【vol.22未来ワークふくしま移住セミナー】震災から15年——復興が進む福島12市町村、関西で移住セミナーを開催!

~移住者が増加する福島12市町村、 遠くからでも来たくなる魅力とは?~

ふくしま12市町村移住支援センター

未来ワークふくしま移住セミナーvol.22

ふくしま12市町村移住支援センター( https://mirai-work.life/ )は、福島12市町村(※1)で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている方に向けた、移住セミナーを令和7年度は全5回開催しています。

 

来春で震災から15年を迎え、着実に復興を続ける福島12市町村では、自然と共にある暮らしや充実した支援制度により、新たな一歩を踏み出しやすい環境が整いつつあります。本セミナーでは、現地の魅力を知っていただき、移住を検討するうえで役立つ情報をお届けします。

 

前半では移住者であるゲストの方々から、福島12市町村での挑戦や移住を決めたきっかけや魅力、暮らし、仕事について、それぞれの活動紹介やトークセッションでお話しいただきます。後半では福島12市町村の各種支援制度のご説明や、ゲストに直接質問や相談ができる座談会、移住に関する個別相談会なども実施します。

 

※「福島12市町村」は、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示等の対象となった市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)を指します。


#vol.22未来ワークふくしま移住セミナー「遠方からでも移住できました!私がふくしま12を好きになるまで」の概要

震災から15年、進化し続ける福島12市町村を知る機会に

移住を検討し始めるまで、「福島12市町村を知らなかった」「震災・復興のイメージが強く移住先として考えたことがなかった」と語る方は少なくありません。

しかし震災から15年を迎えた現在、医療・教育・買い物・住まい・交通など、暮らしに必要なインフラは着実に整備され、移住者数も増加しつつあります。

本セミナーは福島12市町村への移住を検討する方を対象にした移住セミナーで、関西での開催は今年で3年目となります。

今回のテーマは「遠方からの移住」です。

福島12市町村を知り、“移住のリアル”に関西で触れていただくことができるイベントです。

遠方移住だからこそ聞きたい、“リアルな体験談”を関西で

知らない土地へ移住する際には、期待とともに不安や迷いも同時に生まれます。
今回は、実際に遠方から福島12市町村へ移住したゲストが登壇いただき、下記のようなリアルな体験談を移住検討者が直接聞くことができる貴重な時間となります。

・移住前の情報収集の方法

・現地を訪問できない時にどう動いたか

・移住を決断したきっかけ

・実際に暮らして感じた変化

MCは「ぺんぎんナッツ」!楽しくわかる移住セミナー

MCは、よしもと福島県住みます芸人「ぺんぎんナッツ」のお二人です。ゲストのお話を楽しく引き出し、会場全体を盛り上げます。お二人ならではの明るく親しみやすいトークで、会場全体を笑顔あふれる雰囲気にします。

<プロフィール>

吉本興業所属のお笑いコンビ。東京NSC7期生。2011年5月より、吉本興業100周年事業の「あなたの街に住みますプロジェクト」に自ら立候補し福島県担当となり郡山市に移住。東日本大震災の直後の着任であり、最初の仕事は富岡町臨時災害放送局「おだがいさまFM」のパーソナリティであった。また、震災(原発事故含む)の除染・復旧作業への従事やボランティア活動などにも取り組んだ。ともに福島県出身ではないが、現在ではすっかり「福島のタレント」としてローカルCM出演、テレビやラジオでレギュラー番組を持ち活躍しており、番組やイベントなどで福島県内59市町村をくまなく訪れ地元でのふれあいの機会も多く、老若男女とも認知度は抜群。

ライブ配信もあり、全国から参加可能

大阪会場での実施に加えて、当日はオンラインでのライブ配信も行います。
遠方からでも気軽に参加できるため、福島への移住を検討し始めたばかりの方にもおすすめです。

#ゲスト

■中野 織さん(大阪➡川内村/イラストレーター)

芸大卒後に事務職を経て、現在はフリーランスのイラストレーターとして県外の仕事を受けている。夫の転職で1年前に川内村へ移住し、トライアスロングッズ制作や広報を担当。PR動画出演や記念メダル制作、ぶどう収穫ボランティアなど地域貢献に積極的に取り組み、村とのつながりを深めている。

■谷口 恭平さん(大阪➡田村市/一般社団法人Switch所属・田村市地域おこし協力隊/移住定住コーディネーター)

大学卒業後はブライダル業界で式場運営やプランナーを経験し、建築・映像制作にも携わる。第一子誕生を機に家族で福島へ移住。地域密着の仕事を求め田村市の地域おこし協力隊に参加し、移住相談やイベント企画、SNS発信などに取り組んでいる。

■城間 ちあきさん(沖縄➡大熊町/システムエンジニア/弁当店「まごころ。」代表/結婚相談所 アドバイザー)

栄養士・パティシエを経て42歳で未経験からIT分野に転身し在宅勤務を実現。23歳と13歳の息子を育てるシングルマザーで、「学び舎ゆめの森」との出会いから大熊町へ移住。現在は副業で沖縄のお弁当店「まごころ。」を運営している。

