生活者×貝印×共創プラットフォーム“Blabo!”との共同商品開発プロジェクト 「みんなの企画“KAI“議」プロジェクト開始
~日本人の野菜の摂取量をUP!日本にもっと野菜を~
貝印株式会社(本社 :東京都千代田区岩本町3-9-5 代表取締役社長:遠藤 宏治)と、クラウドソーシングで商品企画をおこなう共創プラットフォーム“Blabo!”を運営する株式会社Blabo(本社:東京都都品川区上大崎3-10-50、代表取締役 :坂田直樹)は、2015年6月5日より生活者と協働にて商品開発を行う「みんなの企画“KAI“議」プロジェクトを開始いたします。はじめての取り組みとなる今回は、野菜をテーマとしたオンライン企画会議を開催いたします。
健康やダイエットのために摂取したほうが良いとわかっていても、なかなか摂れない野菜。
農林水産省の調査データ(参考資料1-①,②,③)によると、食生活の洋風化、外部化(外食やコンビニエンスストアなどでの購入)がすすんでいることも要因となり、すべての年代で1日あたりの野菜摂取目標量350g(厚生労働省健康日本21)に達していません。また、農林水産省の調査データ(参考資料2-①)によると食品ロス率も、品目の中で野菜が高く、購入後使い切れなかったり、賞味期限切れなどの要因で、野菜を無駄にしている現状が浮き彫りとなっています。今回の「みんなの企画“KAI“議」プロジェクトは、このような問題を解決し、日本人の食生活に少しでも、野菜を増やし「野菜をとりたい」という悩みを解決するキッチン用品を、生活者とともに開発するプロジェクトです。Blaboに参加する約13,000人の生活者プランナーは、24時間いつでもどこからでも、アイデア1つから参加することができ、オンライン上の貝印専用共創コミュニティで生活者のアイデア・視点を投稿することができます。貝印はこの共創コミュニティを通じて集まった生活者の商品アイデア、ネーミング、コンセプトなど様々な切り口のアイデアから商品開発・プロモーションにつなげるオープンイノベーションを実現します。約2か月間を経て、2-3テーマに分けてオンライン上でアイデアを募集し、野菜を手軽に摂取できる生活を提供する新たなコンセプトの商品シリーズとして、2016年3月発売を目指します。
【Blabo!とは】
Blabo!は、「アイデアはあるけど伝える機会のない」生活者と、「生活者の意見を取り入れた商品開発を行いたい」企業が共同で商品開発を行う共創プラットフォーム。企業が抱えるプロジェクトや課題を「お題」としてサイト上に投稿することで、Blabo!に登録する13,000人のユーザーからその解決のためのアイデアを集めたり、投稿されたアイデアを評価することができる。これまで、約5万個のアイデアを集めた中から、100 個を超えるアイデアを実現している (2015年6月時点)。
http://bla.bo/
■募集要項
●プロジェクトサイト http://bla.bo/teams/kaijirushi
●アイデア募集第1弾 企画会議 アイデア募集スタート
・ついつい不足しがちな野菜。あなたの「野菜あるある」ともっと手軽に野菜を食べられるアイデアって?
●アイデア募集期間
約2ヶ月間
同期間内において、2-3テーマでアイデア募集予定
【参考資料-1】
① 主要農産物の消費動向
② 食の外部化率の推移
③ 年代別野菜摂取量
【参考資料-2】
2.農林水産省/食品ロス統計調査・世帯調査(平成26年度)
① 食品ロス量および食品ロス量割合世帯食一人一日あたり
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