アクティブモニタースピーカー「S-DJ X Series」4機種を新発売
~ダンスミュージックの再生に最適な迫力ある低音と広がりを実現~
近年、DJやダンスミュージック制作者のなかで、自宅やホームスタジオでダンスミュージックを高音質で再生するために、モニタースピーカーを使用する方が増えてきています。
パイオニアは、DJ機器メーカーとしての経験と、長年のスピーカー開発で培ってきた高音質技術を活かし、豊かなベース音やタイトなキック(ドラム)音といった低域での再現性、クリアで広がりのある中高音を実現した、ダンスミュージックの再生に最適なアクティブモニタースピーカー4機種を新発売します。
再生環境に合わせて選べるサイズを豊富にラインアップするほか、コンパクトな「S-DJ50X」は、ホワイトモデル「S-DJ50X-W」もラインアップしており、お客様の感性やインテリアに合わせて選ぶことができます。
【商品紹介YouTube映像】 http://www.youtube.com/watch?v=YCoQ8WF8G-Q
【主な特長】
1) 強固なエンクロージャーにより、迫力ある低音再生を実現
エンクロージャーとバスレフダクト部に高剛性MDF※1 材を採用したことに加え、ウーファーユニットを極厚MDFインナーバッフル(8インチ:最大33mm厚、6インチ・5インチ:最大30mm厚)に直接取りつけることで、不要な共振を抑制し、迫力ある低音を再生します。
2)「Groove(溝)技術」の採用により、バスレフダクトの空気の流れを最適化
迫力ある低音を前面に出力するフロントバスレフ方式に加え、バスレフダクト部に溝を設けることで空気の流れを整え、低音を前面にスムーズに放射する「Groove(溝)技術」を採用しました。これにより、迫力あるキック音・ベース音の再生が可能です。また、ダクト内部にラウンド加工を施してノイズを低減するなど、細部にわたって低音の再生に適した設計となっています。
3)「DECO※2」技術による凸形状ディフューザーをトゥイーター部へ採用し、広がりのある音を実現
プロスタジオで実績のあるTAD Labs※3社製モニタースピーカー「TAD Pro TSM-2201-LR」の「DECO」技術による凸形状ディフューザーをトゥイーター部へ採用しました。凸形状ディフューザーが中高域の音を左右と上方へ振り分けることで、広いスイートスポットと立体感のある音像を実現します。また、ディフューザー部に、音の広がりをイメージしたアーク(円弧)形状の白色イルミネーションを搭載しています。
4) 高いレスポンスと迫力のある音楽再生を実現するドライバー設計
軽量かつ高剛性という優れた性質を持つアラミド繊維素材のウーファーコーンと、大口径マグネットによる強力な磁気回路を採用することで、高いレスポンスと迫力のある音楽再生を実現します。トゥイーターには、ソフトドームを採用し、磁気回路に磁性流体を用いることで、クセの無い伸びやかな高域を実現します。
5) すべての帯域をバランスよく再生する新設計『ABクラスバイアンプ』を搭載
トゥイーター、ウーファーそれぞれのユニットに適した、新設計の『ABクラスバイアンプ』を搭載することで、
全帯域でバランスのよい周波数特性を実現しています。
6) その他の特長
・豊富な入力端子を搭載(XLR、TRSフォーン、RCA)。
・環境に配慮した「オートスタンバイ」機能により、無入力状態が一定時間続くと、電源をスタンバイ状態に切り替え、電力消費をおさえます。
※1 MDF: Medium Density Fiberboardの略。中密度繊維板。木質繊維を原料とする成型板(ファイバーボード)の一種。
※2 DECO: Diffusion effectual Convexity by Olsonの略。1950年代にH.Olson氏が考案した手法をベースにTAD Labs社が独自に開発した指向性改善技術。
※3 TAD Labs: Technical Audio Devices Laboratories, Inc. (株式会社 テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ)の略。TAD(Technical Audio Devices)ブランドの商品はパイオニアが1978年から発売を開始し、プロフェッショナル用スピーカー・ユニットとして世界の多くのスタジオへ導入され、高い評価を得ています。
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