岐阜のグランドキャニオン「遠見山」の登山者が約3倍に増加 紅葉のベストシーズンは11月下旬
<人口わずか1万人の小さな町に、登山者が殺到する理由/たった1本の記事から始まった逆転ストーリー>
山・自然を活用したコンテンツ開発事業を手がけ、登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(代表取締役:春山慶彦、本社:福岡県福岡市、以下ヤマップ)は、岐阜県加茂郡川辺町(以下川辺町)と連携し、誰でも気軽に登れる低山「遠見山(とおみやま)」と「権現山(ごんげんやま)」をYAMAPで紹介したところ、約3倍に登山者が増え、人気スポットになっていることをお知らせいたします。
- 登山をきっかけに地方の魅力を伝える
withコロナ時代になってからは、自宅から50km未満の近場の山が人気になってきています。特に家族とともに気軽に訪れることのできる低山登山は、装備などのハードルも低く、密にならないレジャーとして、いま最も注目されているアクティビティの一つです。また、ヤマップでは、地方創生を鑑みて、里山や低山を紹介すると同時に、町の名所、旧跡、伝統、グルメ情報など隠れた魅力も伝えています。
- 登山者は約3倍(※)、名物の五平餅も大人気
川辺町は名古屋から車で1時間と気軽に行ける場所にありますが、目立った観光スポットもなく、宿泊施設1軒の小さな町です。しかし、近年は町内にある「遠見山(272m)」や「権現山(396m)」で少しずつ整備が進み、「岐阜のグランドキャニオン」と言われ登山者の中で注目を集めはじめていました。これをさらに「観光の糸口」として進めようと川辺町のスタッフがヤマップに相談。
先月10月27日にヤマップが運営する登山者向けWebサイト「YAMAP MAGAZINE」で紹介 (https://yamap.com/magazine/31890 )したところ、公開からわずか2週間で、訪れる登山者が約3倍に増加しました。また、同時に紹介した川辺町名物の「五平餅」も人気になっています。
※記事公開の前月と比較し、遠見山の山頂を訪れたYAMAPユーザーの数
- 川辺町役場 企画課 市原和也氏
- 川辺町の酒蔵「平和錦酒造」の代表 前島正秀氏
- 低山登山には登山の地図が必須
低山であっても道迷いや遭難の危険があるため、地図とコンパスで現在地を確認しながら登山することが大切です。登山地図GPSアプリ「YAMAP」を使えば、電波が届かない山の中でも現在地が分かり、安全に山を楽しむことができます。
- ヤマップの今後の展開
【川辺町について】
岐阜県南部の加茂郡に位置し、名古屋から車で1時間ほどで登山口までのアクセスも良い。町の中央を飛騨川が南北に流れる山と水の町。
URL:https://www.kawabe-gifu.jp/
【YAMAPについて】
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームです。
2021年11月に累計280万ダウンロードを突破。
URL:https://yamap.com/
【株式会社ヤマップ 会社概要】
会社名 株式会社ヤマップ
本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
資本金(資本準備金含む) 1億円
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. 1日単位で入れる登山保険「YAMAP登山保険」の販売
5. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等
URL:https://corporate.yamap.co.jp/
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