デジタル技術で新しいシニアライフを実現するビジネスコンテスト「シニアライフ・イノベーション・チャレンジ2020」にてオールアバウトがSOMPO賞、帝人賞の2部門受賞
情報サイトを運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也)と、生涯学習事業を展開する株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一)は、インフォコム株式会社、SOMPOホールディングス株式会社、SOMPOケア株式会社が主催する、テクノロジーを活用して高齢者が健康で快適な生活を送る「新しいシニアライフ」をテーマにしたビジネスコンテスト「シニアライフ・イノベーション・チャレンジ2020(以下、SIC2020)」にて、「SOMPO賞」と「帝人賞」の2部門で受賞いたしました。
「SIC2020」はインフォコム株式会社が主催する新事業創出プログラム「デジタルヘルスコネクト」と、SOMPOホールディングス株式会社、SOMPOケア株式会社の3社が2017年から共催するスタートアップ企業を対象としたビジネスコンテストです。入賞者にはインフォコムによる事業化支援や協業、SOMPOケアの介護現場における実証実験など、事業の成長と技術を進化させる機会が提供されます。今回は「新しいシニアライフ」の実現に向けて、テクノロジーを活用した革新的な事業に取り組む企業を対象に、応募テーマ「高齢者が健康で元気に活躍できる社会」「持続可能で魅力ある介護の実現」「認知症に備える社会の実現」に該当する製品・サービスを募集し、厳正な審査の結果、各賞の決定に至ります。
オールアバウトグループでは、これまでにヘルステック領域のスタートアップへの投資及び成長支援のほか、オールアバウトライフワークスのMCI・認知症対応型趣味教室事業で、経済産業省の「認知症共生社会に向けた製品・ サービスの効果検証事業」の事業者に採択されるなど、超高齢化社会に直面する日本の社会課題に取り組んでいます。このたびの「SIC2020」では、これらの実績と強みを活かし、人生100年時代と言われる日本において、国を挙げて取り組みの重要性が高まる認知症やフレイルの予防を実現する「高齢者特化型の趣味教室サービス」を、2021年2月26日(金)に開催された決勝ピッチイベントにてプレゼンテーションいたしました。その結果、「SOMPO賞」と「帝人賞」の2部門で受賞することとなりました。
主催者からは受賞理由として「テクノロジー(オンライン)とリアルな場でのサービス(オフライン)を最適に組み合わせた素晴らしいサービス提案でした。リアルワールドデータの取得や解析を通じた健康増進や疾病予防への展開を期待します。」という評価をいただきました。
■高齢者特化型趣味教室サービス全体像
オールアバウトグループではこのたびの受賞を機に、様々な企業とサービス開発での連携を推進し、さらなる事業成長を目指すことで、「認知症予防・健康増進」だけにとどまらない高齢者の「生きがい・就労機会創出」を実現していきます。
■オールアバウトについて URL:https://corp.allabout.co.jp/
約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する信頼性の高い情報を提供する総合情報サイトを運営。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約2,600万人(2020年5月実績)となっています。「あなたの明日が動きだす」というサイトスローガンのもと、システムだけでは到達しない満足度へ“人”がナビゲートするサービスです。
■オールアバウトライフワークスについて URL:http://www.gakusyu-forum.net/
株式会社オールアバウト子会社。生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野の技能や知識を体系化し講座にすることにより、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイド・クッキング領域を中心に全国に約1万3,000人の専門講師が所属し、教室活動や作家活動を行っています。
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