学割スタート!“FABRIC TOKYOはリクルートスーツを売りません”、オーダースーツのFABRIC TOKYOが、2021年新卒以降の就活ルール廃止と合わせ学生向けセットの販売をスタート。
全国のFABRIC TOKYO店舗にて、学生証提示で採寸・購入すると、2ピーススーツとビジネスカジュアルにも対応するスラックスが1本セットになった特別価格で販売、就活にもコーディネートの楽しみを。
Fit Your Lifeをブランドコンセプトに掲げる、オーダースーツECサービス『FABRIC TOKYO(ファブリック トウキョウ)』 (代表取締役:森 雄一郎) は、進路の決まった高校生以上の全学生(大学院生・専門学生なども含む)を対象としたFABRIC TOKYO学割を本日2020年2月21日(金)より始動します。
全国のFABRIC TOKYO店舗にて、学生証を提示して店舗で採寸、その場で2ピーススーツを購入してくださった学生限定で、ビジネスカジュアルに対応するスラックス全35種類の中から1本を、2ピーススーツとセットにして特別価格で販売、リクルートスーツという画一的なスーツの概念を取払い、就活中の学生にもコーディネートの楽しみを提案します。また入学式や成人式など、学生であれば着用シーンを選ばずご利用頂ける学割となっております。
来店予約はこちらから:https://fabric-tokyo.com/pages/stores
■FABRIC TOKYOはリクルートスーツを売りません。その意図とは?
FABRIC TOKYOは、一度の店舗来店で採寸をするとそのデータがクラウド上に保存され、いつでもどこからでも、スマホやPCからオーダースーツを注文できるメンズのD2Cブランドです。
購入の利便性から、主に首都圏在住の20~30代の忙しいビジネスマンを中心にご支持を受けるブランドで、セールを実施しないポリシーの元、年間を通じて適正価格で良質なオーダー商品をお客様にお届け中です。
そんなFABRIC TOKYOが、今年から初めて学割制度を始動する背景には、経団連が発表した2021年新卒以降の就活ルール廃止が大きく関係しています。
これまで全員で足並みを揃えていた従来の就職活動が大きく様変わりすることで、今後就職活動は、学生自身の主体性がより重視されるようになっていきます。大学1年生の早い段階から企業の内定を保持する学生や、長期インターンシップでそのまま就職する学生、それぞれの学生が自分のタイミングで社会への一歩を踏み出す時代が間も無くやってくるでしょう。
卒業後に会社へ就職することすらも、当たり前ではなくなる未来が待っているかもしれません。Fit Your Lifeをブランドコンセプトに掲げるFABRIC TOKYOとしては、この就職活動が大きく変わるこのタイミングをプラスに捉えました。一人一人の自由度が大きくなることで、未来の選択肢はこれまで以上に広がっていき、就職活動におけるファッションの考え方も転換期を迎えると考えたからです。
リクルートスーツ、一体いつから黒と決められたのでしょう。
いつから画一化したものになったのでしょう。
いつから個性を、ファッションの楽しさを、奪うようになったのでしょう。
就職活動を経験した多くの人が通ってきたであろう、このリクルートスーツに対する素朴な疑問を明らかにするため、FABRIC TOKYOでは独自に新卒1~3年目の新社会人・大企業(従業員数1,000人以上)の人事担当者を対象にアンケート調査を実施(詳細結果はリリース下部をご参照ください)、そこで出てきた声を集約すると、一つの提案に辿り着きました。
「リクルートスーツ、もうやめませんか?」
なんとなく社会が作り出したリクルートスーツという就活生のファッションに、実態や明確なルールはなく、そこに採用の明暗を分けるような力も見当たりませんでした。これまでずっと変えられなかった就職活動のファッションの当たり前を、今の学生の皆様と一緒に変えていきたい、FABRIC TOKYO学割の始動にはそんな想いも込めました。
この多様性の時代に、就活のためではないあなたのためのスーツを。
このサスティナブルな時代に、消耗品ではない愛着の持てる一着を。
