afterFIT 新潟県のFIT風力発電所をNonFITへ移行。2023年1月から電力市場での運用に
紫雲寺風力発電所を2023年1月1日から 日本卸電力取引所(JEPX)での取引開始
株式会社aferFIT(東京都港区、代表取締役:谷本貫造)は、新潟県新発田市の風力発電所をFIT(固定買取制度)からNonFIT(FIT法に頼らない運用)に移行。2023年1月1日から電力の取引市場であるJEPXでの運用に切り替えました。
【afterFITの風力発電所の市場運用について】
afterFITは再生可能エネルギー事業の核として太陽光発電所の開発・運営や定置型の大型蓄電池の開発などを行ってまいりました。
再生可能エネルギーは自然由来ゆえに、発電タイミングや量の不安定さが課題です。そのため、当社では再生可能エネルギーの普及拡大に向けて、各種の研究や検討を行っております。そのひとつが風力発電で、新潟県新発田市のFIT発電所である紫雲寺風力発電所で実証を兼ねた運用を開始しました。
当社の事業のもうひとつの核は電力事業です。しろくま電力(ぱわー)を運営しており、市場連動型の電力プランの販売実績や、揚水発電所の運用実績などもあります。
電力事業の実績から、この度、紫雲寺風力発電所をFITからNonFITへ切り替え、電力の取引市場であるJEPXでの運用を2023年1月1日から開始しました。
なお、今件によって得られた収益は、事業運営に活かすことで、更なる再エネ普及に貢献する所存です。
【紫雲寺風力発電所について】
・所在地 :新潟県新発田市
・事業規模 :1,920kW(480kW×4基)
・FIT運用開始 :2013年2月1日~
・メーカー :べスタス社製
・機種 :V42(480kW×4基)
【株式会社afterFITについて】
グリーンに特化し、発電・送電・売電の電力3事業を展開するグリーン電力会社。自社で開発から保守管理まですべてを一気通貫で行える強みを生かし、発電事業領域で成長。その実績とノウハウで系統用蓄電池開発や電力の市場運用なども行う。その他、AIを活用した発電適地探しや大規模蓄電池をアルゴリズム制御するシステム開発など、グリーン電力の課題解決に注力している。
企業概要
社名 :株式会社afterFIT
設立 :2016年10 月
代表者 :代表取締役 谷本 貫造
本社所在地 :東京都港区芝大門2-4-6
資本金 :7億7400万円
事業内容 :グリーン電力事業
URL :https://afterfit.co.jp/
◇今件に関するお問合せ先https://bit.ly/3IF9DB1
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