スタディポケット AI英会話、新機能「ディクテーション練習」を提供開始。話す力の土台となる「聞く力」まで育成

月額150円(税別)の基本プランに追加提供。生成AIがレベル・トピックに応じた書き取り問題を生成し、課題配信・学習状況の見取りにも対応

スタディポケット株式会社

スタディポケット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山地 瞭、代表取締役CPO:鶴田 浩之)は、教育に特化した生成AIサービス「スタディポケット」の英語学習サービス「スタディポケット AI英会話」において、新機能「ディクテーション練習」を2026年6月より提供開始いたします。

AI英会話話す力の土台となる「聞く力」を育成

本機能は、英語音声を聞き、英文を書き取ることで、英語を「話す」ために必要な「聞く力」を育てる学習機能です。AI英会話のやりとり、プレゼン練習、音読・発音練習に加え、リスニングの基礎練習も同一サービス内で行えるようになることで、生徒一人ひとりが、自分のペースで英語の音に向き合う時間を増やせます。

本機能により、先生は教科書や授業内容に応じたディクテーション課題を作成・配信でき、児童生徒は英語音声を聞き取って英文を入力し、正解英文との差異を単語ごとに確認できます。AI英会話、音読・発音練習に加え、聞き取りの基礎練習まで一つのサービス内で行えるようになります。


開発の背景 ─「AI英会話だけ」では、本当に話せるようにならない

スタディポケット AI英会話は、学校現場で不足しがちな「英語を話す練習量」を増やすことを目的に開発してきました。AIを相手にすることで、英語が得意な生徒だけでなく、間違いを気にして発話しづらい生徒も、自分のペースで会話練習に取り組めます。

一方で、AI英会話を授業や家庭学習で活用していく中では、次の課題も見えてきました。

会話が成立しているように見えても、生徒が相手の英語をどこまで正確に聞き取れているかは、会話ログだけでは分かりにくいという点です。文脈から何となく返答できていても、冠詞や前置詞、be動詞、弱く発音される語、音のつながりなどを聞き落としていることがあります。

英語で「話す力」を伸ばすには、発話練習だけでなく、相手の英語を聞き取り、正確に捉える練習も欠かせません。そこでスタディポケットでは、AI英会話で「話す量」を確保しながら、その土台となる「聞く力」も育てるために、生成AI技術を応用した、専用のディクテーション練習環境を新機能として追加しました。


聞き逃した単語やリスニングの弱点が人目でわかる

回答後は、正解英文との差異を単語ごとに確認できます。

「ディクテーション練習」では、生徒が英語音声を聞き、英文を入力します。回答後は、正解英文との違いが単語ごとに表示され、聞き取れなかった単語やスペルミスをすぐに確認できます

英語を「聞いたつもり」で終わらせず、どこが聞き取れていなかったのか、すぐに自分で確認できる学習体験を目指しています。


教員向けの管理画面。教科書や手元の教材資料を使って授業設計に活用できるほか、テーマとCEFRレベルを指定し、生成AIによる問題の自動生成にも対応しています。

教科書に応じた内容のほか、生成AIによる問題作成もサポート

教員は、任意の原稿を用いて、英文を読み上げた音声を作成できます。CEFRレベル(英検レベル)の指定、文数、1文あたりの長さを指定できるほか、読み上げ音声のトーンとして、初心者向けの「ハキハキゆっくり」、標準的な「通常」、音の連結や短縮を含む「ネイティブ並」から選択可能なため、授業内容や生徒の習熟度に合わせた書き取り問題を作成できます。基礎的な聞き取りから、より自然な英語に近い聞き取りまで、学習段階に応じて使い分けられます。

また、再生できる回数は「1回」「2回」「3回」「無制限」と、教員側で問題ごとに制御ができ、ヒント(日本語訳の表示の許可)設定や、児童生徒が再生速度を変更できるかどうかの設定を加えることができます。日本語訳ヒントや再生速度変更が許可されている課題では、自分の理解度に合わせて段階的に練習できます。

