約6割の就活生がインターンシップに参加した企業の選考に参加
〜24年卒学生を対象とした就職活動状況に関する調査結果を発表〜
Q1.現在の就活活動の状況を教えてください。(単一回答)
現在の就職活動の状況に関して、回答学生の79.8%が「活動中」と回答しました。同年1月に24卒学生を対象に実施した調査の回答と比較すると、約16ポイント減少。「活動終了」と回答した学生は、約16ポイント増加しました。採用選考活動開始日として政府が提唱する6月を目前にし内定を得るなどして、就職活動を終える学生が増えているようです。
Q2.これまで保有した(内定辞退した企業も含む)内定数を教えてください。(単一回答)
「0社」が最多の47.5%でした。一方で半数以上の学生がすでに1社以上の内定を保有しています。
(以下、Q1にて「活動中」と回答した方のみの結果)
内定を保有する社数をQ1にて「活動中」と回答した方のみの結果で見ると、42.3%の学生が1社以上の内定を保有しながらも就職活動を続けていることがわかりました。
Q3.これまでインターンシップに参加した企業の選考への参加/エントリーはしましたか?(単一回答)
59.4%の学生がインターンシップに参加した企業の選考へ参加/エントリーしていることがわかりました。インターンシップへの参加と志望度の関係性が大きいことが推察できます。
Q4.Q3で「はい」と回答した方へ伺います。選考へ進んだ理由を教えてください。(単一回答)
インターンシップへ参加した企業の選考へ進んだ理由で最も多い回答が「インターンシップ参加後に特別選考への案内があったから」でした。次いで、「インターンシップ参加後、志望度が高まったから」が39.7%でした。一方で「参加前から志望度が高かったから」と回答した学生はわずか8.9%。インターンシップへの参加が、志望度に大きな影響を与えることが推察できます。
Q5.Q3で「いいえ」と回答した方へ伺います。選考へ進まなかった理由を教えてください。(単一回答)
インターンシップへ参加した企業の選考へ進まなかったと回答した理由で最も多かったのは、「インターンシップ参加後、志望度が低くなったから」でした。Q4の結果のように、インターンシップの参加が志望度に良い影響を与える一方で、志望度の低下にも影響があるようです。
調査概要
・調査期間:2023年5月8日(月)〜2023年5月10日(水)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:OfferBoxに登録している2024年卒業予定の学生
・有効回答数:(学生)1777件
※構成比の数値は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも 100%とならない場合がある。
OfferBoxの概要
OfferBoxは、就活を支援するオファー型の新卒採用サービスです。企業は学生へのオファーを通して能動的な採用活動に取り組み、学生は企業からのオファーにより、それまで知らなかった企業を知ることができます。
OfferBoxにおける2024年卒業予定学生は約212,800名以上が登録。企業側では累計14,300社以上が登録(※1)しています(2023年4月末時点)。
2020年以降、新型コロナウイルスの感染拡大により失われつつあった就活における学生との接点を、新たに切り開くサービスとしてOfferBoxを活用いただいております。
学生向けOfferBox公式サイト
企業向けOfferBox公式サイト
※1:登録企業数とはこれまで当社アカウントを開設した企業数であり、現時点で利用していない企業を含みます。
会社概要
株式会社i-plug
【代表取締役】中野智哉
【従業員数】236名(※単体/202年3月31日現在)
【公式サイト】https://i-plug.co.jp
【所在地】
大阪府大阪市淀川区西中島5-11-8 セントアネックスビル3階
【グループ会社】
・株式会社イー・ファルコン(https://www.e-falcon.co.jp)
主なサービス:適性検査「eF-1G」(https://www.e-falcon.co.jp/ef-1g)
・株式会社pacebox(https://pacebox.co.jp)
主なサービス:中途採用サービス「pacebox」(https://pacebox.jp/recruitment/)
・株式会社マキシマイズ(https://maximise.jp)
主なサービス:「Tsunagaru就活」(https://tsunashu.com/)
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