20・30代の6割以上がダウンを習慣的に洗わない「ダウン放置民」であることが判明 リネット、「春のダウン救出作戦」を公開

気象予報士監修、ダウンが必要なくなる日を地域ごとに予想した「全国ダウン明け予想」や、「ダウン放置民あるある」、「放置ダウン クリーニング検証動画」を展開 

株式会社ホワイトプラス(本社 東京都品川区、代表取締役社長 井下孝之、以下「当社」)が提供する、宅配クリーニング「Lenet(以下、リネット)」は、ダウンのクリーニングにまつわるコンテンツを通してクリーニングの重要性を啓発する企画「春のダウン救出作戦」を、3月13日(木)より特設サイトにて公開します。

当社はダウンのクリーニング意識に関する調査の結果(※1)、ダウン着用の機会が多い冬シーズン後もダウンを洗わない、「ダウン放置民(だうんほうちみん)」が多い点に着目。期間中は、人気イラストレーターによる「ダウン放置民」あるあるや、気象予報士監修の「全国ダウン明け予想」、および放置されたダウンのクリーニング検証動画など、多彩なコンテンツを展開します。

リネット「春のダウン救出作戦」とは

背景

 冬の間、多くの人がダウンを頻繁に着用する一方で、その後のクリーニング意識は低いのが現状です。今回実施したダウンのクリーニング意識調査(※1)によると、ダウンを週に5回以上着用しているのは約55%でありながら、ダウンを「洗ったことはない」と答えた人は27.9%、「あまり洗わない」と答えた人は34.6%にも上り、合わせて62.5%とダウンを習慣的に洗わない“ダウン放置民”が多いことが判明しました。

 ダウンを洗わずに長期間放置すると、カビの発生や、ふっくら感がなくなり保温性の低下につながる可能性があります。しかしクリーニングの必要性は理解していても、「まだ着るかもしれない」「クリーニングに出すタイミングが分からない」「つい後回しにしてしまう」といった理由で、ダウンを放置してしまう人が多いのも現状です。

 そこで、「冬が終わり、ダウンが必要なくなる“ダウン明け”のタイミングで、ダウンをクリーニングしてもらい、次の冬シーズンを気持ちよく迎えていただきたい」という思いから、特設サイト 「春のダウン救出作戦」 を公開しました。

※1 調査概要

・調査方法:インターネット調査

・調査対象者:全国の20歳~39歳男女600人

・調査実施期間:2025年1月20日~1月21日

・調査機関:株式会社ネオマーケティング

●春のダウン救出作戦とは

 ダウンを放置してしまう人々(=「ダウン放置民」)が、楽しみながらダウンのクリーニングの重要性を学べる特設サイトです。サイト内では、放置されたダウンを救出するための啓発活動を行い、ダウンをお得にクリーニングできるキャンペーンも実施しています。

 この特設サイトを通じて、ダウンの適切なメンテナンスを習慣化し、次の冬を気持ちよく迎えられるようにすることを目指します。

■特設サイト名:リネット「春のダウン救出作戦」

■特設サイト:https://www.lenet.jp/campaign/s/down/

■公開期間:2025年3月13日~6月30日

リネット「春のダウン救出作戦」コンテンツについて

期間中、特設サイトではダウンにまつわる下記のコンテンツをご紹介します。

●ダウン放置民あるある

期間中、「次の冬まで、クローゼットにかけっぱなし。」「汚れが目立たない黒ダウンを過信している。」など、6つのダウン放置民あるあるを特設サイトにて公開します。イラストは、「ゆるいイラストレーター」としてインスタグラムでもフォロワー5.1万人のフォロワーを誇り、あるあるイラストで人気のしまだななさんに手掛けていただきました。


