「matchbox」リゾートバイトへの対応を開始
「山ノ内マッチボックス」からスタート。12月から18事業所の仕事を募集開始
株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ 本社:新潟県新潟市中央区、代表取締役社⻑:佐藤 洋彰)は1日・数時間単位の求人と働き手をオンラインでマッチングする自治体公式のスポットワーク※1プラットフォームの構築・運用をサポートしています。マッチボックステクノロジーズは2024年12月から、リゾートバイト(住み込みをともなうアルバイト)求人に対応します。マッチボックステクノロジーズは様々な自治体と連携し、自治体公式のスポットワークプラットフォームを開設しており、今回、リゾートバイト初の実施として長野県下高井郡山ノ内町(町長:平澤 岳 ひらさわ がく)と「山ノ内町求職求人マッチングシステム導入業務」として開設した「山ノ内マッチボックス」(URL:https://matchbox.jp/nagano/yamanouchi)にて、リフト券付きの志賀高原リゾートスキー場の求人などを始めとした18事業所がリゾートバイトの募集を開始します(山ノ内町リゾートバイト特設サイトURL:https://matchbox.jp/nagano/yamanouchi/resort_work)。
※1スポットワークとは短時間・短期間で雇用契約を結ぶ働き方のこととされています。スポットワークは雇用型ギグワークとも呼ばれ、ギグワークとは雇用関係の有無で区別されることがあります。
リゾートバイトとは数週間〜数ヶ月程度の住み込みで働く仕事のことを指した呼称です。特に、旅館やスキー場など観光業での就業を中心としたものを指して呼ばれます。「matchbox」はこれまでスポットワークプラットフォームとして1日・数時間単位の就業を中心としており、日をまたぐ就業には対応しておりませんでした。「matchbox」は今回すべての事業所に対し日をまたぐ就業の求人への対応を開始します。
マッチボックステクノロジーズはこれまで13の自治体で公式スポットワークプラットフォームを開設してきました。開設した自治体は温泉地やスキー場など観光業を主要産業とした自治体も複数あり、今回の山ノ内マッチボックスでの実施を皮切りにリゾートバイトに対応することでより様々な条件の柔軟な求人を図ります。
山ノ内町は志賀高原などを始めとするスノーリゾートとして知られるエリアです。山ノ内マッチボックスのリゾートバイトでは、志賀高原リゾートなどのスキー場のリフト係やチケット販売スタッフ、ホテルでの清掃・配膳の業務などの求人が募集されます。リフト券や寮費、スキー用品レンタル無料の条件が付く求人もありリゾートを満喫しながら働くことが出来ます。2024年12月から2025年3月末までの期間を中心に、2日から数ヶ月単位の求人の申込みが可能で一部通年の募集もあります。
■山ノ内町のコメント
スノーリゾート地である山ノ内町には中心地にある湯田中渋温泉郷から少し離れたところに志賀高原と北志賀高原がございます。少し離れているため、雪道の毎日の移動が大変と思う方やスキーを楽しみながらバイトを希望される方にはぜひ「リゾートバイト」をご利用いただきたいです。リゾバでは一度職場へ行くと、あとは住み込んで集中的に稼ぐことができます。また、湯田中渋温泉郷にも募集がございます。お好きな場所でご自身に合った条件で働ける場所を見つけて、今年の冬は山ノ内町でお過ごしください!
Matchbox Technologiesグループは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、雇用側の金銭的・人的コストの効率化および柔軟に働ける社会の実現を目指していきます。
以上
山ノ内町について
山ノ内町は長野県の北東部に位置し、上信越高原国立公園の中心にあります。西は高社山と箱山支脈を境に中野市に隣接し、北は木島平村および栄村に接しています。また、南に笠ケ岳、三沢山を境として上高井郡高山村に接し、東は群馬県と県境をなしています。
四季折々の素晴しい自然に恵まれた志賀高原や北志賀高原と、温泉地として知られる湯量豊富な湯田中渋温泉郷を持つ本町は、周りを山地に囲まれた盆地であり、山林原野が88%(うち7割余が志賀高原)を占め、集落は河岸段丘や扇状地状の緩やかな傾斜地に発達しています。
明治22年の市町村制の施行とともに平穏・夜間瀬・穂波の三つの村によって構成されるようになりました。その後、昭和29年4月平穏村が、平穏町となり、昭和30年4月、1町2村が合併して今日の山ノ内町となって現在に至っています。
「matchbox(マッチボックス)」について
「matchbox」は自社独自の人材プールを構築することで、スポットワーク人材の採用にかかる時間やコストを大幅に削減することができるセルフソーシング®︎サービスです。導入企業は現役従業員をはじめ、OB・OG(退職者)、登録制アルバイトを中心とした自社独自の人材プールの構築が可能です。アプリケーションを通じて、人材プールに対する1日・数時間からシフトの共有・採用までを簡単に行うことができ、スポットワークの柔軟な働き方と企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティ作りを両立します。また、デジタル化により勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払い、全て自動で対応します。現役従業員、OB・OG、アルバイト、スポットワーカーのすべてをデジタルでマネジメントすることで効率化・高品質化でき、柔軟で信頼性の高い働き方を提供する新しいサービスです。導入事業所に合わせたオーダーメイドのサービス開発を行い、どんな業界・事業所にとっても自信を持って導入していただけるサービスを目指しています。働き手の休業補償や自動採用機能など働き手に対してもフェアなサービスになっています。
・matchboxのマッチングまでの流れ:
① 募集の3時間前までに、事業所が求人する日時・人数・時給・条件等を登録
② 求職者が、条件に合う事業所を選択し応募
③ 応募者の中から、事業所が勤務者を選定
④ 当該事業所で勤務
「Matchbox Technologiesグループ」について
Matchbox Technologiesグループは、「matchbox」を提供する株式会社Matchbox Technologies、ローソンの店舗経営を中心とした株式会社Fusion’z、ローソンとの合弁会社で、ローソン店舗向けの人財教育・人財派遣などを行うローソンスタッフ株式会社によって構成されています。2004年にFusion‘zを創業しローソン国内最大級の加盟店に成長、その後、人不足対策のためローソンスタッフを設立し派遣事業を全国で展開しました。そして、誰もが柔軟に働ける社会の実現を目指しスポットワーク人材のマネジメントをデジタルの力で簡易にするセルフソーシングプラットフォームの「matchbox」事業を開始しました。株式会社Matchbox Technologiesはスポットワークの柔軟性と人材コミュニティによる信頼性を両立したサービスを展開する第一人者として、コンプライアンス・法令を遵守した安心して使えるサービスの研究開発を進めています。現在、スポットワークおよびセルフソーシングに関する特許を国内外に30件以上出願しており、基本特許を含む11件以上の特許を取得済みです。2024年にはシリーズAながら約10億円の資金調達を実施しました。自治体や企業の導入も進んでおり、これまでに新潟県や大阪府などの13自治体でスポットワーク・セルフソーシングプラットフォームを受託した実績があります。
企業ページ:https://www.matchboxtech.co.jp/about-us
<会社概要>
社名 株式会社Matchbox Technologies (マッチボックス テクノロジーズ)
設立 2015年7月1日
代表取締役社長 佐藤 洋彰
本社所在地 〒950-0945 新潟市中央区女池上山3-14-10
東京本部 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-4-2 藤和神田錦町ビル3F
代表電話 025-384-4457
資本金 6億7100万円(資本準備金含む)
お問い合わせ先
matchboxご相談窓口
TEL: 0120-425-362
https://matchbox.jp/business/form/inquiry
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