グランフロント大阪 知的創造・交流の場「ナレッジキャピタル」5年間の活動とNEXT VISIONを発表
大学や研究機関・企業などの参画者数は5年間で322者・会員制交流サロン「ナレッジサロン」は総来場者数約70万人・海外から78カ国366団体が視察・来訪多彩なイベント開催約5,000件
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:小田島 秀俊)は、開業5周年を迎えるにあたり、5年間の活動報告および今後の展望「NEXT VISION」について発表しましたのでお知らせします。
ナレッジキャピタルは2013年4月、民間事業者主体で開業した、うめきた「グランフロント大阪」の中核施設です。“「感性」と「技術」との融合により「新たな価値」を創出する活動体”として、知的な交流機会を参画者のみならず、一般生活者にも提供し、新たな“知の創造サイクル”を生み出すことを目的に活動しています。
大阪・梅田という都心立地において、知的交流を通じたイノベーション創出をワンストップで実現するナレッジキャピタルには、これまでさまざまな企業や団体、機関が参画し、多様な人材と知の集積による活動成果を実現しています。
【5年間の活動】
① 参画者数・来場者数
イノベーション創出を実現するさまざまな施設に入居・出展、ナレッジキャピタルと共に活動を実践した参画者は、大学や企業・研究機関など、5年間で322者となりました。
また、会員制のナレッジサロンは約70万人の方が利用し、The Lab.みんなで世界一研究所やフューチャーライフショールームの一般来場者は、延べ2,700万人にのぼりました。
■ 参画者 ※5年累計(2018年3月31日時点)
【総参画者数】 322者
企 業 264
大 学 31
公的機関・研究機関 23
その他 4
■ ナレッジサロン ※5年累計(2018年3月31日時点)
【総会員数】 約4,700人 【総来場者数】 約70万人
■ 一般来場者(The Lab.みんなで世界一研究所/フューチャーライフショールーム)
※5年累計(2018年3月31日時点)
【総来場者数】 約2,700万人
② コーディネート活動
ナレッジキャピタルでは、さまざまな知的交流の場の提供を行い、コラボレーションやマッチングを推進しています。
・コミュニケーター
・OMOSIROI-場
・ワークプレイス
さまざまな先端テクノロジーの実証の場として活用でき、スピーディーなイノベーション創出を目指しています。
③ 多様なイベントを開催
■ イベント開催総数 約5,000件 ※5年累計(2018年3月31日時点)
※「ナレッジキャピタル超学校」は、大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と一般参加者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でコーヒーやアルコールドリンク(20歳以上)など、ドリンクを片手にカジュアルに受講できるのが特徴で、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。
〈ナレッジキャピタル超学校 共同開催 団体一覧〉(順不同)
④ アワードの開催
⑤ 積極的な国際交流
その結果、新しい都市モデルとして国内外からの注目が集まり、数多くの海外都市、団体などの視察来訪があります。
■ 海外連携先 12機関 (順不同)
・タイ/クリエイティブアンドデザインセンター
・フランス・アンギャンレバン市/デジタルアートセンター
・フランス・リヨン市/リビングラボ「TUBA」
・フランス・グルノーブルグル/原子力代替エネルギー庁 電子情報技術研究所
・フランス・グルノーブル/ アトリエ・アート・サイエンス
・フランス・ヴァルドワーズ/ヴァルドワーズ・テクノポール
・ポーランド/アダム・ミツキエヴィッチ・インスティチュート
・台湾/台湾デザインセンター
・香港/サイエンステクノロジーパーク社
・香港/サイバーポート
・香港/香港スマートシティコンソーシアム
■ 世界各国からの視察・来訪者件数 78カ国 366団体
■ 海外訪問・出展数 16都市 27件
⑥ 国際プロジェクトの参加
平成26年10月1日から平成29年9月30日の3年間、将来のスマートシティ構想の実現につながる新世代ネットワークの実現に向けた共同研究開発および実証実験に参加。NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)より委託を受けた大阪大学を代表研究者とするプロジェクトチームと、欧州委員会より委託を受けた欧州3カ国(フランス・スペイン・イタリア)の研究機関による国際共同プロジェクトです。
