東京スタートアップ法律事務所が「Notion」「Notion AI」を導入

全国約30拠点のナレッジを集約、弁護士の判断を支えるサポート基盤としてNotion AIを活用し、問い合わせ対応後の業務を大幅効率化

Notion Labs Japan合同会社

Notion Labs Japan合同会社(本社:東京都)は、東京スタートアップ法律事務所(本社:東京都、代表弁護士:中川 浩秀、以下 東京スタートアップ法律事務所)が、「Notion」および「Notion AI」を全国29拠点の情報・ナレッジ基盤として導入したことを発表します。

高度な機密保持が求められる法律業務において、情報ガバナンスを強固に効かせられることを重視し、拠点ごとに分散していたナレッジを安全に集約、さらにNotion AIの活用により、月間数千件規模の問い合わせ対応の一次整理や要約、社内ナレッジの参照支援などを通じて、弁護士がより専門性の高いクライアントワークに集中できる環境の実現を進めています。

導入の背景:全国拠点に分散した情報・ナレッジを集約し、クライアントへの提供価値を高める基盤へ

東京スタートアップ法律事務所では、AIを活用することで弁護士・スタッフがより専門的な判断や個別対応が求められる業務に集中できる環境づくりを進めています。

各拠点が1〜3名体制で運営されるなか、Notion導入前は判断や対応が個別最適になりやすく、類似案件への重複対応や最新方針の反映遅れが発生することもありました。また、マニュアルなどの検索性が十分でないため、ノウハウが属人的になりやすく教育・引き継ぎコストの増加にもつながっていました。

AI活用についても、判例リサーチなど限られた領域での利用にとどまっていたため、組織全体の業務プロセスにAIを組み込む基盤が求められていました。

こうした課題を踏まえ、2026年5月全拠点でNotionを導入し、10月から全弁護士・スタッフの利用を前提として段階的に利用を開始しています。

採用の決め手:強固な情報ガバナンスと、情報基盤の統合、全職種での使いやすさ

法律事務所として高度な機密保持体制が求められるなか、同事務所が特に重視したのは、情報ガバナンスを効かせながらナレッジを集約できる点です。ページやデータベース単位でアクセス権限を設計できること、更新履歴を残せることは、機密性の高い情報を扱う同事務所にとって重要な要件でした。

また、ドキュメント、データベース、プロジェクト管理を一つの基盤に統合できる点も評価されました。案件情報、対応履歴、マニュアルなどをNotion上で一元的に管理することで、必要な情報へ素早くアクセスできる環境づくりを進めています。

さらに、ITスキルにかかわらず直感的に利用できるユーザーインターフェースや、簡単にカスタマイズができるため、全拠点・全職種で活用しやすく、現場の課題に合わせて運用を改善しやすい点も採用を後押ししました。

活用状況:弁護士の判断を支えるサポート基盤としてNotion AIを活用。問い合わせ対応後の業務が大幅短縮

同事務所では、Notion AIを弁護士業務そのものを代替するものではなく、専門的な最終判断を担う弁護士を支援するためのサポート基盤として位置づけています。弁護士による専門的な判断の前段となる情報整理や資料準備をAIが支援することで、弁護士がより高付加価値なクライアントワークに時間を振り向けられる体制づくりを進めています。

具体的には、主に以下の用途でNotionを活用し、全拠点での横断的なナレッジ集約と業務改善を推進しています。

  • 問い合わせ一次整理の自動化:Notionと各業務ツールをMCPで連携し、事務所固有の業務に合わせたAI活用の仕組みを整備することで、電話問い合わせ対応後の記録作成や、問い合わせや対応履歴の一元管理を自動化しています。問い合わせ対応後の登録業務にかかる時間が大幅に短縮されました。

  • AIミーティングノートによる議事録の作成・整理:手入力による会議の記録作業が大幅に改善されたうえ、会話履歴をNotion上で簡単に検索できるため、案件の状況確認がしやすくなりました。