FABRIC TOKYOは、リクルートスーツを売りません。通常のビジネススーツと同じラインナップの中からお客様にぴったりの一着をお選び頂き、学生の皆様には少しだけ嬉しい特典付きで販売致します。リクルートスーツが持つ窮屈で画一的な印象から逸脱し、愛着を持って長く着られるあなただけのオーダースーツをお仕立てします。
■FABRIC TOKYO学割概要詳細
- 時期 :2020年2月21日(金)より開始
- 場所 :FABRIC TOKYO全店舗(全国19店舗)にて実施
- 対象者 :大学生 / 短大生 / 専門学生 / 大学院生 / 進学・進路の決まった高校3年生 (学生証提示必須、現役の学生のみを対象とし年齢制限は設けません)
- 持ち物 :有効期限内の学生証
- 内容 :2ピーススーツを店頭にてご購入頂いた対象の方へ、ビジネスカジュアルで使えるスラックス全35種類の中から1つを選び、スーツとセットで販売。通常の2ピーススーツと同じ金額でスラックスが1本付いてきます。
2ピーススーツはFABRIC TOKYO全商品が対象です。セットのスラックスは対象の35種類の中から1種類お選びください。
- FABRIC TOKYO MODEL X 2ピーススーツ+SOLOTEX 光沢の良いストレッチチノネイビー無地チノ =38,000円(税込)
- AUTHENTIC ダークネイビー無地ツーピーススーツ+FABRIC TOKYO MODEL X チャコールグレーツイルピンヘッドスラックス=63,800円(税込)
注意事項:
- 店頭にて学生証の提示が必須となります、ご持参を忘れた場合は対象外となりますので必ずお持ちください。
- 店頭にて学割対応をするため店頭でのご購入が必須となります、ご注意ください。ご親族の方に購入して頂く場合は、一緒にご来店されることをお勧めします。
- ご来店時の服装は問いません、お気軽にお越しください。
- ご来店時は事前予約をおすすめいたします。予約へ→https://fabric-tokyo.com/pages/stores
- 学割とその他割引クーポンの併用は不可となります、予めご了承ください。
- 学割は告知なく終了する場合がございます。
- 3月~4月は例年店舗が混み合います。比較的ご案内のしやすい店舗は以下です。
【比較的ご案内がしやすい店舗】吉祥寺 / 秋葉原 / 川崎 / 表参道 / 銀座 / 千葉 / 名古屋 / 京都(2月27日リニューアルオープン予定!) / 福岡
■オフィスカジュアルに対応のスラックス全35種類
対象のスラックス:FABRIC TOKYO MODEL X スラックス全20種類 / FABRIC TOKYO CHINO 全15種類
就職活動中、「自由な服装でお越し下さい」という言葉に頭を悩まされた経験はありませんか?カジュアル面談・内定者懇談会・インターンシップの説明会など、就職活動には何を着たら良いのか分からないタイミングがたくさん潜んでいます。FABRIC TOKYO学割では、そんな学生の皆様を手助けするため、ビジネスカジュアルに対応するスラックスをスーツご購入時に1本セットにして販売します。コーディネートに自信のない方は、採寸時にお店でコーディネーターにお気軽にご相談下さい。相手に失礼のないファッションのマナーを、就職活動中から身につけるお手伝いをします。
■自社アンケート実施!新社会人102名・大企業(従業員数1,000名以上)の新卒担当人事18名、合計120名に聞いたリクルートスーツのリアル。
2020年1月、FABRIC TOKYOでは独自に新卒1~3年目の新社会人・大企業(従業員数1,000人以上)の新卒人事担当者を対象としたリクルートスーツに関するアンケート調査を実施。母数は少ないながら、リクルートスーツの現状が浮き彫りとなりました。以下、FABRIC TOKYOとしてリクルートスーツを売らないと決定するに至ったアンケート結果です。
①就職活動後、リクルートスーツのほとんどは使われてない
新社会人102人中実に75%の人は、リクルートスーツを今はもう着用していない・あるいは処分したと解答。一見するとコストパフォーマンスの良いリクルートスーツですが、就職活動後に着用していないことを鑑みると考え直す余地がありそうです。
②80%近い新社会人が就職活動はビジネススーツで良かったと解答、でも...
