エースホテル京都 × KYOTO CRAFT FLOW:未来へ紡ぐ、サステナブルなものづくり体験
開催日:2025年9月23日(火・祝)/ 10月10日(金) には「KŌSA with 農口尚彦研究所 Maker‘s Dinner」を開催



この度、エースホテル京都(所在地:京都市中京区、総支配人:池内 志帆)は、 2025年9月23日(火・祝)にクラフト&カルチャープログラム『SLOW SERIES(スロウ シリーズ)』の一環として、 「KYOTO CRAFT FLOW SCRAP MATERIAL WORKSHOP」を開催いたします。本ワークショップは、同日に京都文化博物館 別館で開催される「KYOTO CRAFT FLOW」と連携しており、「KYOTO CRAFT FLOW」に参画される作家さんの作品制作の際に出る廃棄素材(木くずや鉄くずなど)を使用しアップサイクルを行うワークショップです。展示空間では表現しきれない、ものづくりの「プロセス」や「体験」に焦点を当て、「KYOTO CRAFT FLOW」が提案する「サーキュラーエコノミー(循環経済)」の理念を、来場者が自ら手を動かすことで体感できる、サステナブルなものづくりの機会を提供いたします。
京都文化博物館別館での「KYOTO CRAFT FLOW」は、作り手と使い手、作品と人が交わり動き出す「FLOW(流れ)」をテーマに、約20組の出展作家が作品の世界観を表現するブースを展開します。来場者は作家本人と言葉を交わしながら、研ぎ澄まされた美意識や技術、そして“精神性”が宿る作品をじっくりとご覧いただけます。会場となる京都文化博物館別館は、東京駅丸の内駅舎などを手掛けた辰野金吾らによって1906年に建てられ、100年以上京都に残る歴史的建造物であり、その空間もまたイベントの大きな魅力の一つです。
また10月10日(金)には石川県に拠点をおく、酒蔵・農口尚彦研究所とのコラボレーションによる、一夜限りの特別イベント「KŌSA with 農口尚彦研究所 Maker‘s Dinner」を開催いたします。当日は、「KŌSA」のシェフが贈る季節の特別コースと、農口尚彦研究所の匠の技が光る日本酒が織りなす、唯一無二の調和をお楽しみいただけます。料理と日本酒が互いの魅力を最大限に引き立て合う、至福のひとときをご堪能ください。
【1】お線香作りのWORKSHOP
講師:岡田愛里 (BRANCHINCENSE)
参加費: 5,000円
対象年齢: 15歳以上
※15歳未満の方は必ず保護者同伴の上ご参加ください。
【2】Re:染めWORKSHOP
講師:山里歩美・山里章悟 (WUY)
参加費: 2,500円
対象年齢: なし
【3】グリーンウッドワーク・スプーン作りWORKSHOP
講師:蜷川きよし (日の出製作所)
参加費:3,000円
対象年齢:18歳以上
◼︎KYOTO CRAFT FLOW SCRAP MATERIAL WORKSHOP
開催日:2025年9月23日(火・祝)
会 場:エースホテル京都 1階 ロビーエリア
所在地:〒604-8185 京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
予 約:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScO15ijz_pEk9q3YyH7t9DiBaCDLocl1dcpTa6VbMa6Zslm5A/viewform
※「Re:染めWORKSHOP」は事前予約なしでもお楽しみいただける枠もございます。
本イベントに関するお問い合わせ
KYOTO FLOW(kyotocraftichi@gmail.com)




◼︎SLOW SERIES(スロウ シリーズ)について
SLOW SERIES(スロウ シリーズ) は、エースホテル京都が提案する、手を動かし、心をほどく時間を大切にしたクラフト&カルチャープログラムです。京都をはじめ国内外の職人やアーティスト、クリエイターとともに、時間をかけてものづくりや表現のプロセスに触れ、完成までの道のりそのものを楽しむ──それがSLOW SERIESのテーマ。ここでの“スロウ”は、単にゆったり過ごすことではなく、素材に触れ、香りを感じ、色や形の変化を味わいながら、五感を通して自分のペースで創作と向き合うことを意味します。またそこには、日々の慌ただしさから離れ、自分自身と向き合うひとときも含まれています。エースホテル京都では、このシリーズを通じて、訪れる人と京都の土地・文化をつなぐ新しい出会いと発見の場を提供していきます。
◼︎KŌSA with 農口尚彦研究所 Maker‘s Dinner 開催のお知らせ
イベント概要
開催期間:2025年10月10日(金) 18:45
開催場所:「KŌSA(コウサ)」 エースホテル京都 3F (京都市中京区車屋町245-2)
料金:18,000円(サ・税込)
内容:全6品のコースディナー +農口尚彦研究所によるお酒のペアリング
事前予約: https://www.tablecheck.com/shops/kosa-acehotelkyoto/reserve?menu_items=6781e08483de5de30dd46976
KŌSAでは、国内外の造り手と共に“食と飲み手のつながり”を深める「Maker’s Dinner Series」を定期的に開催しています。
農口尚彦研究所
石川県に拠点を置く農口尚彦研究所は、「日本酒の生ける伝説」として知られる杜氏、農口尚彦氏が率いる蔵元です。特に山廃仕込みを専門とし、その高度な技術から洗練された革新的な日本酒を生み出すことで知られています。


◾️エースホテル京都について
名 称:エースホテル京都(日本語表記) / Ace Hotel Kyoto(英語表記)
所 在 地:京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
開 業 日:2020 年 6 月 11 日
総 客 室 数:213室(客室部分2階〜7階、保存棟26室、増築棟187室)
料 飲 施 設:レストラン3店舗、コーヒーショップ1店舗
その他施設:オリジナルグッズショップ、ギャラリー、宴会場1、会議室3、ルーフトップ、
屋上庭園、フィットネス・ジム、フォトブース
駐 車 場:なし
ホームページ:https://jp.acehotel.com/kyoto/
LINE公式アカウント:https://lin.ee/t2Y6HcB
(レストラン、イベント、宿泊のお得な情報やLINE限定のコンテンツを配信)



<ホテル概要>
1999年アメリカのシアトルで若いクリエイター集団によってスタートして以来、現在全世界に8店舗をホテルを展開。アートや音楽を軸に、クリエイティビティあふれるインテリアデザインや、広く開かれたロビースペースの活用などで、旅行者だけでなくコミュニティと結びついたそれまでになかった形のホテルとして日本でも注目を浴びてきたホテル。エースホテル京都は初のアジア及び日本出店となる。
エースホテル京都は、著名建築家・隈研吾氏、長年のパートナーであるコミューンデザインとのコラボレーションにより、「East Meets West(イースト ミーツ ウエスト)」というコンセプトのもとデザインされた。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど「美的哲学、アイデアと伝統」がバランスよく融合された、新しい感覚の空間・アート作品を、宴会場、客室だけでなく館内のいたる所に配置する。
そのほか、エースホテルのリテールショップと専用アートギャラリーを含むインスピレーション溢れるロビー、受賞歴のあるパートナーシェフ、ウェス・アヴィラ、ケイティ・コール、マーク・ヴェトリ率いる3つの個性的なレストラン、ホワイトオーク材を使用した広々としたグリッドや庭園の中庭を見渡せる全面ガラス張りの壁など、細部にまでこだわったフレキシブルなイベントスペース、日本初のスタンプタウン・コーヒー・ロースターズのカフェ、緑豊かな中庭など、エースホテル京都は、地元の人々や観光客に友情、発見、文化交流の場を提供する。
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