ミュージアムの魅力を3Dバーチャル空間で体感 もっと知りたい!バーチャル「世界のタイル博物館」オンラインイベント開催
株式会社LIXILが運営する、土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」
(所在地:愛知県常滑市)は、実際に博物館の中にいるような3Dビュー映像で「世界のタイル博物館」をバーチャル体験しながら、学芸員が皆さまからお寄せいただいた質問に答えて展示内容を紹介するオンラインイベント『もっと知りたい!バーチャル「世界のタイル博物館」』を2021年1月8日(金)に開催します。
(所在地:愛知県常滑市)は、実際に博物館の中にいるような3Dビュー映像で「世界のタイル博物館」をバーチャル体験しながら、学芸員が皆さまからお寄せいただいた質問に答えて展示内容を紹介するオンラインイベント『もっと知りたい!バーチャル「世界のタイル博物館」』を2021年1月8日(金)に開催します。
「世界のタイル博物館」外観 「世界のタイル博物館」常設展示 施設3Dビュー画像
「世界のタイル博物館」は、タイルの魅力と発展の歴史を紹介する、タイルの研究博物館です。紀元前から近代まで、7000点を超える装飾タイルを収蔵し、選りすぐって展示するほか、各時代の代表的なタイル空間も再現しています。新型コロナウイルスの感染拡大により、公共空間での人やものとの関わり方に変化が求められている今、最先端の3Dスキャン技術を利用して、実際に博物館の中にいるかのような感覚でご覧いただける映像コンテンツ、バーチャル「世界のタイル博物館」を制作しました。オンラインイベントでは、Web会議システムを使って、映像コンテンツを公開、展示の魅力を解説し、参加者の質問にお答えします。
バーチャル「世界のタイル博物館」は、12月15日(火)より期間限定でWeb公開します。3D映像コンテンツの感想や質問事項をイベント開催前にアンケートで募集し、オンラインイベントで、学芸員が皆さまより寄せられた質問にお答えします。申込みフォームで、アンケートに回答し、質問事項を記入していただいた方には、INAXライブミュージアムをご見学いただける電子クーポンをプレゼントいたします。
また、お子様向け関連イベント「探検!INAXライブミュージアム~バーチャル&リアル空間をめぐろう~」では、バーチャル「世界のタイル博物館」で、タイルに描かれた動物を探しながら探検して楽しむイベントを2020年12月11日(金)~13日(日)に開催し、リアルな施設内でもアトラクションカードを使ったシールラリーイベントを2020年12月11日(金)~2021年1月31日(日)まで開催します。
■もっと知りたい!バーチャル「世界のタイル博物館」オンラインイベント概要
【開催日時】2021年1月8日(金)19:00~20:00
【参加費】無料 【開催方法】Web会議システム「Zoom」を利用
【申込み期間】2020年12月15日(火)~2021年1月4日(月)
【申込み方法】INAXライブミュージアムホームページのイベント情報ページよりお申込みください。
イベント情報URL:https://livingculture.lixil.com/topics/ilm/post-94-virtual-tilemuseum/
アンケートに回答し、質問事項を記入いただいた方には、共通入館券の電子クーポンをプレゼントします。
【バーチャル世界のタイル博物館URL】https://my.matterport.com/show/?m=uMFGQVm5SRh
【アクセス パスワード】lixil(※2020年12月15日(火)~2021年1月11日(月)の期間のみ、ログイン可能。)
<関連イベント情報>
■お子様向け関連イベント「探検!INAXライブミュージアム~バーチャル&リアル空間をめぐろう~」
【イベントURL】https://livingculture.lixil.com/topics/ilm/tanken-museum/
・オンラインイベント
探検!バーチャル「世界のタイル博物館」―やきものにえがかれた動物たちをみつけよう―
バーチャル「世界のタイル博物館」を探検しながら、タイル・やきものに描かれた動物たちを見つけ出すバーチャル体験ゲーム。各ポイントで見つけた文字を並べてキーワードを完成、アンケートフォームに正解キーワードを入力して送ってくれた方には、INAXライブミュージアムの共通入館券の電子クーポンをプレゼントします。
【開催期間】2020年 12月11日(金)~2020年12月13日(日)
【参加費】無料
【アクセス先URL】https://my.matterport.com/show/?m=uMFGQVm5SRh
【アクセス パスワード】inax
※イベント開催期間(12月11日~13日)のみパスワード入力にてログイン可能。
・施設内リアルイベント
