【遂に全日本チャンピオンが決まる!】水辺の安全に貢献するトップレベルのライフセーバーが集結し、仲間を称え、2025年度のオーシャンチャンピオンへ!

全国各地の予選会を突破したライフセーバー。走る・泳ぐ・漕ぐすべてが試される3日間が始まります。「ふじさわLIFE FEST」も開催し、より多くの人にライフセービングを伝えます!

公益財団法人日本ライフセービング協会(=JLA、東京都港区、理事長/入谷拓哉)は、2025年10月11日(土)から13日(月・祝)の三日間、片瀬西浜海岸(神奈川県藤沢市)にて「第51回全日本ライフセービング選手権大会」を開催します。

大会概要

大会名称:第51回全日本ライフセービング選手権大会

主催:公益財団法人日本ライフセービング協会

日程:2025年10月11日(土)~ 13日(月)

会場:片瀬西浜海岸(神奈川県藤沢市)

後援:国土交通省、スポーツ庁、消防庁、海上保安庁、神奈川県、藤沢市

   日本赤十字社、公益社団法人日本水難救済会、公益社団法人藤沢市観光協会

   公益財団法人日本水泳連盟

協賛:株式会社SUBARU、ENGINE JAPAN、株式会社櫻井興業、株式会社クレーマージャパン

   東亜建設工業株式会社、株式会社ポピンズ

協力:江の島海水浴場協同組合、江の島片瀬漁業協同組合、公益財団法人かながわ海岸美化財団

   一般社団法人神奈川県ライフセービング協会、鵠沼サーフショップ組合

   鵠沼ビーチクリーンクラブ、湘南漁業協同組合 藤沢支所、株式会社湘南なぎさパーク

   株式会社殿網、特定非営利活動法人西浜サーフライフセービングクラブ

   日本サーフィン連盟 湘南藤沢支部、公益財団法人藤沢市みらい創造財団(五十音順)

助成:独立行政法人日本スポーツ振興センタースポーツ振興基金助成事業

参加者数:53チーム 665名

大会ページ:https://ls.jla-lifesaving.or.jp/lifesaving-sports/alljapan-lifesaving-championships/


大会の見どころ

今大会は2025年度、オーシャン種目のチャンピオンを決める大会となります。

9ブロックに分かれている地域予選を通過し出場権を獲得します。そのため、最もレベルの高い選手たちが全国各地から片瀬西浜海岸に集結します。

昨年度の総合優勝チームは大会会場である片瀬西浜海岸(神奈川県藤沢市)を拠点とする「西浜サーフライフセービングクラブ」でした。ジュニアやユース世代の活動を積極的に行い、未来のライフセーバーの育成に励んでいます。昨年度の優勝に貢献した選手を見ると、ユース世代が活躍していました。

今年度は日本代表が多く在籍する「茅ヶ崎サーフライフセービングクラブ」、オーシャン・ビーチ競技ともにバランス良く結果を残す「九十九里ライフセービングクラブ」の総合優勝も期待されます。

大会動画が日本ライフセービング協会のInstagramに投稿されています。

是非、以下のリンクからご覧ください。

https://www.instagram.com/reel/DPUqZSMjxy7/?igsh=dnQ3bm5yYnA2MG9o

競技種目

[個人種目]

サーフレース ※ / サーフスキーレース / ボードレース ※

オーシャンウーマン / オーシャンマン

ビーチフラッグス / ビーチスプリント※ / ビーチラン(2km)※

[チーム種目]

レスキューチューブレスキュー*4人1組 ※ / ビーチリレー*4人1組 ※

ボードレスキュー*2人1組 ※ / オーシャンウーマンリレー*4人1組 ※

オーシャンマンリレー*4人1組 ※

※印の種目は、中学生の参加可能種目


各種目優勝候補の注目選手の紹介

森下 広大(Kodai Morishita)

所属:鴨川ライフセービングクラブ

現在、ビーチスプリントの絶対王者の森下選手。昨年度の世界大会では第5位の入賞。

今年度の大会でも負けなしの森下選手が3回目の優勝を狙います。

相澤 虎大(Kodai Aizawa)