⑦ 成長企業や新しいプロジェクトの誕生
また、ナレッジキャピタルのコーディネートのもと、コラボレーションが実現した新しいプロジェクトも着々と誕生しています。
・GLM株式会社
また、初出展したパリモーターショー2016にて次世代EVスーパーカーのコンセプト車両「GLM G4」を発表。2017年にはボッシュエンジニアリング(ドイツ)とのVCU(EVの駆動システムを制御するユニット「VCU」(ビークルコントロールユニット)の共同開発も実現しています。
・ウエストユニティス株式会社
・介護施設向け自動運転見回りテレプレゼンスロボット CARE-JIRO開発
同社が提供するテレプレゼンスロボティックプラットフォーム「iTOUR」に接続するサービスを利用した介護施設向けの自動運転見回りテレプレゼンスロボットの開発プロジェクトを立ち上げ。ナレッジサロン会員を中心に対象分野の専門家によるプロトタイプ開発パートナーを集結し、製品化に向けて実証実験を行っています。
【今後の展望「NEXT VISION」】
① 新しい学びの場 「New Education Center」
人工知能(AI)など技術の進化や、戦後最大ともいわれる教育制度の見直しなど、急速に変化している現代社会において、時代に合った総合的・実践的な学びや教育を実践する場「New Education Center」の実現を目指します。ナレッジキャピタルが集積した「人材」と「知」を提供し、分野にとらわれない教育プログラムでイノベーション人材の育成を行います。
② 海外連携先との教育プログラム開発 「New Education Partnership Alliance」
大きな社会変革を迎える中、世界が直面している課題解決と、新しい経済・文化をつくり出すため、多様なアイデアと知恵を集積し、新しい価値を創出します。
③ 分野を超えた学びの場「ナレッジキャピタル大学校」開校
学校や社会の枠組みを超えた新しい学びの場となることを目的としてこれまでナレッジキャピタルの活動に関わっていただいた専門家の方々を講師に迎え、2日間で100コマを超える講義を開催します。
<ナレッジキャピタル大学校 開催概要>
日時 : 2018年4月18日(水) 13時00分~21時00分 ・ 2018年4月19日(木)10時00分~18時00分
会場 : グランフロント大阪北館 地下2階 「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」
【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
大阪・梅田という都心立地において、知的交流を通じたイノベーション創出をワンストップで実現するナレッジキャピタルには、これまでさまざまな企業や団体、機関が参画し、多様な人材と知の集積による活動成果を実現しています。
【5年間の活動】
① 参画者数・来場者数
イノベーション創出を実現するさまざまな施設に入居・出展、ナレッジキャピタルと共に活動を実践した参画者は、大学や企業・研究機関など、5年間で322者となりました。
また、会員制のナレッジサロンは約70万人の方が利用し、The Lab.みんなで世界一研究所やフューチャーライフショールームの一般来場者は、延べ2,700万人にのぼりました。
■ 参画者 ※5年累計(2018年3月31日時点)
【総参画者数】 322者
企 業 264
大 学 31
公的機関・研究機関 23
その他 4
■ ナレッジサロン ※5年累計(2018年3月31日時点)
【総会員数】 約4,700人 【総来場者数】 約70万人
■ 一般来場者(The Lab.みんなで世界一研究所/フューチャーライフショールーム)
※5年累計(2018年3月31日時点)
【総来場者数】 約2,700万人
② コーディネート活動
ナレッジキャピタルでは、さまざまな知的交流の場の提供を行い、コラボレーションやマッチングを推進しています。
・コミュニケーター
・OMOSIROI-場
・ワークプレイス
さまざまな先端テクノロジーの実証の場として活用でき、スピーディーなイノベーション創出を目指しています。
③ 多様なイベントを開催
■ イベント開催総数 約5,000件 ※5年累計(2018年3月31日時点)
※「ナレッジキャピタル超学校」は、大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と一般参加者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でコーヒーやアルコールドリンク(20歳以上)など、ドリンクを片手にカジュアルに受講できるのが特徴で、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。
