【岐阜県高山市】演歌歌手の大江裕さんが高山市長を表敬訪問
高山祭をテーマとした新曲「高山の女(ひと)よ」をリリース
北島三郎氏を師匠に持つ演歌歌手の大江裕さんが、令和6年2月14日に、高山祭をテーマとした新曲「高山の女(ひと)よ」をリリースしたことから、令和6年5月24日(金)に田中明高山市長を訪問し、曲への思いなどについて語りました。
デビュー15周年の締めくくりとなる新曲は本格演歌で、「誰を恋(こ)うのか夜風にゆれて、祭り屋台に灯がともる」などの歌詞で、旅先で知り合った女性との出会いと別れを切なく描いたもの。
市の知名度向上や観光振興に大きな貢献をしてくださる大江さんに、田中市長からは感謝状と飛騨のさるぼぼを贈呈しました。
田中市長は、「高山祭をテーマとした作品をリリースされたことは、高山市として大変光栄である。」「聞かせていただいたが、グッときた。しっとりとして口ずさみやすい曲。」「高山市出身ではない方に高山の歌を唄ってもらえるのも大きなご縁で、大ヒットになることを祈念している。市としても応援していきたい。」との感謝の言葉を申し上げました。
大江さんは今回が初来高で、「とても風情のある町で、駅から降り立った時に空気の香りが違うと感じた。昨日食べた高山ラーメンも美味しかった。」「だんじり祭で有名な大阪府岸和田市の出身なので、祭りの歌を唄うことができて嬉しい。今度は高山祭に参加してみたい。」と語りました。
『高山の女(ひと)よ』
大江裕さんのデビュー15周年の最後を締めくくる作品は、春と秋の「高山祭」をテーマに旅先で知り合った女性との出会いと別れを切なく描く本格演歌です。
~誰を恋(こ)うのか夜風にゆれて、祭り屋台に灯がともる…~
”日本三大美祭”の「高山祭」が、演歌歌手大江裕さんの歌となり、全国に流れています。
高山祭とは
高山祭とは春の山王祭と秋の八幡祭の総称で、日本三大美祭のひとつにかぞえられています。祭行事は国の重要無形民俗文化財に、祭屋台は国の重要有形民俗文化財に指定されています。また、「高山祭の屋台行事」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
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