所属:西浜サーフライフセービングクラブ

泳ぐ・漕ぐ・走る全てが試されるオーシャンマン種目で2連覇を今大会期待されます。

また、ボードレースでは3連覇が懸かります。

近年のオーシャン競技を引っ張る選手です。

石黒 夏都(Natsu Ishiguro)

所属:下田ライフセービングクラブ

走りを専門とする選手です。スプリント力・瞬発力・判断力が試されるビーチ競技では必ず上位3位にいます。昨年度の世界大会で、ビーチフラッグスで第3位に輝きました。

第40回全日本学生ライフセービング選手権大会 / 第17回全日本ユースライフセービング選手権大会の結果から以下の選手の活躍も期待されます。

是非チェックして、大会当日レースをおたのしみください!

学生選手権でビーチ種目2冠を果たした正木友美選手 / 大磯ライフセービングクラブ
今大会サーフレースで2連覇が期待される後川由眞選手 / 茅ヶ崎サーフライフセービングクラブ
学生選手権ビーチスプリントのチャンピオン福田健太選手 / 西伊豆ライフセービングクラブ
学生選手権でオーシャン種目3冠を果たしノリに乗っている太田諒選手 / 鹿嶋ライフガード
日本のオーシャン種目を引っ張り日本代表選手でもある浜地沙羅選手 / 西浜サーフライフセービングクラブ
学生選手権で2年連続ビーチフラッグスのチャンピオンの江川隼人選手 / 鴨川ライフセービングクラブ
ユース選手権で中学生ながらも高校生にも引きを取らない塚根小夏選手 / 白浜ライフセービングクラブ
ビーチ種目・オーシャン種目どちらもユース選手権で結果を残した高田理世選手 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ユース選手権では圧勝での優勝をいくつも果たした浜地櫂依選手 / 西浜サーフライフセービングクラブ


イベントも開催しています!!

今大会3日間、会場内にて「ふじさわLIFE FEST」が開催されます。

・江ノ島フィッシャーマンズマルシェキッチンカー

・心肺蘇生&AED体験

・ギャラリー&ショップなど

・お祭り屋台(小学生以下は無料)

・ビーチクリーン(10/12 10:15-11:30)       が出店やイベントが開催されます。

詳細に関しては以下のHPからご確認ください。

https://ls.jla-lifesaving.or.jp/lifesaving-sports/alljapan-lifesaving-championships/


ライフセービングスポーツとは

生命を救う(守る)スポーツ

1908年(明治41年)、オーストラリアでライフセービング競技は誕生しました。その生まれた理由は「溺れた者を救いたい」、まさにこの一点です。ライフセービング競技の場合は「より速く」を求める以上に「より正確さ」も求め、その速さと正確さが「苦しみある者への限りない安心感と絶望なる生命の生還を願う」スポーツとして、その勝利は「生命の尊厳」に他なりません。ヒューマニズムに根ざしたスポーツとして、その真意は勝敗をも超越した「生命を救う(守る)スポーツ」であり、「今、そこにいる人間が救う・守る」という哲学を有しています。こうして生まれたライフセービング競技は「自己目的なスポーツであるのみならず、人道主義に基づいた人命救助という目的をも兼ね備えており、そのことこそライフセービング競技の意義の一つである」といえます。ライフセービング競技は、レスキュー活動のための救助技術や体力の維持・向上を目的としているため、その種目要素は実際の救助活動をシミュレーションしたものがベースとなっています。

2025年の全日本大会は、51回目を迎えました。たくさんの加盟クラブが日本の海岸やプールで水辺の事故を防止する活動を行なっています。そのライフセーバーのなかから、予選会を勝ち抜いた53チーム、665名が日本一をめざして戦います。


昨年度の様子

ビーチフラッグス
ビーチラン(2km)
サーフレース
レスキューチューブレスキュー
サーフスキーレース
ビーチリレー


公益財団法人日本ライフセービング協会

海岸やプールをはじめとする全国の水辺の環境保全、安全指導、監視・救助等を行うライフセービングの普及および発展に関する事業を行い、国民の安全かつ快適な水辺の利用に寄与することを目的としている団体です。

https://jla-lifesaving.or.jp/

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会社概要

URL
https://jla-lifesaving.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区海岸2-1-16 鈴与浜松町ビル7階
電話番号
03-6381-7597
代表者名
入谷拓哉
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年04月