・しまだななさん インスタグラム:@kobito_monsterhttps://www.instagram.com/kobito_monster/

●全国ダウン明け予想

 「全国ダウン明け予想」では、株式会社ウェザーマップ所属の気象予報士であり、ご実家でクリーニング屋を営んでいた丸田絵里子さん監修のもと、ダウンが必要なくなるタイミングを「ダウン明け」とし、全国のダウン明けを予想しています。特設サイトにて最新情報を掲載していきます。

2025年2月13日時点の「全国ダウン明け予想」は、以下の通りです。

・北海道    4月下旬ごろ

・東北       4月中旬ごろ

・関東       3月下旬

・甲信       3月下旬ごろ

・北陸       4月上旬

・東海       3月下旬

・近畿       3月下旬ごろ

・中国       3月下旬

・四国       3月下旬

・九州北部   3月下旬

・九州南部   3月下旬

・沖縄・奄美  ダウン明け 

監修:株式会社ウェザーマップ所属 気象予報士 丸田絵里子さんによる解説

 今年は桜の季節の到来とともに、ダウン明けになりそうです。3月下旬に九州から関東にかけて一斉にダウン明けになる見込みです。北陸や北日本も4月中にダウンを片付けられる所が多くなるでしょう。

 ダウンを脱ぐ一つの目安は、最低気温5℃を下回らなくなるころと言われます。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、平年ではお彼岸のころに東日本を中心に最低気温5℃以下の最終日を迎えます。今年は、西日本から北日本の平均気温が3月は平年より高く、4月は平年並みか高い予想で、一気に春めいてきそうです。ただ、例年、春は気温のアップダウンが大きく、寒の戻りがあります。さらに今冬は、極端な天候をもたらす「ラニーニャ現象」に近い状態が続きました。今後、次第に弱まる見込みですが、この影響が残るかもしれません。

 今年は、平年より早く春服を着る機会が増えて、ダウンの出番がグッと減りそうです。桜が開花するころにダウンを脱いでクリーニングに出すのがオススメです。

<プロフィール>

気象キャスター・気象予報士。テレビやラジオで天気解説を行い、気象デスクとして番組の気象情報を担当。普段は季節の話題や服装選びを伝え、荒天時は防災情報を発信。実家がクリーニング店を営んでいたことから洗濯が趣味。気象と衣類ケアの両面からアドバイスを行う。

●放置ダウン クリーニング検証動画

 長年放置されたダウンはクリーニングによってどのような変化があるのか、実際にクリーニングをして検証した動画を公開します。制作にはクリーニング歴20年以上の、リネットお洗濯アドバイザー・クリーニング師の近藤高史が監修を行い、黒色のダウン、青色のダウン2種類のダウンを、クリーニングをする前と後で見た目や厚みがどれほど変化があるのかを検証しました。クリーニング実施後は、シミや汚れが綺麗に落ち色鮮やかな見た目となり、袖口付近も約2cmの厚みの復活が見られ、全体もよりふっくらとしたダウンとなりました。

動画URL:https://youtu.be/jwgVOB7Czbk

監修:リネットお洗濯アドバイザー・クリーニング師 近藤高史 コメント

 意外とお手入れを気にしない人が多いのがダウンジャケットやダウンコートです。1〜2回しか着ていないからと洗わない、またはそもそもダウンは洗えないと思い込んでいる人も多いですが、それは誤解です。

 皮脂汚れや雨による染み、食べこぼし汚れが残ったまま、洗わずにダウンを放置すると、カビが生えることもあります。またダウン内部に汚れや湿気が溜まると、空気を含みにくくなり、ふっくら感が失われて、ダウンを着ていても暖かさが感じにくくなることもあります。

 そのため、衣替えで長期保管する前にクリーニングに出すことをおすすめします。自宅で洗えるダウンもありますが、形崩れのリスクが高いため、クリーニングを選んだ方が安全です。また、クリーニングで撥水加工を施せば、雨水や汚れを弾き、ダウンを長持ちさせることができます。

<プロフィール>

クリーニング歴20年以上のクリーニング師。クリーニング会社の工場長を経て、現在は宅配クリーニング「リネット」の品質管理部門の現場責任者。衣類の素材や汚れの種類に精通し、クリーニングのプロ視点でのお洗濯やお手入れ方法の紹介など、メディア出演多数。

ダウンのクリーニング意識調査(※1)

今回、20・30代の男女600名にダウンのクリーニングについての意識調査を実施しました。

20代から30代男女の6割以上が「ダウン放置民」と判明!