〈ナレッジキャピタル超学校 共同開催 団体一覧〉(順不同)
④ アワードの開催
⑤ 積極的な国際交流
その結果、新しい都市モデルとして国内外からの注目が集まり、数多くの海外都市、団体などの視察来訪があります。
■ 海外連携先 12機関 (順不同)
・タイ/クリエイティブアンドデザインセンター
・フランス・アンギャンレバン市/デジタルアートセンター
・フランス・リヨン市/リビングラボ「TUBA」
・フランス・グルノーブルグル/原子力代替エネルギー庁 電子情報技術研究所
・フランス・グルノーブル/ アトリエ・アート・サイエンス
・フランス・ヴァルドワーズ/ヴァルドワーズ・テクノポール
・ポーランド/アダム・ミツキエヴィッチ・インスティチュート
・台湾/台湾デザインセンター
・香港/サイエンステクノロジーパーク社
・香港/サイバーポート
・香港/香港スマートシティコンソーシアム
■ 世界各国からの視察・来訪者件数 78カ国 366団体
■ 海外訪問・出展数 16都市 27件
⑥ 国際プロジェクトの参加
平成26年10月1日から平成29年9月30日の3年間、将来のスマートシティ構想の実現につながる新世代ネットワークの実現に向けた共同研究開発および実証実験に参加。NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)より委託を受けた大阪大学を代表研究者とするプロジェクトチームと、欧州委員会より委託を受けた欧州3カ国(フランス・スペイン・イタリア)の研究機関による国際共同プロジェクトです。
⑦ 成長企業や新しいプロジェクトの誕生
ナレッジキャピタルでの活動を通じて事業規模を拡大し、国内外から注目される企業が誕生しています。
また、ナレッジキャピタルのコーディネートのもと、コラボレーションが実現した新しいプロジェクトも着々と誕生しています。
・GLM株式会社
また、初出展したパリモーターショー2016にて次世代EVスーパーカーのコンセプト車両「GLM G4」を発表。2017年にはボッシュエンジニアリング(ドイツ)とのVCU(EVの駆動システムを制御するユニット「VCU」(ビークルコントロールユニット)の共同開発も実現しています。
・ウエストユニティス株式会社
・介護施設向け自動運転見回りテレプレゼンスロボット CARE-JIRO開発
同社が提供するテレプレゼンスロボティックプラットフォーム「iTOUR」に接続するサービスを利用した介護施設向けの自動運転見回りテレプレゼンスロボットの開発プロジェクトを立ち上げ。ナレッジサロン会員を中心に対象分野の専門家によるプロトタイプ開発パートナーを集結し、製品化に向けて実証実験を行っています。
【今後の展望「NEXT VISION」】
① 新しい学びの場 「New Education Center」
人工知能(AI)など技術の進化や、戦後最大ともいわれる教育制度の見直しなど、急速に変化している現代社会において、時代に合った総合的・実践的な学びや教育を実践する場「New Education Center」の実現を目指します。ナレッジキャピタルが集積した「人材」と「知」を提供し、分野にとらわれない教育プログラムでイノベーション人材の育成を行います。
② 海外連携先との教育プログラム開発 「New Education Partnership Alliance」
大きな社会変革を迎える中、世界が直面している課題解決と、新しい経済・文化をつくり出すため、多様なアイデアと知恵を集積し、新しい価値を創出します。
③ 分野を超えた学びの場「ナレッジキャピタル大学校」開校
学校や社会の枠組みを超えた新しい学びの場となることを目的としてこれまでナレッジキャピタルの活動に関わっていただいた専門家の方々を講師に迎え、2日間で100コマを超える講義を開催します。
<ナレッジキャピタル大学校 開催概要>
日時 : 2018年4月18日(水) 13時00分~21時00分 ・ 2018年4月19日(木)10時00分~18時00分
会場 : グランフロント大阪北館 地下2階 「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」
【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 財団法人・社団法人・宗教法人
- 関連リンク
- https://kc-i.jp/
- ダウンロード