林義明、本社:岩手県岩手郡雫石町、以下、盛岡セイコー工業)は、2022年度 緑化優良工場等表彰(通称:全国みどりの工場大賞)において「日本緑化センター会長賞」を受賞しました。

この表彰は、工場緑化に関する意識の向上やその重要性についての理解促進を図るため、経済産業省が毎年実施しているものです。1982年から続く長い歴史があり、工場敷地の緑地等の割合や種類、景観はもちろん、維持管理の取り組みや環境に関する地域貢献などが優れている工場を広く世間に知らせることを目的としています。

盛岡セイコー工業は、敷地内に自然豊かな森を有しており、2011年から続く生物多様性保全活動は、社員とその家族による森の整備、地域の方々への活動紹介、子どもたちへの環境教育など、地域社会とのコミュニケーションを図りながら進められてきました。緑地の良好な維持管理はもちろん、生物多様性向上への取り組みや、行政と連携しての積極的な環境保全活動などが評価され、今回の受賞に至りました。

当社グループは、「自然との共生」をマテリアリティ(重要課題)のひとつに掲げ、事業拠点の特長に応じた生物多様性および自然資本の保全活動に取り組んでいます。今回の受賞を励みに、自然や地域との共生を目指した取り組みを積極的に進めてまいります。

なお、2023年1月27日、東京都港区の経済産業省本館にて、「全国みどりの工場大賞表彰式(工場緑化推進全国大会)」が開催される予定です。

左)工場正面玄関  右)空から見た工場棟。周囲を自然豊かな森に囲まれる左)工場正面玄関  右)空から見た工場棟。周囲を自然豊かな森に囲まれる

左)定期的な巣箱の観察と清掃  右)地域住民に対する緑地整備の報告会左)定期的な巣箱の観察と清掃  右)地域住民に対する緑地整備の報告会

<盛岡セイコー工業株式会社について>
盛岡セイコー工業は、1970年、セイコーのウオッチ製造施設として設立。高級機械式腕時計とアナログクオーツムーブメントの製造を担う。2020年、隈研吾氏設計の「グランドセイコースタジオ 雫石」を設置。また、工場敷地内の森林および工場が所在する雫石町七ツ森の森林保全にも協力するなど周辺地域を含む生物多様性の保全を推進してきており、岩手県・雫石町との『企業の森づくり活動』協定締結など環境保全の取り組みに力を入れる。
公式Webサイト: https://www.morioka-seiko.co.jp/
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

セイコーグループ株式会社

8フォロワー

RSS
URL
https://www.seiko.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区銀座1丁目26-1  
電話番号
03-3563-2111
代表者名
服部 真二
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
-