【11/22帰国報告会】「国境なき医師団」の仕事は医療だけじゃない
南スーダンでアドミンが活躍!
「海外で国際協力の活動をしたい!!」
こうした思いを抱いたとしても、実現させるのは並大抵ではありませんよね。
今回登壇するのは、外資系企業をへて「国境なき医師団(MSF)」日本事務局に勤務して11年になる吉田幸治さん(53)。昨年12月からの半年間、緊迫した南スーダンの医療支援プロジェクトに参画する夢をついに実現させました!
こうした思いを抱いたとしても、実現させるのは並大抵ではありませんよね。
今回登壇するのは、外資系企業をへて「国境なき医師団(MSF)」日本事務局に勤務して11年になる吉田幸治さん(53)。昨年12月からの半年間、緊迫した南スーダンの医療支援プロジェクトに参画する夢をついに実現させました!
吉田さんは途上国を専門とするNPOメディア「ganas」の強力な応援団「ganasサポーターズクラブ」のサポーターでもあります。
そんな吉田さんが長年抱えていたのも、「海外の現場で活動したい!」という熱い思いでした。
吉田さんは医師や看護師ではありません。国境なき医師団ではファンドレイジングディレクターとして資金獲得が業務。医療現場で働く機会は少ないのが現実です。これまで団体内で現場に出られるチャンスを探っていました。
そこへ転機が訪れます。吉田さんは海外派遣スタッフとして赴くことを決意。この間、仕事を休んでのチャレンジです。
2021年12月、吉田さんは南スーダン北部に位置するジョングレイ州のオールドファンガク病院プロジェクトへ飛びました。南スーダンでは3年連続で洪水が起こり、中でも昨年起きたナイル川の氾濫は史上最悪といわれ、オールドファンガクは最も被害の大きかった地域のひとつです。
多くの村々が水没して衛生状態は最悪に。感染症、栄養不足、新型コロナウィルス感染もあるうえ南スーダンの政情不安から戦闘リスクも加わります。
そんな地上最悪ともいえる地域へ行って活動したい。いや、そんな状況だからこそ駆けつけたい。吉田さんの何がそこまで自身を突き動かしたのでしょうか。他に安全な派遣国があったにもかかわらず。
イベントでは、吉田さんのある日の業務にスポットを当て、南スーダンでのアドミニストレーター(財務・人事)の一日を映像とともに体感していただきます。オールドファンガク病院プロジェクトで吉田さんが何を見て、どう感じ、どのように行動したのかをじっくり伺いましょう。
さらに独立して11年になる南スーダンの治安状況や、人々の暮らしなど、メディアであまり報道されない貴重な様子も見せて語っていただきます。
吉田さんのお話から、医療従事者でなくても、医療プロジェクトに参画できること。発想を転換して自分のスキルの生かすこと。一生をかけてやりたい仕事を実現させるヒントをお持ち帰りいただけたらと思います。
終了後は近くのお店で懇親会を開きます! もっと質問をしたい方、話し足りない方、同じ関心をもつ人同士で交流したい方、皆さまぜひお越しください。吉田さんのような魅力的な方の集うganasサポーターズクラブに関するご質問も歓迎です!(実費をご負担いただきます)
講演会で話していただくポイントを簡単に下にまとめました。
<①現地でのアドミニストレーターの活動>
・南スーダンのオールドファンガク病院プロジェクトは、年間予算4億円、スタッフ200人の大型事業。
・吉田さんの業務は、プロジェクトの全体予算管理、日々のキャッシュフローと支出を管理し、スタッフの採用、教育、評価、懲戒、退職まで。
・電力のない現地の朝は早く、日没までが勝負です。吉田さんは夜明けから分刻みで業務にあたる。
<②知られざる南スーダンの現状>
・世界で最も新しい国、南スーダンの紛争、洪水被害、難民・避難民の実態。
吉田幸治さん(国境なき医師団職員/ganasサポーター)
大学卒業後、国内教育企業、欧州エンタープライズソフトウェア企業、欧米経営コンサルティング企業などで事業開発やプロジェクトマネジメント、CRM/マーケティングに従事。2011、国際NGO国境なき医師団日本のファンドレイジングディレクターに就任。2021年12月~2022年6月、南スーダンで財務/人事アドミニストレーターとして活動。趣味はダイビング。
■日時
2022年11月22日(火)19時~20時40分
<タイムライン(予定)>
18:45 開場
19:00 開始
19:05 国境なき医師団職員/吉田幸治さん講演
19:50 質疑応答
20:30 お知らせ、アンケート
20:40 終了
■会場
JICA地球ひろば 601/602号室
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5(最寄り駅は市ヶ谷駅)
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
■定員
24人(先着順)
*定員に達した時点で締め切らせていただきます。
■申込み・〆切
下記のPeatixよりお申込みください。
https://peatix.com/event/3408406/view
〆切 11月18日(金)まで
■こんな方におススメ
・アドミニストレーターの仕事に関心のある方
・将来は国際協力の仕事につきたい方
・国境なき医師団の業務に関心のある方
・世界で一番新しい国、南スーダンの現状を知りたい方
・アフリカの紛争と平和を考えたい方
・気候変動が与える途上国での影響を知りたい方
・アフリカのことをもっと知りたい方
・途上国に特化した非営利メディアganasに興味がある方
・ganasサポーターズクラブについて知りたい方
■参加費
・一般:1200円
・学生:1000円
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:無料
*ganasサポーターズクラブ(https://www.ganas.or.jp/gsc/)にまだ入っていらっしゃらない方はこの機会にどうぞ。途上国に特化した非営利メディアganasの活動を単にサポートしていただくだけでなく、さまざまな特典(お得に学べたり、途上国に関心がある人同士で交流したりも)もご用意しております。
*なお参加費は国境なき医師団への寄付とはなりません。
■主催&問い合わせ先
特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)、ganasサポーターズクラブ
・ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
・フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp/
・ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas
