キンドリルとVeeam、包括的なサイバーレジリエンシーを提供するための世界的な戦略的アライアンスを発表
両社のアライアンスにより、事業継続性の向上、コスト削減、俊敏性の向上を実現するサイバー・レジリエンシー・サービスを提供
キンドリルは、Veeamソリューションに統合されたプロフェッショナルサービスと技術実装を提供し、お客様に以下のオプションを提供します。
・包括的なサイバーレジリエンス: サイバーインシデント、人的エラー、ハードウェア障害などによる悪状況から効果的に復旧する戦略により、お客様がステークホルダーからの信頼を強化できるよう統合されたアプローチによって支援します。
・ベンダー移行の簡素化: ハイブリッドおよびマルチクラウドのバックアップと復旧のため、スケーラブルでカスタマイズ可能なオプションを備えた、最新かつ高度なセキュリティとコンプライアンスによるクラウドベースのインフラへ、シームレスな移行を提供します。
・最新のデータ保護ソリューション: 最新のSaaSアプリケーション、データ、システムに対する強力な保護機能を備えた、効果的かつ信頼性の高いデータ保護を実現する、単一プラットフォーム上の簡素化された総合的なアプローチによって、企業全体のデータを最新化して保護できるようにします。
・運用効率の向上: 統合された自動化によって運用効率が向上するため、変化するビジネスニーズや業界標準に柔軟に対応できるようになります。
今回のアライアンスにより、マネージド・セキュリティ・サービスおよびインフラ管理機能におけるキンドリルの専門知識と、Veeamが組み合わされることになります。 キンドリルのお客様は、高度なセキュリティ機能を備えたクラウドネイティブおよびKubernetes環境とともに、簡素化された総合的なデータ保護とランサムウェアからの復旧、最適化されたコスト、運用効率、法規制コンプライアンス機能、シームレスなデータモビリティからのメリットを得ることができます。
VeeamのCROであるジョン・ジェスター(John Jester)は、次のように述べています。「Veeamは、最悪の事態が発生したときに、組織が立ち直るための準備を確実に実現することに重点を置いています。Veeamは、サイバー攻撃、停電、自然災害のいずれの場合も、データが安全であり、ビジネス継続のために迅速にリカバリできるという安心感をお客様に提供します。私たちのテクノロジーとキンドリルの規模および専門知識を組み合わせることで、世界中のお客様にVeeamのテクノロジーによるメリットをお届けできることを嬉しく思います。私たちは共に、ビジネス継続を支援していきます」
Enterprise Strategy Groupのプラクティスディレクターであるクリストフ・バートランド(Christophe Bertrand)氏は、以下のように述べています。「Enterprise Strategy Groupの調査によると、市場では世界的に高度なサイバーレジリエンスが切望されています。そのため、Veeamとキンドリルのアライアンス拡大は市場で求められている重要なタイミングで実現することになりました。 長年のパートナーである両社がそれぞれのテクノロジーとスキルセットに基づいて考案した強力な製品群は、中心となるお客様と市場のニーズにフォーカスしたものです。 私たちはこの数年にわたり、順調にアライアンスが進む様子を見てきましたが、企業がITの複雑さとサイバー犯罪に苦しんでいる今こそ、これらの強力なサービスが好評を博すことを期待しています」
キンドリルのグローバルアライアンス担当バイスプレジデントである、デビー・ネビン(Debbie Nevin)は次のように述べています。「サイバーリスクによる脅威が増大し続ける中、サイバーレジリエンシーを確保することはお客様にとって最優先事項です。Veeamとのアライアンスにより、お客様のビジネス継続体制と、ますます高度化するサイバーインシデントからの復旧能力をご支援できるようになります」
キンドリルとVeeam のアライアンスに関する詳細については、https://www.kyndryl.com/jp/ja/about-us/alliances をご覧ください。
Veeam Softwareについて
Veeam®は、データ保護とランサムウェアリカバリの世界No.1マーケットリーダーとして、すべての組織のデータ障害や損失の回復を行うだけでなく、ビジネスが前進できるよう支援することをミッションとしています。Veeamを使用することで、組織はハイブリッドクラウドのデータセキュリティ、データ復旧、データの自由を通じて、企業や組織の基盤となるレジリエンスを実現します。Veeam Data Platformは、クラウド、仮想、物理、SaaSおよびKubernetes環境向けの単一ソリューションで、アプリやデータを常に保護・利用可能にすることで、企業の事業継続を支援しています。Veeamは、米国オハイオ州コロンバスに本社を置き、30か国以上で事業所を展開しています。グローバル 2,000の73%を含む45万社以上のお客様の事業継続を支援しています。基盤となるレジリエンスはVeeamから始まります。詳細については、https://www.veeam.com/jp/about.html をご覧ください。または、LinkedIn @veeam-software( https://www.linkedin.com/company/veeam-software ) および X @veeam( https://twitter.com/Veeam ) で Veeam をフォローしてください。
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。
Forward-looking statements
This press release contains “forward-looking statements” within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Such forward-looking statements often contain words such as “will,” “anticipate,” “predict,” “project,” “plan,” “forecast,” “estimate,” “expect,” “intend,” “target,” “may,” “should,” “would,” “could,” “outlook” and other similar words or expressions or the negative thereof or other variations thereon. All statements, other than statements of historical fact, including without limitation statements representing management's beliefs about future events, transactions, strategies, operations and financial results, may be forward-looking statements. These statements do not guarantee future performance and speak only as of the date of this press release and Kyndryl does not undertake to update its forward-looking statements. Actual outcomes or results may differ materially from those suggested by forward-looking statements as a result of risks and uncertainties including those described in the “Risk Factors” section of the Kyndryl’s most recent Annual Report on Form 10-K filed with the Securities and Exchange Commission.
当プレスリリースは、2024年2月21日(現地時間)にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照してください。https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/news/2024/02/cyber-resiliency-services-alliance-veeam
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