福岡伸一さん　トークショー「ピュシス（自然）とロゴス（言葉）のあいだ〜ガラパゴスで見た生命のありよう〜」開催決定！

『生命海流 GALAPAGOS』（朝日出版社）刊行記念

株式会社朝日出版社は、生物学者・福岡伸一、最新刊『生命海流 GALAPAGOS』（６月12日発売）刊行記念トークイベントを、青山ブックセンターにて開催いたします。

【イベント内容】
コロナ禍前の2020年、念願の夢だったガラパゴス諸島へ探検に行った生物学者・福岡伸一さん。進化論の父・ダーウィンが見た光景をたどりながら、生命の来し方行く末を考え、ガラパゴス紀行『生命海流 GALAPAGOS』に綴りました。
「絶海の孤島で繰り広げられる、荒々しい溶岩台地とそこに棲息する生物たちの生の営みを目撃したことは、あらゆる意味で私の生命観を刷新してくれた」という福岡さんが、ガラパゴスで目の当たりにした、生命の本来の姿とは？ 旅を通じて見えてきた新たなる生命観−−ピュシスとロゴス、そしてガラパゴスをキーワードに、生命の本質とは何か、自然とはいったい何かを、貴重な写真や映像を交えて語り尽くします。

■2021年 7月22日(木)　 18:00～19:30（開場　17:30～）
■会場：青山ブックセンター本店内・大教室
■定員　60名様
■入場料：1,540円 (税込)
■参加方法の詳細はこちらからご覧ください。
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/galapagos

【登壇者プロフィール】

福岡伸一
生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。青山学院大学教授。米国ロックフェラー大学客員研究者。サントリー学芸賞を受賞。『生物と無生物のあいだ』（講談社現代新書）、『動的平衡』（木楽舎）など、"生命とは何か"をわかりやすく解説した著書多数。ほかに『福岡伸一、西田哲学を読む 生命をめぐる思索の旅』(小学館新書)、『迷走生活の方法』（文藝春秋）、訳書に『ドリトル先生航海記』（新潮文庫）、『ガラパゴス』（講談社）など多数。

■公式サイト：https://www.fukuokashinichi.com/
■公式SNS
Twitter ：福岡伸一（@fukuoka_hakase）
https://twitter.com/fukuoka_hakase
note ：福岡伸一
https://note.com/fukuokashinichi

【書籍紹介】
『生命海流 GALAPAGOS』

「生命」「進化」とは何か。
生物学者・福岡伸一が、 ダーウィンの足跡をたどり、生命の本質に迫る。
絶海の孤島で繰り広げられる大自然の営みと進化の不思議を、ユーモア溢れる文章と美しい写真で描き出す、ガラパゴス航海記。