新人事制度への移行について
~活力ある組織と多様な働き方の実現に向けて~
阿波銀行(頭取 福永丈久、本店:徳島県徳島市)は、経営計画「Growing beyond 130th」に掲げる人材の「育成」と「活躍」への取組みに向け、人事制度を5年振りに改定いたします。人事制度改定により人的資本経営を強化し、地域とお客さまの付加価値向上の実現に取組んでまいります。
○ 改定日
2024年4月1日(月)
○ 人事制度改定の趣旨
激変する環境のなか、お客さまのニーズは多様化かつ高度化しており、行員のスキル アップとモチベーションの向上、組織の多様化が求められています。全行員が性差に関係 なく活き活きと働き、チャレンジできる職場環境を創出し、活力ある組織と多様な働き方を実現してまります。「働きがい」と「働きやすさ」の両輪からダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進し、行員の能力を最大限に発揮させることで、企業価値向上に努めてまいります。
〇 主な改定内容
【コース制度・等級制度の改定】
・エリア総合職を総合職に統合
・行員のコースは「総合職」「専門職(新設)」「オフィス職(新設)」の3コース
・総合職の転居を伴う転勤は、原則本人の同意を得たうえで実施
・専門職を9等級に区分し、専門人材の育成と活躍の機会を創出
【長期人材育成計画の改定】
・人事評価体系の見直しを行い「チャレンジ力」を追加
・自律的キャリアを形成する研修体系への移行
・キャリアデザインの策定
【諸規程の改定】
・本拠地から離れて勤務する行員への手当を拡充
(転勤一時金の新設、滞在手当の増額)
・専門資格取得支援の強化(インセンティブ制度の新設)
【本店】 徳島県徳島市西船場町二丁目24番地の1
【設立】 明治29(1896)年6月19日
【資本金】234億円
【店舗数】103店舗(徳島県内83店舗、県外20店舗、2023年9月末現在)
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