BOD、株式会社ROBOT PAYMENTと業務連携を開始 - インボイス制度対応で請求管理を強化

協業をすることで相互の強みを活かし、アウトソーシングサービスを通して顧客にニーズに応える高度な付加価値を提供

株式会社BOD

2025年2月13日 07時00分

東京都（2025年2月6日） - 請求代行をはじめとするアウトソーシングサービスを提供する株式会社BOD（本社：東京都豊島区、代表取締役：田中大善、以下BOD）は、請求・債権管理業務を管理・統合・自動化するシステムを提供する株式会社ROBOT PAYMENT（本社：東京都渋谷区、代表取締役：清久健也、証券コード：4374、以下ROBOT PAYMENT社）との業務連携を新たに開始します。また、本提携は、インボイス制度の導入に伴う請求管理の高度化に対応することを目的としています。

株式会社BOD、ROBOT PAYMENTと業務連携を開始 - インボイス制度対応で請求管理を強化のロゴ

インボイス制度導入の社会的背景

日本においてインボイス制度が導入された背景には、適格請求書等保存方式を通じた取引の透明性向上や消費税の適正な課税に向けた取り組みがあります。この制度により、企業は適切な請求書の発行と保存を求められ、制度への対応が求められています。これに伴い、多くの企業が請求・債権管理の効率化および正確性の確保を求められています。

提携先企業概要

会社名	株式会社ROBOT PAYMENT
上場市場	東京証券取引所グロース市場（証券コード4374）
所在地	東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F
代表者名	清久健也
設立年月	2000年10月
資本金	222百万円
事業内容	フィナンシャルクラウド事業ペイメント事業

業務連携の目的と効果

BODは、ROBOT PAYMENT社が提供する柔軟なBPaaS（Business Process as a Service）を自社サービスに組み込むことで、インボイス制度に適応した先進的な請求管理サービスを顧客に提供いたします。このソリューションにより、企業は新制度に準拠した取引情報の正確な管理を実現し、事務処理にかかる時間とコストを大幅に削減できるようになります。これにより、お客様企業はコア業務により集中することが可能となり、煩雑な請求管理業務から解放されることで、戦略的な意思決定や成長戦略に向けたリソースの再配分が促進され、トータルでの競争力向上につながります。

協業連携による価値創出

この協業連携を通じて、BODとROBOT PAYMENT社は新たなビジネスソリューションに取り組み、顧客企業が抱える多様なビジネス課題の解決に向けて付加価値を創出します。特に、ROBOT PAYMENT社の高度なシステムを活用することで、インボイス制度に準拠した請求書の発行・管理の効率を高め、制度対応を迅速に実行することが可能となります。

さらに、この協業によって、BODは企業ごとに異なるニーズに対し、柔軟で付加価値の高いソリューションを提供し、アウトソーシングサービスを通じて、企業の内部リソースの効率的な活用を促進し、ビジネスへの集中を可能にします。

こうした取り組みを通じて、BODはROBOT PAYMENT社と協力しながら、法制度に対応した高品質なサービスを提供し、顧客企業のビジネス活動を強力にサポートしてまいります。

今後の展開

株式会社BODとROBOT PAYMENT社は、それぞれの強みを生かすことで、顧客に対して高度な付加価値を提供することを目指しています。BODの請求代行およびアウトソーシングサービスにおける豊富な経験とノウハウ、そしてROBOT PAYMENT社の先進的な技術力とシステム自動化能力を融合させることで、新たな市場ニーズに柔軟に対応します。

■株式会社ROBOT PAYMENTについて

社名：株式会社ROBOT PAYMENT（東証グロース：4374）

所在地：東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F

設立：2000年10月

代表：代表取締役清久健也

企業サイト：https://www.robotpayment.co.jp/

サービス一覧：https://www.robotpayment.co.jp/service/