スタクラ、JST 大学発新産業創出基金事業「早暁プログラム」第3期運営業務・第4期公募周知業務を受託

〜国内の大学発スタートアップは過去最多を突破。それでも足りないのは「事業化を牽引できる人材」〜

スタクラ

株式会社スタートアップクラス(本社:東京都港区、代表取締役:藤岡清高、以下「スタクラ」)は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「大学発新産業創出基金事業 早暁(そうぎょう)プログラム」において、第3期の運営業務および第4期の公募周知業務を受託しました。早暁プログラムは大学に眠る研究成果を事業にする「経営人材」を全国から募集し、事業化に向けた活動を推進するプログラムであり、スタクラはその運営および人材発掘を支援します。

大学発スタートアップは過去最多。それでも足りないのは「事業化を牽引できる人材」〜大学発ディープテックスタートアップの持つ課題とは〜

大学の研究室から生まれたスタートアップ企業は、いま過去最多を更新しています。
経済産業省の調査では、2025年度時点で6,220社(令和7年度大学発ベンチャー実態等調査・速報、2026年6月公表)の大学発スタートアップがあります。うち4〜5割が「ディープテックスタートアップ」と呼ばれる、「地球規模の社会課題の解決を目指して技術基礎科学・高度な研究開発に深く根ざして創設された企業」です。

日本が誇るべき技術開発や研究の成果を、世の中の課題解決に役立てようとして立ち上がった大学発スタートアップですが、「大学・公的研究機関の教職員・研究者」が社長となっているケースが最も多く、経営、つまり、「事業をつくる、資金を集める、組織をつくること」を担う人材が不足している状況となっています。

早暁プログラム ——研究者と「事業化人材」を組ませる、JSTの挑戦

「世界と戦える技術はあるのに、”経営”を担える人材がいない」という日本の大学発ディープテックスタートアップが抱える最大のボトルネックを解決する、JSTの「早暁プログラム」。
大学等の研究機関の研究成果を社会に届ける経営人材を全国から募り、研究者とチームを組んで事業化に取り組む活動を支援するJSTの事業です。毎期20名程度を公募し、次の2段階で支援します。

ステージ1(約5ヶ月):自身の事業化構想をもとに全国の大学等から技術シーズ(事業の種になる研究成果)を探し、研究者とチームを組む段階。メンターとの面談が月2回程度あるほか、JSTからの技術情報提供も受けられます。

ステージ2(約7ヶ月):研究者と組んだチームで、事業化の検討と研究開発を行う段階。メンターとの面談が月2回程度あります。

「早暁プログラム」の最大の特徴のひとつは、実績を持つメンター陣

今回のメンター陣には、ディープテックスタートアップの創業者として事業化を成功に導いた経験を有する起業家や投資家10名が名を連ねており、非常に質の高いサポート体制が本プログラムの大きな特徴となっています。

実際にさまざまな壁を乗り越え、大学等発のディープテックスタートアップを大きな成長へ導いてきた経験者から実体験に基づくアドバイスを受けられるプログラムは、参加者にとってこの上ない学びの機会となります。
参加者にはステージ1での活動費やステージ2での研究開発費の支援のほか、起業家・投資家によるメンタリングやネットワークづくりの機会が提供され、参加者は大いに経験を積めるプログラムとなっています。技術系のバックグラウンドは必須ではなく、ビジネスの実務経験もしくは事業化に関する知識があり、事業化を目指す技術分野の知識がある方であれば対象となります。

早暁プログラムでスタクラが担う役割——認知を広げ、「量」ではなく「質」でつなぐ

スタクラは、”スタートアップへの転職・経営参画を志す”という志向性に特化したプラットフォームを運営。約4万名の人材データベースを保有、15年間でのべ1,700社以上のスタートアップの採用・組織づくりを支援してきました(うち約180社がIPOを実現)。

