【オンラインイベント】スマルナ助産師が贈る性教育Vol.2を開催！

〜小学生のこどもを持つ親が知っておきたい「子どもの第二次性徴」について〜

　株式会社ネクイノ（大阪市北区、代表：石井健一）が運営するオンライン診察でピルを処方するアプリ「smaluna （※1）」（以下 スマルナ）にて、スマルナ相談室に所属する助産師によるイベント「スマルナ助産師が贈る性教育」シリーズvol.2を2022年2月26日（土）に開催いたします。Vol.1では「幼少期から家庭でできる性教育」をテーマに開催し、総勢約50名にご参加いただき、「正しい知識を専門家から教えてもらえてよかった」「すぐに実践できそうな内容ばかりでとても勉強になった」などご好評の声を数多くいただきました。今回のvol2では、生理や射精などからだに大きな変化をもたらす「第二次性徴」をテーマに実施いたします。

　

　スマルナ相談室を利用されるユーザーの中に「親には言えなくて…」や「親に勇気を出して相談したけど理解してもらえない・・・」と相談に来る方が多くいらっしゃいます。そこで、幼少期より少しずつ自身の身体のことや性のことを話すきっかけを家庭内で作ることで、成長した後にも親子間で相談がしやすくなり、性に対する会話のタブー化を改善できるのではないかと考え、まずは多くの人に幼児期からでもできる性教育があることを知ってもらいたいと思い「スマルナ助産師が贈る性教育」のイベントを企画しました。

　現在、多くの学校教育では小学校5、6年生頃に生理や射精に関する授業が始まりますが、子どもの成長には個人差が大きくあり、授業を実施する前から第二次性徴は始まる事もあるため、より一層家庭でのフォローが大切となっ ております。そこで今回のイベントでは、第二次性徴の基本的な知識や家庭でどのようにお子さんに伝えていけばいいか、男の子女の子それぞれ具体的なシーンを専門家の知見も交えてお話しさせていただきます。
　本イベントを通して、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ（性と生殖に関する健康と権利）の社会実装を目指し、自分のからだの悩みを抱える子どもたちが自分らしい人生を描けるよう支援したいと考えています。

【スマルナ助産師が贈る性教育Vol.2 開催概要】

• 開催日：2022年2月26日（土）
• 時間：10時～11時
• 開催方法：オンライン（zoom）
• 参加対象：小学生のこどもを持つ親御さま
• 定員：30名 ※定員になり次第受付終了
• 参加費用：無料
• お申し込みURL：http://ptix.at/yzThM1 

※定員に達し次第、お申込終了とさせていただきます。
※メディア関係者の方のご参加も可能ですが、取材については別途ご相談させてください。

【イベント内容（スケジュール）】
1. 親も一緒にからだと心を学ぼう

・第二次性徴って？
・射精にまつわるはなし
∟ 射精とは／勃起とは
・セルフプレジャーを行うときに気を付けること
・生理にまつわるはなし
∟ 思春期の子にみられる生理の特徴／生理痛があった時の対応方法／生理が来る前にしておきたい準備って？
・子どもとお風呂に入っていいのはいつまで？
・子どもが安心して相談できる場所

2. 事前に頂いたアンケート質問にお答え
3. 全体を含めて質疑応答

 

【スマルナ助産師が贈る性教育Vol.3　次回開催のお知らせ】
　スマルナ助産師が贈る性教育シリーズは、vol.3の開催を2022年3月に予定しております。次回は、「正しい避妊って知ってる？」をテーマに、中学生から大学生を対象に正しい避妊の知識をお伝えしていきます。望まない妊娠や、生理スマルナ相談室でも日々多く寄せられる「避妊」を取り上げ、一人ひとりが正しい知識を持って行動できるよう、専門家の知識を交えてお話しさせていただきます。

■登壇者プロフィール
下青木 彩（スマルナ医療相談室 助産師）
1歳と３歳の子をもつ二児の母。
高校生の時に、友人が妊娠・出産を行ったことをきっかけに、妊娠や出産で悩む人が、一人でも救われるような関わりが出来る、専門的な知識を持った人になりたいという想いから、助産師を目指す。
大学病院、総合病院の産婦人科病棟でお産の現場を経験し、現場での助産師という仕事を天職のように感じる一方で、元々助産師を目指すきっかけとなった、妊娠や避妊、生理に悩まれる方の悩みに寄り添い、一緒に解決できる方法を考えることができる専門職であり続けることの大切さを再認識する。
2021年7月に株式会社ネクイノ入社、スマルナ医療相談室担当（現在）。

■スマルナ助産師のコメント
　性教育とは小さな頃から学ぶ人間教育そのものです。今幼少期から学ぶ性教育が話題になっています。日本では小学生に入ると性に関する授業が始まります。日本の授業で行われている性教育にはまだまだ不十分なところもありますが、相談室へは日々「親に勇気を出して身体の悩みを相談したけど取り合ってもらえなかった」といったような相談も寄せられます。それは子どもが授業を受けるだけでは解決しない問題だと思います。子どもの体の成長発達を親が正しく理解をすることで、必要に応じて適切に専門機関へつなげて頂けるきっかけになります。それはのちにお子さんが成長し社会に出てからも、自らの足で適切な場所に相談や受診ができるようになるのではないかと考えました。本セミナーを通して大人の皆さまにも改めて性教育の大切さを感じて頂ければと思います。

（※）「スマルナ」とは
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するアプリ。生理や避妊で悩む方と医師をオンライン上で直接つなぎ、ピルをお届けするほか、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。10代〜30代の女性を中心に多くの方々ご利用されている。スマルナアプリのダウンロード数は累計67万件。（2021年12月時点）
スマルナ：https://smaluna.com/ 

■株式会社ネクイノ  会社概要
医師や薬剤師、歯科医師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe▷designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年にはマイナンバーカードと健康保険証をリンクさせるセキュアな個人認証システム「メディコネクト」の提供を開始。

会社名：株式会社ネクイノ（英表記：Next Innovation Inc.）
代表取締役：石井 健一
所在地：〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL：https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立：2016年6月3日