エシカル・スピリッツ初のRTD缶『LASTジンソーダ』、11月12日(火)新発売

ラベンダーの華やかさと酒粕焼酎のまろやかさ、12種のボタニカルが織りなす豊かな香り

エシカル・スピリッツ株式会社

酒粕などの未活用素材を価値化し、エシカルジン※1の蒸留・販売を行うエシカル・スピリッツ株式会社(本社:東京都台東区蔵前 / 代表取締役CEO:小野力 / 以下 エシカル・スピリッツ)は、エシカル・スピリッツ初となるRTD缶『LASTジンソーダ(ラストジンソーダ)』を11月12日(火)より新発売します。

世界最高峰の品評会「IWSC2021」で最高金賞を受賞したジン『LAST ELEGANT(ラストエレガント)』。ベーススピリッツに甘く華やかな香りの酒粕焼酎を贅沢に使用した、世界に評価されるその味わいを「まずは一杯」と、より多くの方に、より気軽に味わっていただきたい思いから、RTD缶の開発に着手しました。

ジンブランド『LAST』は、“気づき”から誕生したお酒です。

目に留まった、日本酒造りの最後に生まれる未活用の「酒粕」。その豊かな香りへの“気づき”から、ジンへの蒸留を試みました。

「LASTは“気づき”のはじまり」をコンセプトに、飲む人の日常に“気づき”をもたらす一杯として展開していきます。

LASTブランドサイト:https://last.ethicalspirits.jp/

RTD缶『LASTジンソーダ』について

これまでボトルで販売してきたジン『LAST ELEGANT(ラストエレガント)』の甘く華やかな香りを再現しつつ、250ml缶という、よりコンパクトな一杯に適した、深く贅沢な香りと爽やかな飲み終わりを追求。

ひとくち含むと、華やかに広がるラベンダー。そして、ピンクペッパー、花椒などのボタニカルが、複雑に重なりあい、重奏的で贅沢な香りに満たされます。心地よい飲み心地をバランスするのは、深みをもたらすリコリスの甘い香り、そして、軽やかさをもたらすレモングラス。ベーススピリッツに用いた酒粕焼酎の華やかでまろやかな味わいが、そのすべてをやさしく包み込みます。

はじまりの一杯になる“軽やかさ”、アルコール度数は5%、250mlのスマート缶で

「LAST」という単語には、“最後”のほかに“続く”という意味があります。『LASTジンソーダ』では、1日を終わらせる一杯ではなく、明日に続く“気づき”をもたらす一杯をお届けしたいという思いから、内容量は一般的なRTD缶よりもスマートな250ml、そしてアルコール度数は、こだわりの5%で仕上げました。

まだまだ、やりたいことがある時こそ、ひと呼吸。

余白のひとときのお供に、手に取っていただきたいです。

からだもこころも、無理をしない。無添加、糖質ゼロのエシカルジン

エシカル・スピリッツの目的は、サステナブルやエシカルではなく、シンプルに、美味しいジンを造ることです。おいしい、と思ったものが、エシカルから生まれたものだった。そんな体験を広げていきたいと考えています。

『LASTジンソーダ』では、無理せずに、からだも、地球も思えるお酒として、添加物を使わず、酒粕焼酎などのベーススピリッツとボタニカルのみで仕上げました。自然原料ならではの豊潤な香りが、心を満たします。

<商品概要>

正式名称:LASTジンソーダ缶

内容量:250ml

アルコール:5%

ボタニカル:ジュニパーベリー、ハイビスカス、ピンクペッパー、コリアンダーシード、ラベンダー、カルダモンパウダー、ジンジャーパウダー、シナモンパウダー、カフィアライムリーフ(フレッシュ)、花椒、レモングラス、リコリス

ベース:酒粕焼酎(千代むすび酒造)、原料用アルコール

販売予定先:首都圏を中心にスーパー、量販店、百貨店、また、オンラインにて順次販売予定。

GIN FESTIVAL TOKYO 2024にて、試飲実施予定

2024年10月19日(土)、20日(日)の2日間、寺田倉庫 B&C HALL/E HALLにて開催されるアジア最大級のジンの祭典「GIN FESTIVAL TOKYO 2024」にて、新発売のRTD缶『LASTジンソーダ』の無料試飲を実施します。

日頃からジンに親しまれているジン愛好家の皆さま、ぜひお試しください。

GIN FESTIVAL TOKYO 2024:https://www.ginfest.tokyo/

エシカルジン『LAST』とは

“LAST”という単語には“最後”と“続く”という一見矛盾する2つの意味があります。「酒を絞った“最後”

に得られる酒粕に、終わらず“続く”新たないのちを与える。」という物語を名に冠したジン『LAST』は、年間3,200トン※2が未活用と言われる酒粕を用いることで、その価値が余すところなく循環する蒸留プラットフォームを体現しています。まさに、エシカル・スピリッツの理念が形になった、代表的なエシカルジンです。

ジンブランド『LAST』

2020年3月、創業と同時に蒸留した『LAST MODEST(ラストモデスト)』※3を第一号製品として、ジンブランド『LAST』の販売を開始し、次いで、2020年6月にラベンダーなどの華やかな香りの『LAST ELEGANT(ラストエレガント)』、2024年1月に青々した爽やかな香り『LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)』の全3種をこれまでに販売しています。

その注目はエシカルな生産方法のみならず、『LAST ELEGANT(ラストエレガント)』では、世界最高峰の品評会「IWSC2021」にて最高金賞を受賞し、また『LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)』では、「IWSC2024」にて金賞を受賞するなど、香りや味わいなどの品質においても高い評価をいただいています。