就職活動を終えた新社会人の多くが、就職活動はリクルートスーツを着用しなくても大丈夫だったと感じているようです。ただ一方で、全102名中24名は「リクルートスーツは必要である」と回答、「就活に攻めは必要無い。」(旅行代理店勤務)、「リクルートスーツが一番無難。損しない!」(商社勤務)と考えている人も一定数いることが分かりました。失敗したくないと考える就活生にとって、リクルートスーツを選んでおけば安心、という心情もあるのが本音のようです。
③大企業の人事も見破れない、リクルートスーツとビジネススーツの違い
就職活動でのリクルートスーツ着用に必要性を感じる学生が一定数残る一方で、今回ご回答に協力頂いた新卒人事担当の18名全員が、就職活動の服装は「ビジネススーツで良い」「私服で良い」と回答しています。リクルートスーツとビジネススーツの違いについては諸説ありますが、大きくは呼び方の違いです。どうせなら、長く着られる自分の気に入ったスーツを仕立てて面接に臨む方が、面接で自分らしさを表現できるかもしれません。
・リクルートスーツに対する新卒担当人事のリアルな声
人事の方へのアンケートの最後に「学生の就職活動時の身だしなみ」について自由に意見を書いて頂ける欄を設けました。これらの声から、TPOを守り、自分自身で判断したうえであれば、就職活動時の服装は何でもよいと考える方が多いということが分かりました。
「不快感を感じない服装であれば、服装で判断することはないのでどちらでも良い。個人的な意見としてはビジネススーツがもっと当たり前にOKになる良いと思っている。社会人になっても使うという観点で見れば、ビジネススーツの方が就活生のお財布に優しい。また面接官としても、リクルートスーツよりはビジネススーツの方が人柄がつかみやすいので判断がつきやすい。」
「個人的には、思考を通さず集団主義的にリクルートスーツを着る方に違和感を感じます。思考した上での選択であれば良いと思います。」
「自分が人からどう見られるのかを意識することは大事なことです。 それがスーツじゃないとダメ、という風に我々は捉えていないと認識してもらえれば幸いです。」
「相手を不快にさせないものであればよい。あとは自分の考えの元、その服装になっているのであればなんでも良いとおもう。」
(アンケートにご協力いただいた皆様、ご多忙の中本当にありがとうございました。)
■FABRIC TOKYOが大切にする3つのこと
①テクノロジー ~最高の品質を、適正な価格で~
アパレルの販売・生産において、大胆にテクノロジーを取り入れました。お気に入りのスタイルやサイズデータをWEB上で管理でき、だれもが簡単にオンラインで体にフィットした洋服をスマホから購入することができます。
②トレーサビリティ ~いいものへのこだわりを、オープンに~
普段は決して知ることのない洋服の素材や原料のこと、生産地のこと、流通のこと。それをお客さまに伝えていくことを一つの使命としています。中間流通を介さず、自社で一つ一つ生産者と提携することと、それを包み隠さず伝えるトレーサビリティ(透明性)を重んじ、世の中の情報をよりオープンにしていきます。
③サステナビリティ ~未来へつながる暮らしのために~
持続しない事業に意味はありません。サステナビリティ(持続可能性)において、先進的な取り組みを行うアパレル企業を目指します。
■FABRIC TOKYOとは
「FABRIC TOKYO」は、オーダーメイドのビジネスウェアを適正価格でご提供するD2Cブランドです。20〜30代の忙しく働くビジネスパーソンを中心に支持されており、現在、 全国で19店舗を構え、「採寸とコミュニケーション」に特化した店舗では、お客さまに素材や生地をお選びいただき、無料で採寸を行なっています。採寸された体のデータはクラウド上に保存され、その後はECでも気軽に購入できるサービスとなっています。
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