書籍『会社を成長させるデザイン力』 発売
デザインに強い組織のしくみとは?
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、『会社を成長させるデザイン力』を2022年11月26日(土)より全国の書店、ネット書店にて発売します。
- 本書の内容
そこで本書では、日々の仕事や経営でどのようにデザインを活かせば、商品がヒットし利益を生み出し、会社を成長させることができるのかについての必要な知識や実践法を、デザインコンサルティングファームを経営する著者が具体的に解説します。
会社の理念を社内外に伝えるデザイン、商品の魅力を可視化するデザイン、イノベーションを目指すためのプロトタイプデザイン、ブランドを成長させるためのデザインなど、それぞれの領域についてどのように対処していけばよいかを事例で説きます。
そして、個人としてのデザインスキルをどう磨き、それを組織の共通軸としてどう浸透させていくか、デザインに強い組織のつくり方も詳細に論じていきます。
- 概要
著 者:小川 亮 著
発売日:2022年11月26日
価 格:1,870円(税込)
出版社:株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:248ページ
判 型:四六判並製
ISBN:9784800590527
- 目次
第1章 デザインの力
1 デザインが経営にもたらす力
2 企業理念・事業開発・商品・ブランディングとデザインの関係
3 デザインに強い組織の条件
4「表現のデザイン」と「経験のデザイン」
5 デザインポリシーを考える視点
6 デザインによる戦略の共有
7 スタートアップにおけるデザインの重要性
第2章 デザインを活かす4つの領域
1 第1の領域[企業理念]:思いを瞬時に伝える
2 第2の目的[事業開発]:新たな意味を考える
3 第3の目的[商品]:魅力を表現する
4 第4の目的[ブランディング]:ブランドを進化させ、記憶してもらう
第2部 組織としてのデザインマインド
第3章 デザインを依頼する担当者の仕事
1 デザイナーの選定と依頼の準備
2 デザイナーとのコミュニケーションの取り方
3 デザインの評価の仕方
4 デザインにおける依頼主の基本知識
第4章 デザインを検討するチームの仕事
1 チームで行うデザイン開発6つのチェックポイント
2 企業理念・事業開発・商品・ブランディングのデザイン開発
3 良い開発チームの条件
第5章 デザインに強い組織のしくみ
1 組織としてのデザインポリシー
2 デザイン開発のしくみ
3 デザイン力のある組織風土
終 章 これからのデザイン経営
1 デジタル化とデザインの力
2 デジタル化の波とデザイナーの役割
3 これからのデザイン経営に必要なこと
- 著者プロフィール
株式会社プラグ代表取締役、公益社団法人日本パッケージデザイン協会理事長、一般社団法人日本マーケティングリサーチ協会理事。1971年東京生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、キッコーマンを経て、慶應ビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得、経営管理学博士。早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所招聘研究員、明治大学ビジネススクール兼任講師(デザイン思考)。
■ご購入はこちらから
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4800590523
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17305538/
※書籍のお貸出しをご希望の場合は、上記担当までご連絡ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像