鹿島アントラーズとともに資源循環型社会の実現へ

~クラブパートナー契約締結のお知らせ~

日本製紙クレシア株式会社

日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社〔住所:東京都千代田区神田駿河台 4-6、 代表取締役社長:安永敦美、以下「当社」〕は、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー〔住所:茨城県鹿嶋市粟生東山2887、 代表取締役社長:小泉文明、以下「鹿島アントラーズ」〕とクラブパートナー契約を締結したことをお知らせいたします。

当社は「衛生環境の維持と拡大」という企業パーパスのもと、サステナビリティ経営の推進と地域社会との連携を重要なテーマとして掲げております。現在展開する「スコッティ フラワーシリーズ」や「クレシアEF」ブランドでは、飲料用紙パック等を原料とし再生された高品質なパルプを一部使用するなど、サステナブルな商品づくりに注力してまいりました。

鹿島アントラーズは、J1リーグ最多の優勝回数を誇る日本有数のフットボールクラブです。茨城県鹿嶋市などのホームタウンを拠点に、複数のパートナー企業や自治体と連携し、サステナブルな社会の実現に向けて積極的に活動しています。また、メルカリスタジアムやその周辺地域において、ペットボトルの水平リサイクルや紙コップ・ペットボトルキャップの回収など、多様な資源循環スキームを展開し、循環型社会の実現に取り組んでいます。

今回のクラブパートナー契約締結の主な目的は下記の通りです。

1. 紙資源リサイクル・衛生啓発を通じた新たな共創価値の創出

スタジアムを拠点に、鹿島アントラーズのステークホルダーや地域の皆さまと連携し、紙資源回収・リサイクルや衛生環境の啓発活動等を共同で推進します。これにより、循環型社会の構築と、サステナブルな新事業や活動機会の創出を目指します。

2. 地域社会への貢献とブランド価値向上、事業の長期的成長基盤の強化

スポーツを核とした地域活性化活動を通じて、地域住民やアントラーズのファン・サポーター、パートナー企業との関係性を強化していきます。当社の環境配慮・高品質な製品への思いとブランド価値を広く発信し、持続的な成長基盤を確立してまいります。

3. 従業員エンゲージメントの向上とクレシア愛の醸成

パートナー契約によってスポーツマンシップに触れる機会やイベント参加を促進し、社員の社内エンゲージメントの向上を図ります。また、地域社会との共創・課題解決の活動を通して、日本製紙グループの一員としての自覚とチームワークの醸成に努めます。

■今後の予定(2025シーズン)

・メルカリスタジアム周辺で開催される第32回「鹿嶋まつり」(2025年10月25日~26日)でのティシューの空き箱・トイレットロール芯・飲料用紙パックの回収

・鹿島アントラーズ最終戦(2025年12月6日・メルカリスタジアム)でのティシューの空き箱・トイレットロール芯・飲料用紙パックの回収

日本製紙クレシアは、暮らしの安心・安全を支える企業として、これからもパートナー企業・地域の皆さまと共に、社会課題に取り組む各種プロジェクトを展開し、衛生を通じた健やかな社会づくりと持続的な事業成長に努めてまいります。

■日本製紙クレシア コーポレートスローガン&メッセージ

ふれるいちまい。 拭くいちまい。 ささえるいちまい。

私たちがつくるのは、ただの紙じゃない。

すべてのいちまいは、衛生への思いでできています。

身のまわりの世界が、すこやかに保たれていること。

昨日と変わらない、ここちよい今日を過ごせること。

しあわせの原点には、きっと、 そんな何気ない衛生が欠かせないから。

どんなに時代が変わっても、毎日に衛生を届けていく。

私たち、クレシアの約束です。

衛生を、ずっと

■日本製紙クレシア サステナビリティビジョン

生活をまもる、社会をまもる、地球をまもる 

衛生とは「生を衛(まも)る」こと。

私たちは、社会課題解決型商品の提供を通じて、

一人ひとりの生命と健康をまもり、その先にあるサステナブルな社会と地球環境づくりに取り組みます。

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会社概要

日本製紙クレシア株式会社

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URL
https://www.crecia.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台4-6
電話番号
03-6665-5310
代表者名
安永 敦美
上場
未上場
資本金
30億6700万円
設立
1963年04月