#若者の声のその後 ー5次計の現在地ー 関係省庁×U30×国会議員の意見交換会 開催
【お申込はこちら】 https://forms.gle/wXeX8gsoE4NJDP5z5
- 第5次男女共同参画基本計画(5次計)と若者について
2020年12月に閣議決定され、2025年度末までの取り組みを定めた 第5次男女共同参画基本計画(5次計)。
30歳未満の若者で構成する♯男女共同参画ってなんですか では、5次計策定時のパブリックコメント募集に際し、1000通以上の若者の声を集め、さらに2020年9月に若者の声をまとめた「ユース提言書」として、男女共同参画担当大臣に届けました。
その結果、「就活セクハラ防止」、「緊急避妊薬の薬局販売検討」、「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)にとらわれない教育・学習施策の推進」などが5次計に盛り込まれました。またさらなる検討を進める事項として「選択的夫婦別氏制度」なども言及されました。
- 2022年も終盤。折り返し地点を迎える5次計は今どこに??
本イベントでは各省庁から5次計の進捗・今後の見通しについて、若者に説明をしてもらいます。
その上で、若者・国会議員・各省庁の三者で意見交換を行います。
日本の現状を把握し、ジェンダー平等実現とSRHR促進を目指すとともに、5次計の実行に若者からの提言がしっかりと反映されるよう働きかけます。
【開催概要】
◆⽇時:2022年10月25日(火)17:00~19:00(参加無料)
◆形式:ハイブリッド
(1)会場 衆議院第一議員会館 国際会議室
(2)オンライン(Zoom)
※当日のzoomリンクは前日の夕方、もしくは当日の正午ごろにお送りします。
◆対象:
(1) SRHRやジェンダー平等に関する政策に関心のある若者(30歳未満)
(2) SRHRやジェンダー平等に関する政策に関心のある大人(30歳以上)
※大人のみなさまは傍聴のみのご参加となります。ユースの発言を応援してください。
※ (2)の会場参加は最大20名まで
◆内容(予定)
(1) 関係省庁からのヒアリング (内閣府男女共同参画局、厚生労働省、文部科学省、法務省予定)
(2) 関係省庁×U30×国会議員 意見交換
◆お申込 ____________________________________
https://www.joicfp.or.jp/jpn/2022/10/12/51307/
【締切】 2022年10月24日(月) 23:59
※当日のzoomリンクは前日の夕方、もしくは当日の正午ごろにお送りします。
◆協力:
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン、#緊急避妊薬を薬局でプロジェクト、NPO法人ピルコン、I LADY.、ジェンカレッジ
◆お問い合わせ: advocacy@joicfp.or.jp, srhru30jp@joicfp.or.jp
◆プログラム
時間 | 分 | 内容 | 発言者 |
17:00 | 3 | 趣旨説明 | #男女共同参画ってなんですか 櫻井彩乃 |
17:03 | 5 | 開会挨拶 | 小倉将信 男女共同参画担当大臣(調整中) |
17:10 | 40 | 各省庁からの報告 | 内閣府男女共同参画局 厚生労働省 文部科学省 法務省 |
17:50 | 60 | 意見交換 | 省庁担当者×U30×国会議員 |
18:50 | 2 | 若者からのレスポンス | ♯SRHRユースアライアンス代表 |
18:52 | 8 | 閉会挨拶 | 橋本聖子 参議院議員 |
19: 00 | 終了 |
*プログラムは変更の可能性があります
#男女共同参画ってなんですか は30歳未満の声を第5次男女共同参画基本計画(2020年)に反映する為に、2020年7月末から開始したキャンペーンです。 第 5 次男女共同参画基本計画のパブリックコメント手続きで、 素案の内容を当事者意識が持て、共感できる内容にし、 SNS で発信。32 の団体・個人と連携し 1050 件のパブコメとユース提言 を当時の橋本聖子男女共同参画担当大臣と手交しました。結果として、 緊急避妊薬の薬局販売と就活セクハラ対策の2つが第5次男女共同参画基本計画に追加されました。現在も若者の声を政策に反映する為に活動を継続しています。
SRHRユースアライアンスは、日本国内でセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)課題とジェンダー課題に取り組むユース(個人/団体)によるアドボカシーのためのネットワークです。2021年12月10日(金)の人権デーに発足しました。SRHR課題改善に取り組むユースの団体・個人が集まり、日本国内また国際社会とも連携を取りながら、活動を行います。
ジョイセフは、世界のどこにいても女性が自分の人生を自分の意思で選択できる社会をめざし、主に、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利:SRHR)を推進する、1968年に誕生した日本生まれの国際協力NGOです。国連、国際機関、現地のNGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の支援活動を行っています。2011年の東日本大震災を機に日本国内での支援活動を開始。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードのパートナーシップ賞を受賞。
ウェブサイト:https://www.joicfp.or.jp/
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