世界遺産「シドニー・オペラ・ハウス」誕生50年を祝う新動画公開!

〜オーストラリア人アーティスト出演のティム・ミンチンによるミュージカル・トリビュート〜

オーストラリア政府観光局

オーストラリアで最も世界的に知られたアイコンのひとつである「シドニー・オペラ・ハウス」は、2023年10月20日で50周年迎えます。その50周年を記念し、ティム・ミンチンが作詞・作曲し、オーストラリア人アーティストを起用したシドニー・オペラ・ハウスの新しい映像作品『Play It Safe』が、10月18日より公開されます。オーストラリア政府観光局は、象徴的な建物の内部に世界中の人々を招き入れ、オペラハウスを現代文化と芸術の場である「みんなの家」と位置づける素晴らしいミュージックビデオを支援しています。



『Play It Safe』は、オーストラリア人歌手のティム・ミンチンが、オペラハウスの大胆かつ先見性のある実験的建造への敬意を込めて作詞・作曲しました。この曲は、工学とデザインの限界を試し、シドニーの姿を永遠に変えた建物への音楽的オマージュで、既成概念にとらわれず、リスクを冒すことの重要性について、シニカルかつ力強いメッセージを作り上げています。ミュージックビデオでは、シドニー交響楽団をはじめ、オーストラリア・バレエ団、シドニー・フィルハーモニア合唱団 のアーティストや、キラ・プル 、コートニー・アクト、ジミー・バーンズ ら、そしてティム・ミンチン自身が、オペラハウスのステージや階段から高くそびえ立つ白い帆の頂上まで、素晴らしい映像の旅を繰り広げています。


この曲の制作について、ティム・ミンチンは「私はシドニー・オペラ・ハウスを愛しています。オペラ・ハウス50周年を称える曲を作らないかと誘われた時には、大変光栄に思いました。この美しい建物とその周辺で演奏することは、私のクリエイティブ人生における偉大な栄誉のひとつです。私たちの "ラリキン"(larrikin:オーストラリアの英語で「いたずら好きな若者、未開拓で乱暴だが心の優しい人」、または「社会的または政治的慣習を明らかに無視して行動する人」を意味)精神は、私たちが大胆で勇敢になり、他人の目を気にしすぎないことと同じ精神であることを思い出させてくれます。」と述べています。


オーストラリア政府観光局の総局長フィリパ ハリソンは、「オーストラリアで最も世界的に知られたアイコンのひとつであるシドニー・オペラ・ハウスの50周年を支援できることを大変嬉しく思います。シドニー湾でひときわ目立つこの建物は、世界中から何百万人もの観光客がこの地を訪れるきっかけとなり、オーストラリアへの国際観光において中心的な役割を担っていることを浮き彫りにしています。オーストラリア、そしてシドニーを象徴するこの建物は、現在実施中の弊局のグローバルキャンペーン  「 『グッデイ!』 ではじめよう、オーストラリア」を含め、50年以上にわたり弊局のプロモーションにおいて大きく取り上げられ、オーストラリアを訪れる外国人旅行者を魅了してきました。」と述べました。


なお、10月はシドニー・オペラ・ハウスの50周年を記念して、ワールドプレミアをはじめとしたパフォーマンスや無料イベントなど、1ヶ月間にわたるバースデー・フェスティバルを開催しています。


また、シドニー・オペラ・ハウス50周年を記念して、オーストラリアで文化体験できる5つのユニークな方法をご紹介します。


【オーストラリア文化の舞台裏に潜入する5つのユニークな体験】

 

1. オペラ・オーストラリア、シドニー・オペラ・ハウスでのスター公演体験

https://culturalattractionsofaustralia.com/experiences/opera-australia-star-at-the-sydney-opera-house/ (英文)

旅行者でも楽しめるこの体験では、衣装とメイクをつけてセリフのない脇役として、コーラスと共に1500名の観客の前に立つことができます。


2. アートコレクター、デビッド・ウォルシュ氏との食事・宿泊体験

https://culturalattractionsofaustralia.com/experiences/dinner-with-david/ (英文)

南半球最大の民間美術館MONA-Museum of Old and New Art (MONA)では、創設者でありユニークなコレクターとして知られるデビッド・ウォルシュ氏と、豪華なプライベート・ディナーとワイナリーの舞台裏ツアーを体験できます。


3. 世界遺産登録のウルル-カタ・ジュタ国立公園での世界最大級のドローンショー

https://www.ayersrockresort.com.au/wintjiri-wiru (英文)

ウィンジリ・ウィルと名付けられた光のショーは、1,000機以上のドローン、レーザー、プロジェクションが砂漠の空を照らし、古代のアナング族のマラの物語を現代的かつ芸術的に表現します。

 

4. シュノーケリングでグレート・バリア・リーフの息をのむような彫刻を探索

https://www.moua.com.au/ (英文)

アートと海洋保護を美しく融合させたThe Museum of Underwater Art (MOUA)は世界遺産グレート・バリア・リーフの澄み切った海底に、息をのむような彫刻を展示した水中美術館です。


5. テイスティング・オーストラリアで有名シェフとオーストラリアの味に舌鼓

https://tastingaustralia.com.au/ (英文)

世界的に有名なシェフが一堂に会し、持続可能な食材への情熱とオーストラリア産の食材を用いた料理とワインを堪能できる、オーストラリアで最も長い歴史を誇る料理の祭典です。次回は2024年5月にアデレードで開催予定。


■シドニー・オペラ・ハウス50周年記念動画 『Play It Safe』視聴先:

https://www.youtube.com/watch?v=QshKJQQyCAE 


■シドニー・オペラ・ハウス50周年記念バースデー・フェスティバル:

https://www.sydneyoperahouse.com/birthday-festival

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
旅行・観光ホテル・旅館
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

オーストラリア政府観光局

13フォロワー

RSS
URL
http://www.australia.jp
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区
電話番号
-
代表者名
デレック ベインズ
上場
未上場
資本金
-
設立
-