今回、11月12日より新発売するRTD缶『LASTジンソーダ』は、『LAST ELEGANT(ラストエレガント)』の味わいをベースに、リコリス、レモングラスをボタニカルに加えて蒸留し、ソーダで割った250mlのジンソーダです。まずは、手軽なRTD缶で、酒粕焼酎をベースにしたジン『LAST』の豊かな香りをお試しいただきたいです。

エシカル・スピリッツ株式会社

東京リバーサイド蒸溜所にて、酒粕やカカオの皮、飲み頃を過ぎたビールなど様々な未活用素材を蒸留したジン

2020年2月、創業。2020年3月、日本酒生産工程の最後に残され、年間3,200トンが未活用といわれている「酒粕」を蒸留し、エシカルジン『LAST』の製造、販売を開始しました。その注目はエシカルな生産方法のみならず、『LAST ELEGANT(ラストエレガント)』では、世界最高峰の品評会「IWSC2021」にて最高金賞を受賞し、また『LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)』では、「IWSC2024」にて金賞を受賞するなど、香りや味わいなどの品質においても高い評価をいただいています。

2021年5月、エシカル生産および消費に特化した世界初※5 の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』を東京蔵前にオープン。

取り扱う未活用素材は、酒粕のみならず、コロナ禍で余剰となった輸入ビールの「バドワイザー」や「ヒューガルデン」、カカオの皮やコーヒーかすなど現在では50種類を超え、理念である「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」を体現したエシカルジンの生産を拡大しています。

さらに、2021年6月には、国立森林総合研究所が切り拓いた研究成果をもとにした民間事業者として世界初※4となる"木の酒"『WoodSpirits』の製品化及び販売への挑戦を発表。「間伐材」という未活用素材そのものからお酒を生み出す挑戦を開始。

2022年8月には、サントリーホールディングスなどから約2億円の資金調達を発表。

2023年には、東急株式会社と歌舞伎町、成田空港、日本航空株式会社など、企業や自治体の未活用素材をつかったジンの開発に取り組み、コラボレーションを通じてエシカルジンの可能性を広げます。

そして、2024年5月、ブランドリニューアルを実施。未活用素材の“隠れた才能”を信じ、よりそれらを引き立たせる器のような存在でありたいと考え、未活用素材が輝くための受け皿となるグレーを基調としたロゴデザインへ刷新。

2024年9月、さらに、サントリーホールディングスなどから約3.8億円の資金調達を発表。

私たちエシカル・スピリッツは、「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」の理念のもと、ボタニカルやベーススピリッツのみならず、人や場所、あらゆるものの可能性を信じています。

コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/

世界初※5の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』

「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2024」にて、初代「ベスト・ジャパニーズ・クラフトジン・ディスティラリー」を受賞。

東京で3つ目の都市型蒸留所として2021年に設立した「東京リバーサイド蒸溜所」。

ジュニパーベリーの香りが立ち上るその建物には、1Fにオフィシャルストア、2Fに料理と合わせてジンを楽しめるBar&Diningを併設しており、造り手である私たちが直接お届けする、循環の拠点となっています。

「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2024」にて、初代「ベスト・ジャパニーズ・クラフトジン・ディスティラリー」を受賞。

<1F オフィシャルストア >

ガラスの奥には、蒸溜所が覗ける路面店
香水瓶でも香りをお試しいただけます

蒸留所の路面側にて、エシカル・スピリッツのジンを「ボトル」や「テイクアウトドリンク」で購入いただけます。ガラスの奥の蒸留所を覗きながら、スタッフによるジンのストーリーやボタニカルのお話、香水瓶で試すジンの香りをたよりに、お気に入りの一杯を見つけてください。

営業時間:13:00-19:00

< 2F Bar&Dining Stage by Ethical Spirits >

エシカルジンを使ったカクテルをお楽しみいただけます
シェフがジンにあわせて開発したお食事も

蒸留所の脇の階段を登るとそこには、まるで隠れ家のようなBar&Diningがあります。エシカル・スピリッツのジンを堪能いただくためのオリジナルカクテルをお料理と合わせて提供します。

営業時間:18:00-23:00(LO: food 22:00 drink 22:30)※日曜・月曜定休

Instagram:https://www.instagram.com/stage_ethicalspirits/


エシカル・スピリッツ株式会社

代表取締役CEO:小野力

共同発起人:山本 祐也、魚住 りえ、加藤 咲、山口 歩夢

所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前3-9-3-4F

創業:2020年

事業:酒類(スピリッツ)の企画・製造及び販売

取得免許:スピリッツ製造

コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/

公式オンラインショップ:https://shop.ethicalspirits.jp/

Instagram:https://instagram.com/ethicalspirits_jp

X(Twitter):https://twitter.com/ethical_spirits

Facebook:https://www.facebook.com/ethicalspirits


※1 エシカル・スピリッツでは、「エシカルジン」を酒粕やカカオの皮などのあらゆる未活用素材を蒸留し、その価値を引き出したジンと定義しています。

※2 国税庁「清酒の製造等について」参考1「令和3酒造年度清酒製造状況一覧」より年間で生成される酒かすは約32,000トン。酒類業中央団体連絡協議会「食品廃棄物等の発生抑制目標値の 策定に対する酒類製造業の意見等」より再生利用等率90%以上。未活用の酒かすは約32,000トンのうち10%とし、算出。

※3 『LAST MODEST』は生産を終了しています。

※4 国立研究開発法人森林総合研究所が開発した木材中の繊維を糖化・発酵する技術を活用し、民間事業者が商品化する「木のお酒」として世界初

※5 自社調べ

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会社概要

URL
https://ethicalspirits.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都台東区蔵前3-9-3 臼井ビル4F
電話番号
03-6427-0009
代表者名
小野力
上場
未上場
資本金
7500万円
設立
2020年02月