20代から30代男女の半数以上(55.8%)が、冬は週に5日以上ダウンを着用するも、27.9%が過去にダウンを「洗ったことがない」、34.6%がダウンを「あまり洗わない」と回答。合わせて6割以上(62.5%)がダウンを習慣的に洗わない、「ダウン放置民」であることが判明しました。

洗わない理由として、「ダウンを洗うことができないものだと思っていたから」が最多に

ダウンを洗ったことがない、あまり洗わないと回答した人に理由を聞いたところ、「ダウンは洗うことができないものだと思っていたから」(36.2%)、「ダウンは洗わなくていいと思っているから」(23.9%)、「衣類用除菌・消臭スプレーをかけているから」(20.3%)がTOP3という結果となり、そもそもダウンを洗うという選択肢がない人が多いことがわかりました。

約8割が、ダウン本来の保温力が回復するのであれば「クリーニングに出したい」と回答

ダウンをクリーニングすることで、汚れが落ちるだけでなくダウン本来の保温力も回復することを、66%が「知らない」と回答している一方、その効果を認知した上でクリーニング利用意向を聞いたところ、8割以上(81.1%)「クリーニングに出したい」と回答。

ダウンをクリーニングすることの価値を知ることで、より多くの人がクリーニングを利用したいと思うことがわかりました。

※1 調査概要

・調査方法:インターネット調査

・調査対象者:全国の20歳~39歳男女600人

・調査実施期間:2025年1月20日~1月21日

・調査機関:株式会社ネオマーケティング

■宅配クリーニング『Lenet(リネット)』について

 「リネット」は、注文から宅配手配までWebやアプリで24時間いつでも簡単に注文できる、宅配クリーニングサービスです。サービス開始から今年で16周年を迎え、忙しく働く共働き世帯やビジネスパーソンを中心に、日本全国でご利用されており、累計会員数は55万人を突破しています(2024年5月時点)。簡易染み抜きや、1分間の毛玉・毛取り、30日以内再仕上げのサービスが無料で受けられます。また会費制のサブスクリプション「プレミアム会員」に登録いただくと、最短2日届け、ダンボール手配無料、宅配ボックス・コンビニ預けなどが利用できるほか、お洋服の繊維にトリートメントを行う「プレミアム仕上げ」のサービスが毎回標準で受けられます。2019年度グッドデザイン賞受賞。

■株式会社ホワイトプラスについて

 ホワイトプラスは「新しい日常をつくる」というビジョンのもと、「テクノロジー × リアル」を軸に、まだ手がつけられていない日常生活の課題をテクノロジーで解決し、世の中に新しい価値を提供することで、世の中の人々のライフスタイルや日常をより豊かにすることを目指しています。

所在地 : 東京都品川区西五反田 7-20-9 KDX 西五反田ビル 8F

代表者 : 代表取締役社長 井下孝之

設立 : 2009年7月

URL : https://www.wh-plus.co.jp/

提供サービス:

●宅配クリーニング「リネット」https://www.lenet.jp/

 -リネット(衣類)

 -ふとんリネット(布団)

 -くつリネット(靴)

 -リネット PREMIUM CLOAK(クリーニング付保管サービス)

 -企業・法人様向けクリーニング

※Lenet およびリネットの名称、ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社ホワイトプラスの登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ホワイトプラス

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業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル8F
電話番号
-
代表者名
井下 孝之
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2009年07月