AI inside、ノーコードAI開発・運用プラットフォーム「Learning Center」を1秒単位で提供開始、使った分だけの従量制で柔軟で最適な運用が可能に
- 月額固定費から秒単位の従量課金へ料金体系変更の背景
「AI白書2020」では、AI導入の課題の3つ目に「導入費用が高い」という点が挙げられています(※1)。AI導入の課題の一つに導入費用があげられている場合、秒単位制になることで、無駄のないコスト管理が実現し、スモールスタートなAI導入が実現します。
また、ビジネス戦略や課題に合わせたAI活用を実現させるには、企画・実行・評価・改善のオペレーションサイクルを回しながら運用を最適化させていく必要があります。そのためにも継続的な運用が可能な価格帯である必要があります。秒単位制であれば、ビジネスモデルや運用体制にも柔軟に対応でき、継続的に最適なAI運用が実現します。
今回の秒単位制への変更は、あらゆるビジネスモデル・活用環境に対応したAI開発・運用のプラットフォームとして「Learning Center」を活用することが可能になったことを意味しています。AI inside はAIサービスが生まれやすい環境を提供することにより、企業の多種多様なAIビジネスの創出へと寄与します。
AI inside は、今後も、開発者や非エンジニアを含めた全ての人が、自由な発想による経営・社会課題の解決を実現するために、AIを活用することができるプラットフォームを提供していきます。
(※1)IPA「AI白書2020」企業におけるAIを導入検討するに当たっての課題
- 「Learning Center」について
新価格表(クラウド版)
1環境において、学習時間と推論時間に基づいて、1秒単位で請求が発生します。
項目 | 金額(税別)(※2) |
学習(※3) | 0.104円/秒(※2) |
推論(※4) | 0.03円/秒(※2) |
(※2)上記価格表はクラウド利用の場合です。オンプレミスでのご利用は別途お見積もりとなります。
(※3)学習開始から学習完了もしくは学習中止するまでの利用時間に対して秒単位で料金が発生します。
(※4)配信開始から配信中止までの利用時間に対して秒単位で料金が発生します。環境の違いにより、処理時間が異なります。詳細はお問い合わせください。
ユースケースと利用料の例
例1:製造工程における外観検査業務で、1日8時間を10日間(合計約288,000秒)AIを利用した場合、AIの運用費用として約10,000円が月末に請求されます。
例2:マーケティング業務における画像分析業務で、1日2時間を月5回(合計約36,000秒)AIを利用した場合、AIの運用費用として約1,000円が月末に請求されます。
お問い合わせ
「Learning Center」のご利用方法や料金についての詳細のお問い合わせは下記よりお問い合わせください。
・お問い合わせ先:https://learning-center.inside.ai/contact
■ AI inside 株式会社について(https://inside.ai)
AI inside は「世の中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションのもと、AIを作る「Learning Center」、AIを動かす「AI inside Cube」、AIやアプリを利用できる「Workflows」、あらゆる情報をAIでデジタルデータ化する「DX Suite」などを提供しています。AI inside は、これらAIプラットフォームの提供を通じ、多種多様な価値あるAIの分散的な創出とユーザ間のシェアを促すことで、AIが隅々まで拡がった社会の実現を目指します。
社名:AI inside 株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
代表取締役社長CEO:渡久地 択
設立:2015年8月
事業内容:人工知能および関連する情報サービスの開発・提供
※文中の製品またはサービスなどの名称は、AI inside 株式会社の商標または登録商標です。
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