冬のINAXライブミュージアムを探検! ―6つのやきものアイテムをみつけよう―
アトラクションカードのヒントをもとに、施設内で6つのやきものアイテムを探すアトラクション。アイテムをすべて見つけて、カードをコンプリートすると、プチギフトをお渡しします。
プチギフトは、常滑市公式キャラクター「トコタン」をかたどった「トコタンクッキー」、タイル小物などからお選びいただけます。※「トコタンクッキー」は限定300枚、なくなり次第終了です。
【開催期間】2020年12月11日(金)~2021年1月31日(日)
※休館日:水曜日、年末年始 12月26日(土)~1月3日(日)
【参加費】ミュージアム共通入館券
【参加方法】「窯のある広場・資料館」総合受付にて共通入館券をご購入いただいた方に、アトラクションカード・シールをお渡しします。
アトラクションカードイメージ シールイメージ
<参考資料>
■「世界のタイル博物館」
タイル研究家・山本正之(やまもとまさゆき)氏が、1991年に約6000点のタイルを常滑市に寄贈し、LIXIL (当時のINAX)が常滑市からその管理・研究と一般公開の委託を受けて、1997年に「世界のタイル博物館」を建設。世界でも珍しいタイルの研究博物館。『装飾する魂』と題した1階常設展示室では、5500年前から現代まで、各時代の代表的な6つの装飾タイル空間を臨場感いっぱいに再現、2階は『時空を超えるタイル』と題し、紀元前から近代までのタイルコレクションから地域別(オリエント、イスラーム、スペイン、オランダ、イギリス、中国、日本)に展示。
2020年8月に、2階の常設展示室"時空を超えるタイル"を13年ぶりに大規模改修し、日本語・英語の解説文、タイルが使われている建物の写真パネルを増やし、建築物やその文化的背景もより深く知ることができるようになっている。
■「世界のタイル博物館」2階常設展示室"時空を超えるタイル"改修概要
およそ 35 の国と地域から集めた紀元前から近代までのタイルコレクションを、従来どおり「オリエント」「イスラーム」「スペイン」「オランダ」「イギリス」「中国」「日本」の地域ごとに展示。タイルが使われた様子がわかる写真と、日本語・英語での解説を充実。
上記以外の国々のタイル、北米、メキシコ、ドイツ、フランス、イタリア、ハンガリー、ポルトガル、台湾、ベトナム等を展示するコーナーを新設。新たな展示コーナー「タイル文化の交流と加飾技法の発展」を設け、世界地図上に、タイル文化の伝播の歴史を通したやきもの文化の交流を解説。また、様々な加飾技法のタイルを展示して、手仕事によるタイル装飾の技法を伝える。コーナーごとに設けた QRコードから、お客さまのスマートフォンで特設ページにアクセスいただくことで、展示解説を、日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)で閲覧可能。
■3Dスキャン+クラウドサービス「マーターポート」
アメリカのベンチャー企業「Matterport社」が販売する3Dスキャンカメラ(マーターポートカメラ)を使用し、カメラ本体とクラウドサーバーがセットとなったサービス。
360度撮影ができる高画質4Kカメラと、対象までの距離を測定できる赤外線深度センサを搭載。
撮影した結果は「マーターポートクラウド」を通じてWeb上に公開。
(主な機能)
・「ドールハウス」:撮影した施設全体を俯瞰的に見渡す機能
・「ウォークスルー」:画像の中の空間をその中にいる人の視点で眺めることができる機能
・「メジャーメンツ」:撮影したパノラマ画像から距離や物の大きさを測ることが可能。実際の距離とほぼ誤差無
く測定可能。
・「フロアプラン」:平面図閲覧機能
■ INAXライブミュージアム概要
『INAXライブミュージアム』
所在地:愛知県常滑市奥栄町1-130
TEL:0569-34-8282
休館日:水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
共通入館料:一般:700円、高・大学生:500円、小・中学生:250円
ホームページ:https://livingculture.lixil.com/ilm/
LIXIL文化活動Facebook:https://www.facebook.com/LIXIL.culture
やきもの製品のテクノロジー拠点、愛知県常滑市にLIXILが開設する文化施設。「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「ものづくり工房」の6館から成る“体験・体感型ミュージアム”。
土からやきものまで、その歴史や文化、美しさや楽しさを伝えています。
土と陶の魅力に触れる体験教室や企画展、ワークショップも開催。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像