好気性グラニュールを用いた水処理技術「Nereda®技術」の国内独占的使用許諾契約を締結
メタウォーター株式会社(社長:山口 賢二、本社:東京都千代田区)とオランダのRoyal HaskoningDHV社は、Royal HaskoningDHV社が有する好気性グラニュールを用いた水処理技術「Nereda®技術」(以下、本技術)について、日本国内での独占的使用許諾契約を締結しました。
本技術はオランダで開発され、公共下水道施設向けとしては2011年に同国で初稼働し、世界中の120カ所以上への導入実績があります。当社子会社である米国のAqua-Aerobic Systems, Inc.社(以下、Aqua社)が、Royal HaskoningDHV社と2016年に北米地区での本技術の独占的使用許諾契約を締結済で、北米でも急速に普及拡大しています。
本技術は、水処理施設の省スペース化、省エネルギー化に優れており、LCC削減を実現します。また、近年下水道分野で課題となっている脱炭素化にも貢献します。
当社はAqua社の好調な販売状況も踏まえ、国内独占的使用許諾契約をRoyal HaskoningDHV社と締結しました。
今後は国内自治体、上下水道事業体への導入提案を進め、普及に向けて取り組んでいきます。
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