#ふくしま12を応援する学生団体

福島12市町村にご縁がある2つの学生団体にご登壇いただき、日々の活動や若い世代からみた福島12市町村の魅力を語っていただきます。

<近畿大学農学部 農業生産科学科 農業経営経済学研究室>

福島イノベ構想の「復興知」事業を活用し、2018年度から川俣町と近畿大学の連携に参画。

地域資源を生かした特産品開発(ジェラート、バーガー、アンスリウムスイーツ等)や販売支援に携わり、2021年度からは町内で農業インターンシップも実施している。

(左:第20回川俣シャモまつりでのコラボ商品の販売|右:川俣町役場での商品開発関連の打合せ)
(左:川俣町での農業インターンシップ|右:Kawamata Coffee Festival 2025でのコラボ商品の販売)

<立命館大学文学部 チャレンジふくしま塾・おおくまハチドリプロジェクト>

「チャレンジふくしま塾」は福島の現状や復興について、講義や現地でのフィールドワークを通じて学び、関西で発信。「おおくまハチドリプロジェクト」は全国から若者が集まり、大熊町でのフィールドワークを通して、大熊町の発展のため、企画立案を行い、実現まで行う。

#充実した会場限定コンテンツ

0)1/9(金)までに申込み、来場された方に甘酒プレゼント!

2026/1/9(金)23:59までに会場参加でお申込いただき、当日来場した方全員に早期申込の特典をご用意!
こちらは福島12市町村内の大熊町での「五百万石」というお米でつくられた、しっかりとお米の甘みが感じられる甘酒です。「帰る、忘れない、故郷」の思いが商品名に込められています。
商品の詳細はこちらをご覧ください。

     (写真提供:おおくままちづくり公社)

1)移住のホンネ ゆるっと先輩座談会

移住に関する疑問を、実際に移住された先輩移住者が本音でお答えします。

2)ふくしま12市町村 暮らし発見パンフレット

福島12市町村の四季折々の年間の暮らしがわかる紹介パンフレットを配布します。
自然豊かな山間部から海側まで、それぞれの地域の特性がわかる内容です。

3)ふくしま12市町村 あみだくじマッチ

移住に関する「あみだくじ」で、12市町村のなかで自分に合ったまちにたどり着きます。

たどり着いたまちのオリジナルステッカーもプレゼント。

ステッカーを体の見える場所に貼り、同じステッカーの方どうしでお話しができる、参加者どうしのマッチングコンテンツです。

4)移住個別相談ブース

移住に関する質問や疑問に、移住相談員がお一人おひとりにお答えします。

5)ふくしま12体験コンテンツラリー

現地の最新の求人や企業情報を入手することができ、専門スタッフにその場で相談することができます。

左|かわまたジェラート(提供:近畿大学)      中|クッキー(提供:川俣町)      右|ラスク(提供:近畿大学)

会場内のコンテンツを周遊する体験ラリーを実施します。
すべてのコンテンツブースをコンプリートされた先着3名様には、近畿大学の学生が開発に参加した「かわまたジェラート」をプレゼント。
☞川俣町ジェラートの詳細はこちらhttps://newscast.jp/news/5968013


また、1つでもブース参加された方には、かわまたジェラートの試食とアンスリウムクッキーとラスクの参加賞もご用意しています。

6)来訪者プレゼント

会場参加された方には、浪江町産のエゴマを使用したスイーツ、「えごまる」をプレゼント。

このお菓子は、浪江町へ移住された方がエゴマからつくられています。

#開催概要

【日時】2026年1月17日(土)14:00~17:00(開場 13:30)

【開催場所】梅田スカイビル スペース36L(36階)

【住所】大阪府大阪市北区大淀中1-1-88

【アクセス】JR「大阪駅」徒歩7分、「阪急大阪梅田駅」徒歩9分

【開催形式】ハイブリッド形式(会場/オンライン)

【定員】  会場参加 50名 / オンライン参加 無制限

【申込方法】こちらよりお申込みください

【イベントページ】https://mirai-work.life/topics/16071/

【特設サイト】https://mirai-work.life/lp/seminar2025/

#主催について

福島12市町村

※1:ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。

主催者:福島県、(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センター

協 力:田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、

    葛尾村、飯舘村

※ふくしま12市町村移住支援センターは、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構が福島県からの委託を受けて運営しています。

#令和7年度 開催スケジュール

2025年7月12日(土) 東京

 Vol.19ふくしま12チャレンジストーリー 私がこの場所を選んだワケ」

2025年9月6日(土) 仙台

 Vol.20おひとりでも、ご家族でも!自分らしい暮らしが見つかるふくしま12」

2025年11月22日(土) 東京

 Vol.21ふくしま12で自分らしい働き方Before After紹介」

2026年1月17日(土) 大阪

 Vol.22 遠方からでも移住できました!私がふくしま12を好きになるまで」

2026年2月21日(土) 東京

 Vol.23未来の私へ、ワクワクする明日がある、ふくしま12市町村の暮らし」

(※最新情報はホームページよりご確認ください)

#お問い合わせ先

未来ワークふくしま移住セミナー2025事務局

TEL:024-572-6404(平日 10:00~17:00、年末年始を除く)
Mail:fukushima12-seminar@idatens.co.jp

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会社概要

URL
https://mirai-work.life/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
福島県双葉郡富岡町小浜553番地2
電話番号
0240-23-4315
代表者名
斎藤保
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年07月