会計事務所勤務の方のスキルを調査!基本業務は?ハイレベル業務は?スキル保有率ランキング
会計事務所といえば…の基本スキルはこれ!保有率50%以上のスキル
記帳代行は未経験や内勤スタッフが担当することが多い、まさに基本スキルといえます。クライアント先を訪問する月次巡回監査では、基本的に訪問をすると税務相談を受けることになるので、ほぼ同率のスキル保有率となりました。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
https://ms-japan.jp/contents/topics_kaikei_skills
希少スキル14選 保有率10%以下のスキルランキング
一方で、保有率の低いスキルは以下の通りでした。
保有率の低いスキルには、専門性が高いハイレベル業務が多数含まれています。これらは小規模な個人事務所では経験することが難しく、BIG4、準大手、中規模、ブティック型会計事務所が主に受注しているメニューです。業務の難易度が高いという点と、経験を積める場が限られているという点の2点から、ハイレベルスキルは特に保有率が低くなる傾向があるようです。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
https://ms-japan.jp/contents/topics_kaikei_skills
今回の調査で保有率が最も低かった「バリュエーション」「IPO支援」「インバウンド企業支援(外資系支援)」とはどのようなものなのでしょうか。
バリュエーション業務とは、企業価値評価、株価算定のことを指し、その企業や、その企業の事業の価値を算定することです。
IPO支援とはIPO(株式公開)をしたいクライアント企業のサポートを行うことです。具体的には、IPO戦略の立案、資本政策、上場企業に求められる管理体制の構築、IPO申請書類の作成等です。税務以外の分野に関してもサポートを期待されます。
インバウンド支援(外資系支援)とは、海外の企業が日本に進出する際のサポートを行うことです。日本法人の設立、銀行口座開設、給与計算サポート、決算業務等、日本進出後の企業運営に必要な手続きや毎月発生する業務についてサポートを行います。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
https://ms-japan.jp/contents/topics_kaikei_skills
■調査概要
・調査期間:2020年4~2020年9月
・調査対象:当社が運営する人材紹介事業に登録されている会計事務所勤務の方、22~66歳の男女
・調査方法:有効なスキルチェックデータを集計
■MS Jobsとは
管理部門・士業に特化したダイレクトリクルーティングメディアです。
管理部門・士業特化型エージェントとして30年に渡り蓄積されたデータやノウハウを活かし、より多くの求職者が転職できるよう細部までこだわったダイレクトリクルーティングメディアになります。
求人を探す・応募するだけではなく、直接企業からスカウトされる機能もあるため、求人探しの選択肢を拡げられます。
URL:https://ms-japan.jp/
■株式会社MS-Japan について
弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業と、一般事業会社の管理部門職種(経理・財務・人事・総務・法務・経営企画等)に特化した、人材紹介事業(有料職業紹介事業)を主たる事業としております。同領域に特化することにより、業界の業務内容や業界の動向に対する知識が蓄積されやすく、専門特化型ならではの精度の高いマッチングを実現しており、国内の上場企業、非上場企業、外資系企業や金融機関等に加え、会計事務所、監査法人、法律事務所等の専門的な組織まで幅広く当社のサービスを提供しております。
URL:https://company.jmsc.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像