作成した課題は、クラス単位で細かく配信設計ができます。

生徒が取り組んだディクテーション問題への解答状況は、担当教員に提出することができます。教員側が問題を作成・確認・配信し、提出された情報をもとに見取りやログ分析を行うことで、生徒一人ひとりへの個別指導に役立てたり、クラス全体の苦手な傾向を把握し、授業改善に活かすことができます。

※画面は開発中のものを含みます。

先生は、提出状況や正誤の傾向を確認することで、個別のつまずきやクラス全体の聞き取り課題を把握できます。単なる自習機能にとどまらず、授業改善や個別指導につなげられる点が特徴です。


総合的なAI英語学習ソリューションを、
公立学校・自治体予算でも導入しやすい価格で

従来のAI英会話アプリや、英語学習ソリューションは、年間5000円を超えるなど、公立学校や保護者負担での教材費導入が難しいものでした。当社は、生成AIの原価構造にも関係するトークン消費を抑えるキャッシュ技術に関する特許の取得など、企業努力により、製品として品質・教育的効果を高く維持したまま、より多くの人が最先端技術の恩恵を受けられるよう、研究開発を行っております。

生徒の提出状況、学習ログ、英語力の分析機能を持った管理画面を含む、総合的なソリューションをパッケージ化。

「ディクテーション練習」は、スタディポケット AI英会話 基本プラン(月額150円・税別) に含まれます。AI英会話、音読・発音練習、ディクテーション練習を組み合わせることで、学校現場で継続しやすい価格のまま、話す力・聞く力の両面を支援します。

※ より先端技術を採用したリアルタイム性の高い「AI英会話LIVE」を含むプランは、月額300円(税別)からのご案内となっております。


これまでの「AI英会話」製品展開ならびに関連リリース

生成AIを活用した学校現場で継続的に使える英語学習環境の実現に向けて、「スタディポケット AI英会話」シリーズの機能拡張を進めています。

小学校・中学校・高校のほか、塾・大学・民間教育機関での導入にも対応

多数のご要望を受け、塾・予備校・大学、民間教育機関等にも「スタディポケット AI英会話」のソリューションの導入をご相談いただけます。塾・大学向けの料金については、本プレスリリースで紹介している学校向けプランとは異なるものになります。導入については、個別にご相談ください

データの取り扱いについて

入力された情報は、AIの機械学習には利用されません。当社はISMSに基づくセキュアな環境でデータを保管し、サービスの提供目的以外でデータを扱わず、第三者提供も行いません。


スタディポケット AI英会話について

スタディポケット AI英会話は、2025年度の発表以降、月額150円(税別)の価格決定、音読・発音練習、より人間と対話しているリアリティを追求した、双方向性の高い対話型「AI英会話 LIVE」など、学校現場で使える英語学習機能を順次拡充してきました。今回のディクテーション練習は、これまで主に支援してきた「話す」「発音する」練習に加えて、会話の土台となる「聞く力」まで育成するための新機能です。

スタディポケットについて

スタディポケットは、教育利用に特化した学校向け生成AIサービスとして、児童生徒の学習支援と、教職員の校務支援の両面から、学校教育における生成AI活用を支援しています。学校現場に合わせた安全な利用環境と、教育活動・校務に活用しやすい機能を提供し、学校教育全体のDX化と新たな学びの可能性を探ってまいります。

【スタディポケット 公式サイト】 

 https://studypocket.ai

会社概要 

【会社名】スタディポケット株式会社 

【所在地】〒100-0011  東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント19F 

【代表者】代表取締役CEO:山地 瞭/代表取締役CPO:鶴田 浩之

【設⽴】2019年7⽉

【事業内容】 

・生成AIを活用した教育ソフトウェアの開発事業 

・校務DXに関する支援事業 

・教育サービス事業 

【認定/採択】 

・文部科学省「学校DX戦略アドバイザー事業」サポート事業者 (生成AI分野) 

・経済産業省「未来の教室」令和6年度教育イノベーター支援プログラム(EOL)採択企業 

・ISMS国際規格「ISO/IEC 27001:2022」認証取得組織

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会社概要

スタディポケット株式会社

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URL
https://studypocket.ai/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント19F
電話番号
-
代表者名
山地瞭/鶴田 浩之
上場
未上場
資本金
8900万円
設立
2019年07月