・インスタグラム:https://www.instagram.com/devmedia_ganas
・メールアドレス:devmedia.ganas@gmail.com
・ライン:https://page.line.me/ganas
・ganasサポーターズクラブ:https://www.ganas.or.jp/gsc/
そんな吉田さんが長年抱えていたのも、「海外の現場で活動したい!」という熱い思いでした。
吉田さんは医師や看護師ではありません。国境なき医師団ではファンドレイジングディレクターとして資金獲得が業務。医療現場で働く機会は少ないのが現実です。これまで団体内で現場に出られるチャンスを探っていました。
そこへ転機が訪れます。吉田さんは海外派遣スタッフとして赴くことを決意。この間、仕事を休んでのチャレンジです。
2021年12月、吉田さんは南スーダン北部に位置するジョングレイ州のオールドファンガク病院プロジェクトへ飛びました。南スーダンでは3年連続で洪水が起こり、中でも昨年起きたナイル川の氾濫は史上最悪といわれ、オールドファンガクは最も被害の大きかった地域のひとつです。
多くの村々が水没して衛生状態は最悪に。感染症、栄養不足、新型コロナウィルス感染もあるうえ南スーダンの政情不安から戦闘リスクも加わります。
そんな地上最悪ともいえる地域へ行って活動したい。いや、そんな状況だからこそ駆けつけたい。吉田さんの何がそこまで自身を突き動かしたのでしょうか。他に安全な派遣国があったにもかかわらず。
イベントでは、吉田さんのある日の業務にスポットを当て、南スーダンでのアドミニストレーター(財務・人事)の一日を映像とともに体感していただきます。オールドファンガク病院プロジェクトで吉田さんが何を見て、どう感じ、どのように行動したのかをじっくり伺いましょう。
さらに独立して11年になる南スーダンの治安状況や、人々の暮らしなど、メディアであまり報道されない貴重な様子も見せて語っていただきます。
吉田さんのお話から、医療従事者でなくても、医療プロジェクトに参画できること。発想を転換して自分のスキルの生かすこと。一生をかけてやりたい仕事を実現させるヒントをお持ち帰りいただけたらと思います。
終了後は近くのお店で懇親会を開きます! もっと質問をしたい方、話し足りない方、同じ関心をもつ人同士で交流したい方、皆さまぜひお越しください。吉田さんのような魅力的な方の集うganasサポーターズクラブに関するご質問も歓迎です!(実費をご負担いただきます)
講演会で話していただくポイントを簡単に下にまとめました。
<①現地でのアドミニストレーターの活動>
・南スーダンのオールドファンガク病院プロジェクトは、年間予算4億円、スタッフ200人の大型事業。
・吉田さんの業務は、プロジェクトの全体予算管理、日々のキャッシュフローと支出を管理し、スタッフの採用、教育、評価、懲戒、退職まで。
・電力のない現地の朝は早く、日没までが勝負です。吉田さんは夜明けから分刻みで業務にあたる。
<②知られざる南スーダンの現状>
・世界で最も新しい国、南スーダンの紛争、洪水被害、難民・避難民の実態。
■登壇者
吉田幸治さん(国境なき医師団職員/ganasサポーター)
大学卒業後、国内教育企業、欧州エンタープライズソフトウェア企業、欧米経営コンサルティング企業などで事業開発やプロジェクトマネジメント、CRM/マーケティングに従事。2011、国際NGO国境なき医師団日本のファンドレイジングディレクターに就任。2021年12月~2022年6月、南スーダンで財務/人事アドミニストレーターとして活動。趣味はダイビング。
■日時
2022年11月22日(火)19時~20時40分
<タイムライン(予定)>
18:45 開場
19:00 開始
19:05 国境なき医師団職員/吉田幸治さん講演
19:50 質疑応答
20:30 お知らせ、アンケート
20:40 終了
■会場
JICA地球ひろば 601/602号室
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5(最寄り駅は市ヶ谷駅)
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
■定員
24人(先着順)
*定員に達した時点で締め切らせていただきます。
■申込み・〆切
下記のPeatixよりお申込みください。
https://peatix.com/event/3408406/view
〆切 11月18日(金)まで
■こんな方におススメ
・アドミニストレーターの仕事に関心のある方
・将来は国際協力の仕事につきたい方
・国境なき医師団の業務に関心のある方
・世界で一番新しい国、南スーダンの現状を知りたい方
・アフリカの紛争と平和を考えたい方
・気候変動が与える途上国での影響を知りたい方
・アフリカのことをもっと知りたい方
・途上国に特化した非営利メディアganasに興味がある方
・ganasサポーターズクラブについて知りたい方
■参加費
・一般:1200円
・学生:1000円
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:無料
*ganasサポーターズクラブ(https://www.ganas.or.jp/gsc/)にまだ入っていらっしゃらない方はこの機会にどうぞ。途上国に特化した非営利メディアganasの活動を単にサポートしていただくだけでなく、さまざまな特典(お得に学べたり、途上国に関心がある人同士で交流したりも)もご用意しております。
*なお参加費は国境なき医師団への寄付とはなりません。
■主催&問い合わせ先
特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)、ganasサポーターズクラブ
・ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
・フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp/
・ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas
・インスタグラム:https://www.instagram.com/devmedia_ganas
・メールアドレス:devmedia.ganas@gmail.com
・ライン:https://page.line.me/ganas
・ganasサポーターズクラブ:https://www.ganas.or.jp/gsc/
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