シミック、山梨県と災害時等支援協定を締結
シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村 和男、以下:シミック)は、株式会社アルテミス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村 健人)と共に山梨県(知事:長崎 幸太郎)と「災害時等における支援に関する協定」を締結したことをお知らせします。
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【協定の概要】
1. 宿泊施設の提供
災害対応に当たる行政職員等の宿泊場所として、所有する宿泊施設を提供します。また、当該施設に備蓄している物資も提供されます。
2. 施設内敷地の提供
所有する施設の敷地(駐車場等)を、応援部隊のベースキャンプ地等として提供します。
3. 専門的知識を持った人材の派遣
シミックグループの「ヘルスケアプロフェッショナル※」など、専門的知識を持つ人材を派遣し、避難所等における被災者の健康管理や救護所での医療活動、保健所等の業務の支援を行います。
※ 社内認定制度。全社員を対象とした基礎研修後、専門研修を受講するなど一定の要件を満たすことにより認定される。2,580名のヘルスケアプロフェッショナルのうち医師、薬剤師、看護師、保健師の有資格者は498名。(2023年末時点)
【協定締結の背景】
山梨県は、近年頻発する自然災害から県民の生命および財産を守るため、災害対応力の強化や地域防災力の向上に取り組んでいます。
一方、シミックとアルテミスは、山梨県北杜市内に宿泊施設やゴルフ場、乗馬クラブなどの施設を所有しています。また、シミックグループでは医師や看護師といった有資格人材の派遣業務を行う他、ヘルスケアに関する専門知識を持つ社員(ヘルスケアプロフェッショナル)が多数在籍しています。
本協定は、両社が保有する施設および人材を最大限に活かし、災害時等における迅速かつ効果的な対応を支援することを目的としています。
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器等の海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.cmicgroup.com
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