イグニション・ポイント、岩手県盛岡市のデジタル化によるまちづくり推進戦略策定を支援
盛岡市は、2023年1月にニューヨーク・タイムズ紙の「2023年に行くべき52カ所」に選ばれるなど、魅力的な資源や資産を持つ地域です。一方で、新型コロナウイルス感染症の影響や政府が掲げる「デジタル田園都市国家構想」による新たな社会変化、さらには人口減少や少子高齢化などの社会課題も抱えています。
そこでイグニション・ポイントは、産学官の連携のもと、仕事・人を呼び込めるまちづくりを推進していくために、盛岡市全体の指針となるデジタル化戦略の策定を支援しました。具体的には、戦略策定や、都市機能強化に向けたデジタル化への調査・分析、デジタル化促進に向けた官民連携体制の構築支援、デジタル化によるまちづくり推進戦略の策定支援を行いました。戦略の策定は、「調査→立案→調整→完成」といったウォーターフォール型の手法ではなく、アジャイル型の手法を採用し、外部有識者会議や庁内関係部署との議論を通じてスピーディーかつ柔軟に進められました。
イグニション・ポイントは、今後もデジタル化社会に向けた地方自治体の取り組みを支援することで、地域の発展に貢献するとともに持続可能な経済社会の実現を目指してまいります。
盛岡市市長公室企画調整課都市戦略室長 吉田 央氏は次のように述べています。
「盛岡市は、過去と未来の“盛岡らしさ”を支えるデジタル化の推進を目指しています。デジタル技術を活用し、行政や企業が一体的に取り組む戦略を策定することで、盛岡が培ってきた歴史や文化、風土、市民性を大切にしながらも、現代に求められる利便性の向上に努めてまいります。本取り組みが、盛岡市にとって未来を見据え、デジタル化の推進に力を注いでいくことで、ますます魅力あるまちへと発展していく足掛かりとなることを期待しています」
イグニション・ポイント株式会社 デジタルユニット シニアマネージャー 鈴木崇之は次のように述べています。
「盛岡市がさらなる発展を遂げる上で、重要なプロジェクトをイグニション・ポイントで支援することができ嬉しく思います。いま自治体は地域住民の生活利便性を高めるために、デジタル技術やデータを積極的に活用して、業務の効率化や行政サービスを更に向上させることを求められています。イグニション・ポイントは、さまざまな領域の専門家が一丸となって盛岡市のデジタル化を効果的に推進できるように引き続き邁進してまいります」
【イグニション・ポイント株式会社について】
イグニション・ポイントは、クライアントのイノベーションや変革を支援するとともに、自ら事業創出/共創を行うイノベーションファームです。ゆたかさを生み出すあらゆる革新のプラットフォームとして、新規事業創出やDX支援を強みに、コンサルティング/イノベーション/インベストメントの事業を展開しています。
所在地:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー8F
設立 :2014年6月4日
代表者:末宗 喬文
事業内容:
・コンサルティング事業:新規事業やDXを中心としたコンサルティング
・イノベーション事業:企業・アカデミア・行政と連携した新規事業創発
・インベストメント事業:スタートアップ投資と投資先の成長支援
URL:https://www.ignitionpoint-inc.com
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