  • 案件・タスク管理の一元化:全29拠点の案件、タスク、組織管理の情報を、データベースで一元管理し、Notion AIによる横断検索や要約を通じて、事務所内のナレッジ活用を推進しています。過去の対応履歴や関連資料を参照しやすくなったことで、文書レビューや内容確認、関係者間のすり合わせのスピード向上にも繋がっています。

今後の展望:Notion活用領域をさらに広げ、「日本で一番AIネイティブな法律事務所」へ

今後は、NotionおよびNotion AIを事務所全体の情報基盤としてさらに定着させ、「日本で一番AIネイティブな法律事務所」を目指します。

中長期的には、契約書レビューの下読みやリスク箇所の抽出支援、利益相反チェックの一次スクリーニングなど、法律事務所ならではの業務におけるNotion AI活用も強化していく方針です。

さらに、事務所内の対応ナレッジをNotion上に蓄積・活用することで、新人弁護士のオンボーディング、人材育成、社内評価制度など、組織運営の領域にもAI活用を広げていく構想です。

東京スタートアップ法律事務所 代表弁護士 中川 浩秀氏のコメント

東京スタートアップ法律事務所は、「日本で一番For Clientな法律事務所」を目指しています。その実現のためには、弁護士・スタッフ一人ひとりの努力はもちろんですが、組織全体として知見を蓄積し、迅速かつ高品質なリーガルサービスを安定的に提供できる仕組みづくりが不可欠です。

NotionおよびAIを活用することで、ナレッジ共有、業務プロセスの標準化、情報へのアクセスを加速させ、メンバーがより本質的な業務に集中できる環境を整えていきます。その恩恵をクライアントに還元することにより、顧客の体験価値を最大化させます。今後もテクノロジーを積極的に取り入れ、圧倒的に顧客志向の法律事務所を目指してまいります。

Notion Labs Japan 合同会社 ゼネラルマネジャー アジア太平洋地域担当 西 勝清(にし・かつきよ)のコメント

法律事務所の業務では、高度な専門性と機密性が求められる一方で、問い合わせ対応、情報整理、記録作成、ナレッジ共有など、事務処理を含む多くの業務が日々発生しています。全国に展開する東京スタートアップ法律事務所様が、強固な情報ガバナンスのもとでNotionを情報・ナレッジ基盤として活用し、Notion AIによって業務文脈を理解できる環境を整えていることは、リーガルサービスの品質向上と働き方の進化を両立する先進的な取り組みだと考えています。

Notionは今後も、東京スタートアップ法律事務所様が目指す「日本で一番AIネイティブな法律事務所」の実現に向け、AI活用の拡大とより良いクライアント体験の創出を支援してまいります。

東京スタートアップ法律事務所について

企業法務・一般民事事件・家事事件・刑事事件といった多くのご相談をお受けできる総合型の法律事務所です。弁護士のチーム制を敷いているため、弁護士個人の得意分野や経験に左右されず、あらゆるケースでクオリティの高いリーガルサービスを提供できる特徴を持ちます。電話・オンライン対応にも注力しており、忙しい方でもスキマ時間で相談が可能です。https://tokyo-startup-law.or.jp/

Notionについて

Notionは、チームとAIエージェントが一緒に仕事を進めるためのワークスペースです。ナレッジ、プロジェクト、AIツールを一箇所にまとめることで、チームが必要な情報を見つけ、仕事を整理し、日々の業務をよりスムーズに進められるよう支援します。

議事録からのアクションアイテムの整理、必要な情報の検索、タスク管理、プロジェクトの立ち上げ、受信トレイの整理など、さまざまな業務をAIエージェントがサポートします。チームの規模や働き方に合わせて柔軟にカスタマイズでき、個人から企業全体まで幅広く活用できます。

URL:https://www.notion.com/ja

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会社概要

Notion Labs Japan合同会社

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URL
https://www.notion.so/ja-jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都
電話番号
-
代表者名
西 勝清
上場
未上場
資本金
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設立
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