大学発ディープテック領域については、特設サイト「大学発ディープテック特集」を運営し、この領域の採用支援を継続してまいりました。2020年からの約6年間で掲載したディープテック企業に対して、応募した人数は約4,000名、うち200名以上が実際に入社決定に至った実績があります。
スタクラが15年にわたり蓄積してきた、「スタートアップ志向人材」のデータベース作りとその層を動かしてきたノウハウを生かし、早暁プログラムにおいて以下の役割に大いに活かしてまいります。

  1. 領域そのものの認知づくり:起業や事業づくりに関心のある層に対して、「大学等の研究機関における研究技術を事業にする」という選択肢の面白さそのものを伝え、そもそもこの領域に目を向ける人を増やすところから設計します。

  2. 経営人材候補の母集団形成:約4万名のデータベースに加え、ノウハウを活かして自社メディア・SNS・イベントを組み合わせ、公募に「本気の候補者」を集めます。

  3. マッチングの質の担保:応募数以上に、研究者と実際に組んで走り続けることができるかという熱量や関わり方なども重視しながら、参加候補者を見極めます。

大学等の研究機関における技術シーズを社会実装するうえで、資金や研究開発を支える制度は着実に整ってきました。一方で、「誰がその事業を経営するのか」という「人」の部分を埋める仕組みは、まだ十分とは言えません。スタクラは、この領域を専門に担う事業者として、JSTをはじめ、アカデミア・自治体・関連機関と連携しながら、経営人材の公募に関する周知・集客や、プログラム運営を担ってまいります。

スタクラよりコメント

全国の大学には、世界を変えうる素晴らしい技術シーズがまだ多く眠っています。高市政権が掲げる成長分野17分野でも、ディープテックへの注目は高まる一方です。大切なのは、その技術をどう社会に役立て、世界へ広げ、世界を豊かにしていくか。早暁プログラムに集う皆さまには、素晴らしいメンターやJSTの支援を受けながら、地域経済の発展、そして日本経済の成長をも担う企業へと育てていく挑戦の第一歩を、力強く踏み出していただきたいと思います。
それは地域雇用の創出や地域・日本の経済発展にイニシアティブをとる、大変やりがいのある社会的意義の大きな挑戦です。
私たちはJSTと共に、この素晴らしいプログラムから日本のネクストリーダーを一人でも多く輩出し、地域の発展・日本の発展、そして一人ひとりの新たなキャリアの選択肢の実現に貢献してまいります。
株式会社スタートアップクラス 
地域共創推進部 Director 藤見慶子



プログラム概要

名称:大学発新産業創出基金事業 早暁プログラム

実施主体:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

対象:起業シーズを探索する経営人材候補(事業化人材)/毎期20名程度

期間:ステージ1 :約5ヶ月/ステージ2: 約7ヶ月

支援内容:

 ステージ1:活動経費(主に大学訪問等の旅費)

 ステージ2:研究開発費

 ステージ1・2共通:メンタリング、ネットワーク形成機会

スタクラの担当:第3期運営業務/第4期公募周知業務

プログラム公式サイト:https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/sogyo/index.html

▼大学発ディープテック特集|スタクラ https://startupclass.co.jp/lp/uni/ 
 全国の大学発ディープテック・スタートアップを地域別に紹介。


会社概要

会社名:株式会社スタートアップクラス

代表者:代表取締役社長 藤岡清高

所在地:東京都港区赤坂4丁目8番20号 Grandir赤坂見附

事業内容:厳選スタートアップの転職/副業サイト「スタクラ」及び ママ・女性向けスタートアップ転職/副業サイト「ママテラス」の運営、エージェント事業、スカウト代行、RPOサービス、地方大学発ディープテック創出における経営人材マッチング支援(公的支援プログラムを含む)

企業サイト:https://startupclass.co.jp/

URL:https://startupclass.co.jp/

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会社概要

URL
https://startupclass.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都目黒区三田1-12-26-101
電話番号
03-6452-2180
代表者名
藤岡 清高
上場
未上場
資本金
5499万円
設立
2011年04月