韓国からの輸出台数2000台突破記念しイベント開催
独自の物流網生かし、韓国中古車輸出市場を活性化
株式会社ビィ・フォアード(本社:東京都調布市 代表取締役:山川博功)の韓国からの中古車輸出台数がこの1年で6倍弱の成長を遂げ、累計2,000台を突破、これを記念して今月4日、韓国サプライヤーに向けたイベントを実施いたしました。
韓国からの左ハンドル車の供給数が増えたことに加え、ビィ・フォアードは今年に入ってから西アフリカや南米、ミャンマーといった左ハンドル国に公式エージェントをオープンするなど、本格進出を始めました。このため韓国からの月間輸出台数は、2017年3月の63台から2018年3月の354台へと1年で約6倍弱の成長を遂げ、累計輸出台数は4月10日現時点で2,600台を突破しました。月間平均ベースでは2017年が月約80台だったのに対し、2018年は約300台と、サプライヤー数と同時に販売網を強化したことで、韓国からの輸出台数を飛躍的に伸ばしています。
代表取締役の山川博功はイベント冒頭、「2015年当初は月間5台レベルの販売台数でしたが、現在では月間最大360台以上の販売があり、約70倍以上の伸び率を記録するなど、継続的に成長しています。掲載台数の増加は販売台数にも大きな影響を与えたと思います。すべては皆さんの助けなしには不可能だったことです」と感謝の意を述べました。
ECサイト「Beforward.jp」に掲載されている約18,000台の全中古車在庫のうち、韓国左ハンドル車数は現在約9,000台ですが、ビィ・フォアードでは、これを2018年6月までに13,000台まで増やす計画です。また月間輸出台数を現在の354台から、年内を目途に1,000台まで引き上げる計画です。
韓国市場は、新車の生産量が多く市場ボリュームが大きいだけではなく、新車の約1.5倍規模の中古車が流通するといわれています。これは日本の中古車市場の約半分の規模ではあるものの、今後仕入れが先細りするであろう日本の中古車市場と対極に、輸出の活性化が見込まれます。またアジア圏での中古車取引量の拡大に伴い、アジア貿易のハブとなる韓国はますます重要な拠点になっていくことが予想されます。
ビィ・フォアードでは現在、韓国のほかにもタイやオランダ、ドバイなどからの車両も掲載しており、今後はこうした地域からの車両も増やし、購入網を構築することで、日本では仕入れが難しい左ハンドル車へのニーズに対応します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像